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アメリカでのフュージョンというジャンルと日本とでは少し違う様な気がします。

アメリカは速弾きのオンパレードですが、日本のフュージョンは曲構成もかなり凝ってると個人に思います。

リアルで最初に聞いたアルバムがカシオペアの「Photograph」
家族がクラッシック狂であってか演奏だけの音楽にもスゥーと入れましたね。
（偶にはこちらの曲もアップせな）

カシオペアは曲が凝っていて、速弾きの中にもラインがしっかりしている上、
各楽器のテクも凄い。

さて初っ端から逸れた話になりましたが、
タイトル画像の「Mezzoforte」
アイスランド共和国のフュージョンバンド。
あの北極圏に近いポツンと浮いている島国です。

大学生時代に近くのレンタルレコード（CDじゃなく）でかかっていたのが初対面。
直ぐに借りました。
アルバム名「Surprise Surprise」
最初の曲から2曲目（Garden Party）
そしてメローな3曲目と全曲ヨシ！

そこからのファンです。
このアルバム「Forward Motion」2004年。
しかし今聴いても新鮮です。
元々テンポがメロー調なのでいつの時代にも受け継いでいけると思います。

タイトル画像の曲は2曲目。
最初のトラックはアップテンポで始まり、
次に少しスローテンポ。

8・11曲目の
「Quartier Latin」
「Sizzle」もメローで中々。聴き疲れません。
要はアルバムの完成度が高いってことかな？

勿論CD持ちです。