
今シーズンも終わリ来年シーズンインの為
課題をまとめていますが、
そもそもこんなにムキになって滑り込む理由はなんだっけ?と、ふと思いました。
一回模索してみましょう。
元ネタは地元のプロショッブのオーナーさんの勧めでしたね。
滑走中左側の板がフラフラすると知人に相談したらこの店を紹介されました。
近くにプロショッブがある事も全然知りませんでした。
ブーツサイズが0.5大きくて即この店であたらしいブーツとインソールを購入。
ピタッと合った時の感動は今でも覚えています。

板も購入しましたね。
もう10年以上前だと思います。
しかし量販店には敵わないと、
チューンアップサービスと受注品のみに事業縮小。
最初お会いした時からバッヂ持っているか?と聞かれて否定すると、即。
バッヂテスト受けましょうと言われ続けてそれも頑なに断っていました。
その頃は何せスピードと何本滑ったかがスキーの醍醐味で、
そんな形なんてどうでもいい……と。
10年前ですからスキー歴15年ほどになりますか……中級コースをガンガン滑ってました。
何回か一緒に滑りに行って、その日確か長野県の乗鞍スキー場で滑る予定の前夜。
塩尻市の健康ランドで前泊した時に
「2級のテスト受けましょう」と始まります。
「他人がsubaru7270さんの滑りをどう評価するか、がバッヂテストです」
「受けて自分の実力も知るべきだと」
またこんな事も言っていましたね。
ショップに来るお客さん全員に勧めているようで、皆2級は受かるだろうと……
でも1級は難しいので自分は1.5級の実力を持っているはず……と。
全員2級落ちたそうです。
健康ランドで色々と口説かれて酒入っていたのも加わって……
「分かりました。受けます」と言ったのが事の始まりです。
2級テストの内容調べて、
シュテームターンって何?から始まります。
手っ取り早く教わろう……と生まれて初めてレッスンというモノを受けました。
最初なのかリップサービスも軽やかに、
しかし3分の2の時間費やして何とか様に…
翌日受けて落ちました。
シュテーム 65
大回り 64
小回り 65
そしてもう一度同シーズンでレッスン受けて
人が変わった様にけちょんけちょんにディスられました。
そこでの悔しさが今に至っています。
誰かに教わらないと癖がついて上達しないのもこの歳で分かりました。
次のシーズンイン(去年)に「バッヂテストより癖を直してくれ」と同指導員に依頼、今に至っております。
基礎がしっかりすると、コース難度問わずに同じスピードで滑ってこれます。
視野が広がってこれ以上なく楽しくなりましたね。
今度プロショッブに行ったら感謝の意を伝えようっと。
Posted at 2022/05/13 20:50:10 | |
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