
昨夜定宿にたどり着く前から白馬村は雪。
当日の朝

今季初の雪落とし。
非圧雪箇所多いとリフト券売り場で言われました。
普通は突っ込んでいく所を心鬼にして……
続けます。癖直し……
【目標は遠く・高くを胸に刻み込んで】
癖、大変です。
20年以上勝手気ままに滑っていたツケですね。
最初に指導員に指摘された、
「左ターンアウト時に上半身・腰が山側に折れる」
これ、今も細かい所まで引きずっていました
腰自体は直しましたがその周辺辺りに癖が残っており追求すると原因は同じ所に。
特に難易度高い斜度や不整地など、
「あっ急だ」と思う時に出てきます。
これも今迄ココで何回も書いたなぁ〜
さてとやりますか〜治るまで。
今回の予習はこちら

昨夜宿に着いてビール飲みながらイメージ植えつける。
植え付けようとしますが……いざ当日……
出来ない。
最初のリーゼンで3本。
◆内膝の感覚が身についていない事に気づく。
これを気にして滑ると、違う所がぬける
ヤレヤレ。
まず復習。
抜ける箇所はコチラ▼
◆内膝を開く
◆外モモを捻る
◆耳-肩ライン
◆足首の位置決め
と、
前回めいほうスキー場で素無視したストックワーク
内容も簡素化しないと。
片指以上の内容は憶えられないし滑っていて一気に反復できません(キャパ少ないし)

その後パロラマで一つずつ潰していきます。
まず「脳に癖はダメ・駄目」と教え込む事。
そうすると癖が出た時に「違和感」がにじみ出ます。
今日は違和感が出てくれば御の字。
低速片足走行で癖出やすい環境を作り、
出たら「脳に言い聞かせます」
でも5項目は多いのでチェック頻度を下げよう。
◆まず1番目と2番目(フォールラインの3・9時でチェック)と一度に。
内足と外足で部位が違うからいけるだろう。
【大回りはその前から徐々に】
◆次に耳-肩ライン。
片方(谷側)を意識したいましたが、
肩を山側に変更した方がシックリくる。
山側の肩を持ち上げて斜度に両肩ラインを平行にしよう。
耳肩が水平なら肩ラインは大体斜度に平行かな。
ブツブツ言いながら滑っていると写真がオロサカに。
腹減った降りよ

この先のセントラルで降りて、
訪問先は前回に続きこちら

大ざるはてんこ盛り。
午後からも続けます。

一晩で20cm積もったのに日差し強く。
既に溶けています。
午後は今季初対面でやられた
コブ斜リベンジに来ました。
しかしコブありません。

仕方なく片足走行の続きで
炙り出します。
この片足、更に低速だとモロに癖が出てイイ練習だぁ〜
左ターン時に左足上げると、山側を滑っていると加速するのか解る。
低速なので分かり易い(スーと出る)
◆原因は上げた左板の膝が少し前でした。
ほんのチョット。
少し後ろにズラすと低速走行がスムースになる!
去年ボーゲンで右ターン時に右板(足首)が前に出ている事に気付き治したら、
反対の左もそうだった。
膝で少し板が前に出て、
後傾加速だから腰曲げて減速。
そしてそのまま突っ込み右ターンインするから両肩ラインが……
◆そう、右ターンインの1時で
耳-反対肩ライン意識して切り返す。
◆その前に内膝を意識しないとラインは修正されない。
そして違和感を植え付ける。
チェック項目減ってきたぞ。
夕方やっと景色眺められる余裕が……
今迄リフトに乗ってうつむいてブツブツ悩んでいたし。
(何もここまで来てやる事でないんですが、どこでもヤレる)
今日の収穫。
◆右ターンの左膝を少し後ろに
【後ろ幅は片足走行にて】
そうすると足首も更に曲がるし、
膝も簡単に開ける。
明日は更に擦り込もう。
あっ途中、普通に滑っている事もありますので。
Posted at 2023/01/23 22:08:55 | |
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山へゴー