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郊外に

茅葺きの集落があるらしい。

地元の人に聞いても
“そんなのあるの？”って反応(；^∀^)

ってことで(暇なので)行ってみます。

といっても
街中からまっすぐ行く道がありません。

いったん北上して
尾花沢まで行ってから南下。
そういう地理状況なんであんまり知られてないのかも？
(で開発も進まず茅葺きの家が残った？)

そうこうするうち

どん詰まり

五十沢(いさざわ)地区に到着。

茅葺きの

家や小屋が

残っていますが

結構真新しいトタンを葺いちゃってる
家が多いです。

10数年ぐらい前だと
日本昔話のような風景が見られたんでしょうねぇ…(^_^;)

今いる街に

レトロないい感じの食堂があったので入ってみます。

早川食堂ってところです。

店内は

液晶テレビを除けば

昭和の香りが。

お酒の等級表示って何年ぶりに見ただろう( ´∀`)

波板ガラスっていいですな。

年期の入った箸入れ

そうこうするうち

注文した

カツ定食がきました。

なかなか豪華。

…で

ごちそうさまでした(^人^)

カツも美味しかったけど
リンゴの入ったポテサラが( ´∀｀ )b

今日の晩御飯は

お麩屋さんで買ってきた
鰻のような麩を使った

鰻(もどき)丼

やき麩、なす、しいたけを細かく刻んで練り上げて海苔の皮をつけたもの。

これはこれで美味しいけど
鰻感は…(；^∀^)？

赴任先に
六田という地区があり
江戸の頃からお麩づくりが盛ん。

現在も数件のお麩の店があります。

その中でも
お麩の懐石料理を出すお店があるそうなので
お邪魔してみました。

創業文久年間

文四郎麩の

ふ料理処｢清居｣(せいご)
というところ。

まずは食前酒

特製梅しづく(ノンアル)

先付

なま麩のだだちゃ豆和え

芭蕉盛合わせ

なま麩のゆず味噌田楽や麩のコロッケetc

お吸い物

里芋のすり流し

会炎

なま麩となま湯葉の土瓶蒸し
カボスをしぼっていただきます。

雲片

晩秋のいろいろなキノコと麩のあんかけ

酢の物

麩のマリネ、桃のコンポート

それから

麩と季節の野菜の煮物

お次は

お花の載った

せいろが出てきました。

蓋をとると

焼き鳥麩と栗のおこわでした。

香の物は

梅酢に浸けた沢庵
(これお気に入り。)

最後のデザート

豆乳アイスクリーム
りんごシャーベットと砕いた麩ドーナツ

どれも美味しゅうございました(^人^)

お腹もぱんぱん。
(ふくれるせい(^o^;)？)

休日の昼下がりのお楽しみ

佐世保からの生中継

まぁ、もっと安くていいのあるんで
買わないですけど…。

お台場や六本木や赤坂にあるような局が垂れ流す番組より
面白いと思う…(^o^;)