
4月20日の週末、
定位置の志賀高原へ行ってきました。
フレンドさん情報によりますと西日本でオープンしているスキー場は1つのみ。
なら、雪のある所まで行けばいい……と単純な思考。
坂道と雪さえあれば板は進みます。
金曜日450走って前泊しての出勤
流石に朝起きれずに遅刻。アラーム1時間消し続けました。
申請書提出しないと。
で、9時過ぎの到着。
モーニングコースなんて無理のムリです。
以前指摘された通り、あと少しの所……
今シーズン中になんとかしたい気持ちで一杯。
では、前回書いた内容のリピートです。
◻️小回り7時→1時まで感覚
◻️右ターン中「何かが違う」と感じたら小回りボーゲン→小回り踏み込みボーゲンまでリセット
前回の八方尾根で小回りに踏み込み入れると今までの癖が一気に戻ってきた……感覚
さて一つずつ整理していきましょう。
一気に出た癖は……
①左ターンで山板が少し前に
↪︎山足首を意識
②左肩硬く開かない
③左ストック下がる。

朝一、人少ない上、初夏晴天。
向かって左の小山(画像に映っていません)
で2週間ブランクをボーゲンで解かす。
1本目 雪の感覚を
2本目 少しパラレルを。山麓のリフト乗り場辺りで出ました
「水すましターン」
◻️右ターンイン後(1時〜)は
昆虫の「みずすまし」の様に水面(雪面)に浮く感覚。
自称、外板を踏み込んでいるツモリでも
実際踏み込まれていない状況のことです。
3本目 山側の肩開かないなぁ〜
45°ボーゲンに戻して⭕️
カカト踏込みボーゲンにして分かりました。
今日は一日中ずっとボーゲンで終わるかと思うほど後退している感覚。
2週間のブランクは長い。

ゲレンデ下部の平坦コースでは一日中大回りを。
上部で小回り練習しましょ〜っと。
天気良いので影もバッチリ

大分ヘソの下になってきた。気付けば平日闇練したもんね。
山頂へ
数本乗ったあとペアリフトの片方運休。
10時以降、更に人がいなくなりました。

この天気。雪質……分かります。
でも滑ります。

充分だと思いますけど。
さて続けます。ズタボロ雪バージョンの踏込み小回り。
◻️山カカトを谷カカトに添わす前に、
「みずすまし」ターンを克服しないと結局アウト時に板バラける。
レッスン中、自称ターンが勃発した時は必ず上半身が谷側に入る。
か、腰が降りてこないらしい。
その前の過程に問題がある思っていますので、
まず、
◻️左ターンアウトの6時までキチンと腰を降ろす。
◻️外エッジと外腰を同じ方向にさせる刀ポーズ(ストック腰にさして)だけでなく
両腰・両肩4点を面として降りてこさす。
少しスムーズにその後の右ターンが出来ました。
コースも数本もあって幸せです。

下で大回りを。ズタボロ+花粉のコースでも最初は減速しますが、その後メタル入りの板はガンガン行っちゃいます。

偶にコブも。
今回気付きましたが踏込み出来ないとコブもキチンと滑れませんね。

ランチ中もう一度復習。
◻️『6時は通過点』重要なので2重にします。
◻️そして切返しの1時でべンディング上にヘソを。
午後も小山から
やる事は午前中と一緒。
頭で通過点とヘソ・ベンディングだと分かっていますが中々上手く出来ない。
ボーゲンで上手くいくのに板合わせると「何かが違う」

ドンドン酷くなっていきます。
でも走ります(突き進みます)
原因が解るまで。
もう一度指導員に説明された事を思い出しましょう。
あの黒菱非圧雪での会話。
コブを滑る他のスキーヤーを指して、
「6時でターンしようとしている」
頭で考えている事と実際やっている事が違う?
冷静にボーゲンの身体移動とパラレルとの違いを感じてみよう。

写真は16時前。
あ〜〜〜〜〜〜コレか。
◻️右ターンインの前の過程
『6時通過後』直ぐにヘソのっけてからターンの順。
◻️上記の動き、同時はダメ!
◻️朝早くやり始めたボーゲンでも偶に右ターンアウト後直ぐに切り替えようとする。
しかし左ターンインと比較すると
◻️切返しに『もたつく』ので思ったより先へ走ってしまい慌ててターンしよう……となる。
結局黒菱のコブスキーヤーと同じ事やってた。
『通過点』の意味が分かりました。
やっと。
明日再度挑戦。
お疲れ様でした。
Posted at 2024/04/22 22:24:30 | |
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