
偶に東京市場は一体どこの国と思います。
日頃の売買取引の8割が外国人とか。
ニューヨークダウが……とかNHKのニュースで放送されるから米国の資金が入っていると思う方多いと思われます。
2017年10月の地域別海外投資家の売買動向は以下の通り
北米 8.15兆円の売買
欧州 57.66兆円
アジア 9.02兆円
その他 0.22兆円の売買
売越・買越は
北米 0.19兆円の買越
欧州 2.00兆円の買越
アジア 0.12兆円の買越
その他 0.01兆円の売越
26年振りの最高値を更新した元ネタは欧州の機関投資家。
なので彼らが売越し側についた時がピーク時。
11月に入って2週間目に売越しましたが値段まだ小さい。
ケーブルテレビで言っていました。
欧州が多いと聞いていましたが、ここまで圧倒的だとは。

その画面を拝借。
26年前は国内投資家が主役な上、企業同士の持ち合いで市場に出回っている株数が非常に少なかった。
PERという株価収益率(Price Earning Ratio)も高過ぎた上、海外の投資家からは異様な「場」と映っていたらしい。「ケイレツ」が英語になった時代。
当初日経平均ピーク時のPERは60倍。で今は16倍前後。
NYダウが18倍だったので当初割高感は大いにありましたね。
で踊りに踊らせされた日本人。史上初のバブル崩壊に喰らう。
土地神話からの株価上昇。何でも上がっていた時にNTT上場でもうひと周り祭り上げられる。
318万円まで行ったもんなぁ。
上昇価格119万円。
そこからどん底に落とされる。
勉強・調査しなきゃ。自身の仕事も同じで学ばなければ出世しません。市場も同じ。
10回購入して10回とも価格が上がるなんて誰も出来ません。
話戻ってドンと突き落とされた個人投資家。
株屋の言いなりにホイホイ買ってやられている参加者多いカモ🦆。
今も窓口販売はそうなのかなぁ。入った事ないので分かりませんがカモろうと色々聞こえてきます(続編記載予定)
これで20年前に二度とやらん…と思った人多いと思います。
これが今、国内個人投資家が少ない理由だと。
市場はうさん臭い。窓口も信用できない。
そりゃそうだね。日銀あんな事すれば……
タイトル画像全く本文と関係ありません。
サーフィンも市場も上手く波乗りしないと駄目ですね。
Posted at 2017/11/30 20:55:31 | |
トラックバック(0) |
ZAI