HIDバーナー交換【純正交換タイプ】

通販で購入した、激安HIDバルブです。

先に交換したLEDポジションランプと純正HIDの色味が合わないため、丁度良いバルブを探していたところ遭遇しました。

正直価格が安すぎて、「安かろう悪かろう」ではないかとも思ったのですが、この価格にもかかわらず1年保証がついていたことと、購入者のレビューコメントも悪くなかったので購入に踏み切りました。


今回購入したのは6000kタイプでしたが、価格に見合わず明るさもバッチリで、良い買い物だったと思います。

あとは耐久性が気になるところですが、これは期間をおいてまたインプレしたいと思います。

HIDを交換したいけど価格が…とお考えの方は試してみる価値あり、だと思います。


写真は、パッケージ。恐ろしく簡易包装です。
価格が価格なので仕方ありませんが、一応壊れ物なので、もう少し気を遣ってほしいところです。

私の場合は破損などありませんでしたが、できれば配送時に破損状態を確認して、万が一破損があれば受け取らない、などした方が良いかもしれません。

唐突に交換後の写真です。(写真撮り忘れた…)
細かい手順は、他の方の整備手帳を参考にしてください。

一応簡単に手順を記載しておきます。


1. 吸気ダクト？を外す ※助手席側は、プラカバーを外す
2. HIDバルブの裏の灰色のカバーを外す(反時計回りに回せば外れます)
3. バーナーのコネクタ(カプラー/台座)を外す
4. バーナーを抑えつけている針金のステーを外す
5. バーナーを外す

～ 取り付けは逆の手順です ～

取り付け後に、軽く「空焼き」をします。

「空焼き」とは、バルブ表面についた汚れや油分を焼切る行為のことです。
高品質な商品であれば、このような汚れは取り除かれていると思いますが、低価格なのでそのあたりがアバウトである可能性がありますし、取り付け時に私自身の皮脂等が付着してしまっていることもあると思います。

これらの汚れがついたままヘッドライトに取り付けて点灯させると、ヘッドライト内部が曇ることがあるそうです。


空焼きの時間は数分で良いそうで、私は5分程度やっておきました。
※ 点灯中はバーナーが高温になりますので、他の部品等に触れないようにしてください。


空焼き後に消灯し、熱を十分に冷ました後、取り付けました。

画像は点灯時のものです。
LEDポジションランプとの相性もバッチリのようです。