
引き続きプログレバンド。
カナダ人です。
北米では一番ヒットしたプログレシブロックバンドでしょう。(多分)
1980年代からの話ですが……
17歳で1曲目のトムソーヤをラジオで聴いて、
小遣い貯めてレコード買いました。
そしたら、それよりも、2曲目〜5曲目が超ノリノリで気に入ってハヤ40年。
今年に入って40周年記念のリマスタ盤が発表。
やっぱり良いモノは40年後も色あせません。
ちょっとフレンドさんのブログスタイルを拝借して少し深く説明を……
まずはバンド紹介。3人。
○ゲッディー・リー(Geddy Lee)
→ボーカル・ベース・キーボード(シンセ)
○アレックス・ライフソング(Alex Lifeson)→ギター
○ニール・パート(Neil Peart)
→ドラマーと作詞
まずこのドラマが個人的に凄い。色々な音色が次々と出てきてある意味、曲構成になっています。
水平に360°回転式ドラムを操り某雑誌の「読者が選ぶ史上最高のドラマー」で第2位
また哲学的な言葉やSFチックなリリックスも彼が担当。
(因みに曲のクレジットは全員の名前が載っています)
と言って他のメンバーが劣るとは言っていません。
ゲッディー・リーはフットシンセを使いながらハスキートーン調でで歌う、一人3役
アレックス・ライフマンのギターもスリル満点でトリオバンドではあり得ない曲構成です。
(ライブで大興奮しましたね〜学生の時でしたが)
さて次は気に入っている曲の紹介に行きましょ。
1曲目は有名なので省略。
②Red Barchetta
バラチェッタ(イタリヤ語)とは二人乗りタイプのスポーツカーやオープントップの事を指します。
歌詞もエンジン音やスピード感にゾクゾクする若者の想いを綴った内容。このみんカラのテーマソングとしております(勝手に)
③YYZ
3人によるインストロメンタル。
ロックバンドでは彼らとジェフ・ベックしか思い浮かびません。
後半ではフレーズ毎に誰かのソロが入る。
これがイイんです。
④Limelight
上2曲がスリル満点の曲に比べて少しバラードになりますが、
これでもハイテンポですね。
最後のギターソロでのディストーションとドラムソロ、そしてさびの歌声……イイですね〜
5曲目The Camera eye
これがプログレシブロックですね。
変調・転調します。
個人所有の中でベスト5に入るアルバムです。
そして発表から40年が過ぎた今年。
リマスター盤とライブCD2枚組が6月上旬に発表。
Amaz○nで今週初め、消えました。売り切れ。
慌てて他のネット販売で購入。
再購入はこれで
2枚目 です。
Posted at 2022/06/30 20:00:57 | |
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