
7/22の格好を想像してこれは完全なシーズンインと想いタイトル変更です。
何も出来なかった前日から夜が明けて
車中泊後の7/23は朝からポイント探しが始まります。
台風の位置があまり良くなく中心に向かって風吹きまくりです。
東向きのポイントは全滅。7時前からみんなウロウロ車で回っていました。
最初に向かった所。

午前中は波小さくて潮が入ってトロトロ。
少し待って昼前は……あまり変わらず、
その時はロングボーダーが陣取っていました。
ロング天国だと乗せてもらえないので場所移動ですね。
人気あるポイントで駐車場は満車。
「潮の流れが早いので海水浴はお控え下さい」と警告しています。
サーファーも多いです。
そして裏側に行きたどり着いたのがこちら。
綺麗に割れています。風もキツいですが充分なコンディション。
入水してキレキレの波を待ちます。
よく乗れました。昨日より板がスムーズに走る?
中途半端でしたが波が押してくれるので楽でした。
2本くらいいいグーフィ乗れたし、
「この為に450キロも離れた場所から来てるんや」
と、完全な自己満の世界です。

上陸してゆっくり着替えてニヤニヤしながら乗った波を思い出します。

これなんて最高の1本ですね。

何も無い場所。
あるのは山と海だけです。
時間が止まります。

今晩は布団の上で寝ます。
そして近くの店に。
◆ローカルサーファーからのダメ出し。
「波見てない」
「割れる所にパドルしていない」と。
解っていますよ、先ずは芯出しボードを安定させてから。
そんな一度に2項目はムリです。
さて7/24同じ場所。

テイクオフ前に波見ようとすると今度は乗った後進む方向の波フェイスを見るのを忘れる。
いやァー、参りましたね。
◆顔を横に向けて走ると赤い矢印に沿って滑られます。
しかし顔を前のままだと青色のコースに。
偶に出るスキーの癖。
降りて振り返って沖を見ると数々の波が襲ってくる。
何とか脱出して、反省のイメージなんて湧かない程、肩で息しています。
頭の中真っ白、ここら辺がスキーと違う所ですね。
雪上は止まってイメージできるしリフトに乗っている時も可能。
リフト代わりのパドルアウトではそんな余裕ありましぇん。
一回ハマると脱出できない魔物にひきづり込まれました。特にシーズンイン付近はよくある出来事です。

その上海底からむき出している岩にボードまでぶつけてしまいました。
身体はとっさに後ろに飛んで何とか難を逃れましたが。アブね。

心折れながら市内のラーメン屋さんで昼食。

ダブルチャーシューを……
完食。
帰りしなに行きつけのサーフショップへ。
行きつけと言ってもボードやウェットスーツ買ったことありませんが……
派手にやったボードを見てオーナーさん、
「あ〜………でも人でなくて良かったですね」
複雑な気持ちになり無言のままでした。
Posted at 2021/07/27 19:50:54 | |
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