
4月21日日曜日
連日志賀高原です。
今回は昨日の熊の湯スキー場から反対側の、そして一番遠い奥志賀高原スキー場に行きました。
4時間券購入の為、隣のスキー場には行けませんが、まあそれはそれで……
今は雪と小回りできるスロープがあれば十分です。
朝食が7時半からと遅かったので9時のスタート。
ゴンドラも一人で1台
後部座席ですね。

この景色が見たいから。
ですが山頂ステーションに着くタイミングがわからなく、ガガガァーとステーションに滑り込む音で慌ててグローブとゴーグルを装着。

雪質いいので朝一番から大回り。
今日はボーゲンで鈍った感覚取り戻す必要ありませんね。週末スキーヤーなら連日は必須です。
でも踏込み45°ボーゲンはやらないと。
さて課題は昨日からの続き
小回りの征服です。
原因が分かったので、今回はその『もたつく』原因を探しましょう。
滑っている間、
時間が経つと何となく分かります。
内容は
①左ターン中(インから)山板が少し前に
↪︎大回り後傾で悩んだ時も同じ原因
②山板定位置の戻して切返し始めるから……
『もたつく』かな?
◻️小回りで教わった左ターンイン時に左カカトを意識して谷カカトに添わす。すると定位置になります。

この擦り込みを奥のコースで回しました。
◻️6時通過した後〜1時の間でまず
①左太腿(ピンポイントで言うと内膝上辺り)の位置と肩の平行移動で、
腰を山側に振る。
②『それから』ヘソをペンディング上に。
①は通過した後作動、となると6時辺りで脳から指令をかけて丁度通過後になるタイミング。
②そしてヘソを意識する。
急斜面でしたので最初はおっかなく、
同時進行(癖)が出てきたら立ち止まって反省。
コースの下部でも息上がってきたら癖が出ますので立ち止まって休憩。
イキナリ立ち止まっても迷惑にならない程の人の数。
春スキーは練習にもってこいです。
皆、一ノ瀬ファミリーや焼額山派ですが、私は奥志賀高原派。
いない。

偶に寺小屋見てリフレッシュしましょ。
今までの「ガバっと」ターンの原因。
得意な方のターンは何気なく出来るのに
反対側はぎこちない(最初は)
コレをイチ・二と一つずつ頭で確認してターンする事。
最初は思ったより先まで滑りますが
慣れ出してアクションを速めていくとターンポイントが段々手前になる(左内太腿痛いですが)
すり込んでいくと勝手に身体が……に、なりたいですね。

山頂のコブコース。

当初の小回り感覚で滑ってしまいました。
最後にもう一度挑戦しましたが、
◻️その時は今日の踏み込みターン【特に右ターンインの切返し順序を頭に置くと】
上手く行きました。
やっぱり修正ポイントはココだな。
では、くどくもう一度。
◻️『6時通過点』後、両肩・腰の4点面を移動して山板側のベンディングにヘソを乗せて……
◻️『それから』ターンイン。
急斜面では素早く……でなく全般的に小回り踏み込みでは素早く(左ターンインは勝手に出来ている)
◻️ターンインで山カカトを谷側の踵に合わせると、シュテムしなくなる。
今まで右ターンアウトは酷く散々言われたなぁ〜

コブでも同じ要領で(次回は)

昼前には誰もいないコースで端から端まで大回りが爽快。
途中45°滑走が長すぎるので小回り2ターン程入れました。
コレ練習になるね。
最初ぎこちなかったですが、
例の肩腰面を切返してヘソ位置設定して、
ターンインをチョロチョロと斜め滑り。
楽しい。

今日は曇っていて良かったです。
余りズタボロ度合いが進まなくて。
しかしお手洗いのあるゴンドラ山麓近辺は……
黙っておこう。
充実した3.5時間でした。
残り30分、悩みましたが辞めました。
小回りはシンドイ。
Posted at 2024/04/23 22:47:00 | |
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山へゴー