
4月9日土曜日に長野県西部・志賀高原内の熊の湯スキー場に行ってきました。
例のごとく前泊です。
予報では真夏日のこと……しかしこちらも身体に覚え込ませる内容がある。
雪質は悪くなるばかり、最悪なら朝から最後まで低速で滑ればイイやと割り切っての出発です。
それでも駄目ならグルメツアーに切り替えればいいだけ。
4月8日朝は車出勤。
琵琶湖から大阪に流れる淀川横の道は既に春。
運転していて気持ちいいです。
さて当日夕方、運転しながら頬張れる食材をコンビニで購入。
ガソリンはこちらの方が安いのでめ〜一杯突っ込む。
道中のお供も、め〜一杯突っ込む
よし!コブ斜面同様、根性で行くぞ!
途中休憩入れて
色んなCD聴いて東行&北上。
そしていつもなら長野IC近辺のホテルに泊まりますが、
今回は志賀高原から最寄りのIC周辺の定宿まで進みました。

時刻は0時01分。
時間調整のため、途中30分程ノロノロ運転(時速85キロ)が身体にムチを打ちます。
長野IC〜信州中野ICは10分程でしたが、
正直疲れました。
翌日(当日)6:30から始まるモーニングに行けず1時間遅れの行動開始。
さて向こうの山に登りますか。

完全に初夏。
通常ならモード変更して海に行く季節ですが、
前回の不合格が心に突き刺さったまま。
最後の最後でもう一度覚えこまさないと……

この人も行くんだなァー
しかし登っている途中に……

ある所にはある!
1700m近くです……
向こうが本日滑る熊の湯スキー場

凄い!急ご。

低速のみ滑走だけでなくてよかったー
【お馴染みの備忘録の始まりです】
◆2週間ブランクのスキー。板に乗れるかどうかの確認をまず最初に。
これ大事。

◆林間コースで
ボーゲン→膝捻りボーゲン(直滑降混ぜて)→片足ボーゲンで進みます。
まずは板の上。
教えてもらった様に股関節をタングの上に……
次に登ったら、
◆ボーゲンで切り返し地点(アナログ時計の6時)迄、外板を踏み込む。
ストックも使う。
今回の課題です。切返しで後継にならない為に。

このコースでも最近は低速で降りていきます。
他の人に気をつけて。
徐々に大回りを入れていき切り返し時点を意識。
しかし暑い、リフトのワイヤーが雪上にクッキリ
◆どうも切返し時点でストックグリップをもう少し前に出した方がいい感じ、かな?
何度か切り返し時でロケット発射してしまいました。
後継だ。
春スキーはコワい。
けど正直に悪いところがまともに出てくるのでいい練習シーズン。
しかし終わってみれば来シーズンまで覚えていないでしょう(アーア、ヤットレン)
太腿のヒネリも意識したシュプール。
どう評価すれば良いか分かりません。
午後からこちらで小回りを。

ここまでの林間コースで
◆両ストックを谷側板の前に突いてクルリと周囲を回るバリエーション
しかし
◆急斜面になると太腿ヒネリを忘れてしまいがち。
斜度と雪質で頭一杯。
そしてクルリと回る感覚が林間コースでやったのとチト違う。
課題多し。

コブ斜面はこちらで練習。
段々と深くなってきて最後にOB喰らいます。
止めればいいのに逆上してもう一本!もっと深い急な斜度で挑戦して完敗。
身体が2回程クルクル回りました。
脚にきてましたね。
ハイシーズンと同じ滑りは出来ませんので休憩しましょう。
反省です。
Posted at 2022/04/11 21:22:31 | |
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