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アルバム名は「Blue BOLERO」
2011年のアルバム。彼の中で一番のお気に入りの6枚目です（全アルバム聴いていませんが）
珍しくシットリした構成です。


彼はイギリス生まれの（ノリノリ）スムースジャズ・ギターリスト。
ヒット路線を狙った曲作りも耳に心地いいですよ。

このアルバムの評価欄には「商業路線から原点に戻る」とのこと。

一番好きなアルバムですが、聴いて気に入って入手して読みました。
少し今回はくどくいきましょうか。



1・2曲目のタイトル曲はモーリスラベルのボレロをモチーフした曲。
1曲目は陽もメジャー、2曲目はマイナサウンドです。

3曲目のライナーノーツにはアルトフルートと記しているが吹き方は尺八そのもの。
曲自体はウマくフルートのソロが最後に。

偶にでてくる効果音も上手くバックに入っています。
4曲目の子供の遊ぶ声等々。

5曲目のベースライン。上手い

6曲目は雨の音☂️から始まるソロ曲。お気に入りの曲が〜8曲目までメドレーで鳴ります。


普通バイオリン音色は打ち込みが多いんですが、このアルバムはリアルのバイオリニスト多重録音で珍しいかと。

7曲目の踏切のギターサウンド〜イイですね。
70年代かと思われるラジオDJしゃべくり効果音も健在（よく使われています）
8曲目のイントロは「ゴンチチ」サウンド。
の後のワルツテンポに変わっていきます。

10曲目が集大成で
尺八は出てくる、
バイオリンはメドレーの一部になっている。
効果音サンプルは全て再生されてます。
路線は存在するのでは？

飛んで12曲目のイントロ、ん？ピンクフロイドの「狂気」の1曲目の鼓動？？
その後はノリノリですが〜

気づいたのが全て生バイオリンがインストロメンタルでクレジット扱いですね。
こだわり〜

更にですが打ち込みが旨いと素人的に思っています。ベチョっ感が無いです

今の超お気に入りです。





少しムキになりました。