ブレーキマスターバック交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
レパード純正品番です………
2
今回付けたのは、この品番の物です。
隠してもしょうがないので(*^^*)
R33GTRのブレンボ用です。
ブレーキキャリパーを交換したので、容量アップのためブレンボ用にします(*^^*)
取り付けには、加工部分があります。
3
加工が必要なのは、この部分の径が違うためです。
レパード純正は、54㎜ですが………
R33GTRブレンボ用は、56㎜です。
4
車体側のマスターバックを差し込む部分(赤丸で囲んである部分)の径は55㎜なので、少し径を拡げる必要があります………
ヤスリで全体を削りひろげます。
5
後は、この部分の長さが違うので同じ長さにしておきます。
R33GTR用の方が長さが長いので、同じ長さにするために、少し縮めます…
ナットを緩めてからビンを差し込む部分をまわして調整しました。
この時の調整の仕方が悪かった為に、後々あんな目にあうとは…………思いもしませんでした(  ̄▽ ̄)
6
マスターバックを取り付けたあとに、車体中側でブレーキペダルと取り付けるためにピンを差し込もうとしたのですが、いくらやっても刺さりません………
頭をかなり潜り込ませないとピンの通す部分を見ることができなかったのですが、何とか見てみると、マスターバックのロッドの先の部分が、ペダル側穴とずれていました(  ̄▽ ̄)
上に書いた方法でレパードと同じ長さにしてしまうと、ロッドの先がペダルのブラケットに当たってしまい、穴が合わなかったんです……………
結局、赤丸のナットを緩めて、センサーのコネクターを外してからセンサーを緩めて、マスターバックのロッドを穴が合うまで縮めてからピンを差し込み、センサーの当たりを調整しました
久しぶりに貧血気味になりました(ToT)(ToT)
7
マスターシリンダー側に入るロッドの長さを確認したところ、レパード26㎜に対して33GTR用は28㎜でした……
整備要領書を確認したのですが、載っていないので
短いと問題になりそうですが、長い分にはペダルの踏み込みのストロークが短くなるだけなので………
様子見をしようと思います(^^;
どなたかマズイ場合は、教えてくださいm(__)m
8
最後に、この部品の説明だけしておきます。
この部品は、15年以上前から付けているのですが………
32GTRに純正で付いている部品で、マスターバックはエンジンの負圧でエアをかけているので、ブレーキマスターバックの負圧を確保するためのサブタンクです。
RBより負圧を必要とするVGなので、エンジン自体の負圧を確保するためと、マスターバックの負圧を確保するために付けています(^.^)
GTRのキャリパーにしたのに、ブレーキのタッチに不満がある人にはお薦めです(*^^*)
タッチにカチッとしたフィーリングが出ます。
確か32GTR用は出るかわかりませんが、調べると他にも付いている車種があります。
ホースは、レパード用を短く切断したものと、タンクと同じ車種用の物を1本買い足して使います(*^^*)
これで後はブレーキのエア抜きをすれば、やっと着地できる(  ̄▽ ̄)
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