バッテリー交換 | 42952km

納車から3年目の最低気温一桁代、冬シーズン。

エンジン始動直後の段階でアイドリングストップシステムオフのアイコンがMFIに表示される様になり、ずっとバッテリー状態を気にしながら乗ってきました。

「アイドリングストップシステムオフ(アイコン表示)とバッテリー経年劣化 」
https://minkara.carview.co.jp/userid/2506657/blog/42495492/

ちょうど約3.5年目のいわゆる半年点検(正規ディーラーメンテナンスパックによるもの)のバッテリー診断結果を確認すると、ここ直近走り回っているにも関わらず半年前の点検時からCCA、電圧ともに落ちている結果で

真夏のエアコンフル稼働前に換えておかないと本当に出先突然しも有りうるなという判断から

即効動き点検から二週間後に交換を実施(作業依頼)しました。


前回の整備手帳にUpした「スパークプラグ交換」と同時にお願いしており、
「ユーロフリーク」さんに作業をお願いしました。
https://eurofreak.co.jp/

交換したバッテリーは、
Bosch BLE-70-L3。

EFB型のものでBoschサイトの適合表通り。


交換そのものは事前説明のとおり30分前後で交換取付完了。

交換後エンジン始動。

事前知識通り、インフォテイメントシステムにはアイドリングストップシステム、ACC等複数のエラーが表示され、

診断機でシステムフルスキャン後、エラーを消して交換作業完了となるところでしたが、予定外の事象発生。




結果的には問題部分は特定に至り、エラーは削除され、なんら問題無くこの後走行できたわけですが

原因部分は関連知識等含め長くなりそうなのでメンテナンスブログ記事として一記事まとめてみました。

⇒バッテリー交換とSound Actuator Re-install(Re-connect)と車載ネットワーク「LIN」
https://minkara.carview.co.jp/userid/2506657/blog/43086917/

簡略（か？ｗ）に書くと、

いわゆるコーディングで各種機能変更できる車種(MY201x～でしょうか)はもはやメカトロニクスの自動車ではなくて、

コンピュータとネットワークでフル電子制御されているコンピュータ(自動車)と言っても過言ではなく

それを診れる診断機器とエンジニアさん(とそのナレッジ）が無いとこれまでDIYで作業可能なレベルの部品交換(メカ領域)等の結果、
コンピュータネットワーク側に影響が出て最悪不動車になるリスクが大いに在るということが解りましたね。

上記理解も含めて、対応可能な「ユーロフリーク」さんに作業依頼して本当に良かったと思っています。