TurboXS 牽引フック ナンバープレート オフセット キット  

前車GDBスペCタイプRAに引き続きS4でもナンバーをオフセットしたいと思い、ネットで見つけたのがPERRIN製のパーツ。日本の規格に対応するためのブラケットを付けてAmazonでも売っていますが、高価なうえに灯火類が隠れてしまうため車検に通らないとのこと。しばらく経ってから他のパーツを探すためにSubiSpeedのサイトを見ていると、位置を調整できるタイプが2種類追加されている。セールになっているTurboXS製のものを注文。

海外通販はトラブルが多いと聞いていましたが、まさか自分に降りかかってくるとは思いもしませんでした。ナンバーのネジ位置が日本と違うのは分かっていたので、ドリルで穴を開けて準備万端。いざ取り付けようとすると牽引フックの太さが合わないらしく、いくらやっても入っていかない。調べてみると牽引フックに入れるネジ山はM16、送られてきたものはどう見てもM18はあります。ここのサイズは共通でUSAだけ太いということもないはず。問い合わせようにも英語は昔から苦手で知り合いに得意な人も居なかった。ネジ山を切り直すか金属加工屋さんに依頼しようかとも思いましたが、Google翻訳のみで文章を作ってダメ元で問い合わせてみることに。

最初は敬語で作った文章を翻訳し、今度は逆にその英文を日本語に翻訳すると何かおかしな文になったので極力シンプルにしてみました。するとちゃんと意味が通じたらしく、間違ったパーツを送った可能性があるので写真を送ってくださいとの連絡が！すぐに写真を撮って再度翻訳しながら英文を作っていると、パーツを発送したとのメールが届きました。せっかく途中まで作った文章がもったいないので一応微妙な英語メールを完成させ、写真を添付して送信しておきました。

約1週間でパーツが届き無事装着。意外だったのはSubiSpeedのサポートの対応が素早くて親切だったこと。海外サイトでもしっかりしたところであれば大丈夫なようです。
一時はどうなることかと焦りつつも、結果的にいい経験になりました。熱意とGoogle翻訳さえあれば、海外とのやり取りは何とかなりそうです。

関連情報URL：http://www.subispeed.com/2015-subaru-wrx/exterior/license-plate/turboxs-towtag-license-plate-relocation-kit-2015-wrx-2015-sti#.WFz3tvmLSUk