リジカラモニター取付

今日は前々から関心あったパーツのモニター(情報採り&試作品取付)をしに、TYPEONEさんにお邪魔しました。

あ、肝心のパーツはと言うと、リジカラです💦 こいつのウリはSPOONさんのWebに記載されてるので詳細は割愛しますが、要はサブフレームとボディの連結剛性を上げて、動いてはイケナイ部分は固定し&各種アーム類は本来の設計通りに動かしてあげる事で、運動性能を引き出そうと言うものです(個人的理解です😅)

ショップ着いて一通りの書類を書き終え、早速リフト。
まずはフロントサブフレームから。

写真の通り赤丸部分がサブフレームとボディを結合してるボルトです
意外と少なくて4本しかないんですね💦

で、リジカラの出番となる箇所。純正サブフレームのゴムブッシュの穴径と連結ボルトの径の違い。想像以上にガバガバです💦
XY方向を固定する気がサラサラ感じられません。

ご担当の方からも説明聞いたんですが、ここまで余裕が大きい車両は見た事無いらしく、もしかするとこの車両に於けるサブフレーム固定の設計思想が違うのかも？？との事。

とは言いつつ、他に固定しているポイントも無く、この4本のボルトを外すと教科書どおりサブフレームが落ちてくるので、そのまま取付してもらう事にしました。

カラー類はいろんな車種をこなしてきている事もあり、相当なバリエーションを既にお持ちでしたが、残念ながらエクスプローラーに合うものはなくその場で製作していただきました。

ま、要はオーバーサイズのモノを削って貰ってピッタリサイズを製作ですね。何度かSPOONさんの店舗との間を往復頂きましてお手数をおかけしました。

で、製作後の一品

アルミ製みたいですが、硬すぎてもダメ、柔らかすぎてもダメとの事で過去の試行錯誤の賜物のようです。

あとは組付け

想像はしてましたが、サブフレームを半下げしての作業なので、色々大作業な感じでした。

ボディ側、ボルト頭それぞれにチラッと見える、キラリと光るモノが今回のリジカラになります

お次はリア側

こっちも写真の赤丸の所2箇所が左右にあって合計4本です。

リヤもリジカラ組み込んでの組み付け完了✌️️

なお、リジカラとは関係無いんですが、リアサブフレームはそもそもはじめから左右ズレが有るようで、一旦馴染んだらアライメント取り直す事を勧められました。さすがのアメ車クオリティ😅
アライメントはまた今度調整します❗️

作業も丁寧な上に各所で仕組み・注意点などのご説明も頂き、安心して作業をお任せする事出来ました🙇