リーフ エアヒーター取り付けの記録 その2(燃焼式カーヒーター)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
9月24日
電源を12V、バッテリーから追加のヒューズボックスを介し室内に取り込むためとコントローラーの配線のためセンターコンソールとグローブボックス周辺を取り外した。写真右センターコンソール部を外したらETC(後装着)の余分な配線がどっさり出てきた、お粗末なデーラーの仕事。
2
ヒューズボックスマウントの制作スチールラックのふれ止めプレートを流用 曲げ加工と塗装を施す
3
写真右:追加したヒューズボックスと 写真左:自作したヒーターコントロールパネル パネル右側がヒーターコントローラー左側は上がACC電圧計 下がバッテリーターミナル電圧計 左脇にUSB電源X4も取り付けた
4
10月16日
写真ガソリン用の携行缶5ℓ入りを改造し燃料取り出しパイプ写真下 とブリーザー用蝶ナット写真上左を外し 写真上右フューエルセパレーターを自作
5
木製型枠(12m/m合板)高さ約15cm(床板に高低差あり)を制作し、燃料タンクとヒーター本体を仕切った、残りは物入れスペースとした。写真下の赤いのがタンクスペース 写真右細長く黒く見えるのはヒーター本体。
6
天板にニスを塗って仕上げカーペットをカットして敷いた、完成写真下。
7
ダクトは今冬はとりあえず後部席右側から吹き出すようにした。室内の温度ムラは懸念されるが寒いよりマシ、今シーズンはこれで我慢、来シーズンまでに引き回しを検討施工することにする。
参考までに
◎インターネットで取り付け事例を参考にしょうとしたがLEAFへの装着例は1件だけ北海道の電装屋さんの記事があっただけで装置の配置に苦労した。その分達成感がありました。
◎費用は人件費¥0で17万ぐらいでした。
◎燃費(灯油)は私の乗り方1500k/月で8リットルぐらいでしょうか?
化石燃料を使うので心苦しいが考えようによってはかなりエコのような気がする。
◎おかげで今年の冬はすごく快適です。
電費も1月は雪路走行で8km/kwh前後ではないかと思います。
◎なおプロフィル写真のリーフの後ろ姿、マフラーがついているのが確認できると思います、遊び心のつもりでとりつけました
8
排気管出口の温度測定 測定部分は写真の部分 外気温8℃設定温度25℃ 30分作動後の温度85℃であった 測定方法には何の根拠もないが経験的に排気口付近で熱害を与える恐れはないと考える。後日また正確に検証することとする。
使ってみて感じたこと
1.オフタイマーがついていないため点け忘れ要注意です。オプションでリモコン付きにはオフタイマーがついている。+\5,000
たまにだが買い物など20~30分程度はメインS/W OFF ヒーターONで使っているがバッテリー上がりの傾向は見られない
もしもの為に予備の小型バッテリー12Vを積んであるが使ったことはない。
2.ダクトのエヤー漏れもあり0℃で設定温度25℃まで30分ぐらいかかるまあそんなものかも?
3.始動時は少し騒音が高いような気がするが定常状態では室内においては気にならなくなる。
以上思いついたらまた書きます。
この記事はけしてDIY を推奨する目的ではありません。販社での注意事項は必ずメーカーでの教育を受けた指定工場で取り付けるよう記述があることを申し添えておきます。
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