純正インタークーラー内部洗浄

ネットを徘徊してネタを見つけたので、やってみました。

※「純正インタークーラー圧力損失低減」と同時に施行しています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/250046/car/1199043/2142338/note.aspx

まずは、インタークーラーの取り外しです。
取り外しはいたって簡単で、運転席側と助手席側、それぞれ3本のボルトを外し、インタークーラー本体を強引に引っこ抜くだけです。


まずは運転席側。

画像の赤丸箇所のボルトを外します。
ボルトのサイズはすべて同じですが、写真の一番上にあるボルトのみ長さが違うので、戻す際には気を付けてください。

続いて助手席側。

画像の赤丸箇所のボルトを外します。
ブローオフバルブを留めている、下二つのボルトは、一番上のものとサイズが異なります。

次に、青線で囲ってある、シリコンホースのクランプを緩めます。

これで、インタークーラーの取り外しが可能になります。

インタークーラー跡地(笑)

イン側(運転席側)の金属パイプ(名前わからん…)。

思ったほど汚れていませんでしたが、ブローバイガスのカスらしきものが付着していますね。

パーツクリーナーで清掃します。

ブローオフバルブ後ろ側のシリコンホースあたり。
埃っぽいので、同じくパーツクリーナーで清掃します。

ここからは、風呂場に持ち込んでの作業となります。
嫁のいない時間帯を狙って作業しました(笑)

洗浄用のホワイトガソリンを流し込んでシェイクしますので、ガソリンが漏れないようにオイルポイ的なものを詰め込みました。

そして、その上からビニール袋をかぶせて輪ゴム留め。

ホワイトガソリンです。綺麗なブルーですね♪
あとは、こいつを反対側のホースから流し込んで、ひたすらシェイク！！

最初は、黒く染まったガソリンが流れ出てきますが、だんだん綺麗になってきます。

私は、1Lすべてを使い切りました。
終了後、ガソリンが揮発するまで待つのが嫌だったので、ドライヤーで冷風を送り込んで強制乾燥させました。



このあと、「純正インタークーラー圧力損失低減」作業に移ります。