NGK-PremiumRXプラグに交換

前回の整備手帳にアップしたVQ35DEイリジュームプラグ考察①～②で純正白金プラグに戻し好感触を得ましたがその際、外したイリジュームプラグの碍子部分が真っ白だったのが気になりました。過去に何度かプラグ外した時も真っ白でした。あきらかに焼けすぎの状態です。
そこで2週連続のプラグ交換です。

これが本日外した純正白金プラグの碍子やはり焼けすぎです。VQ35DEは、プラグ熱価が標準で5番　注文仕様で4番と6番が選択できます。日産も何故、大排気量で発熱量も大きいこのエンジンに熱価5番なんでしょう？排ガス規制の関係でしょうか。

今回プラグの熱価をひとつ上げて6番にすることにしました。選んだプラグは、ネットなどで評判の良いNGK-PremiumRXプラグです。

白金+ルテニウム電極でNGK最高峰だとか。交換作業は、前回アップしてますので割愛します。今回は、プラグの接地電極がインテークバルブ側に向く様に取り付けました。（スパークプラグインデクシングというチューニングです）

結論から申し上げますと素晴らしい！の一言です。
※全域でトルクが上がり、発進加速の回転上昇がスムーズで静かです。

※5速ロックアップ状態で60～80ｋｍの中間加速もアクセルを僅かに踏むだけでスッと加速する様になった。

※アイドリング微振動が減り、静粛性が向上した。

※軽い負荷がかかった時のエンジン音が静かになった。

熱価を上げた効果もあると思いますが
プラグ交換でここまで体感したのは、はじめてです。
燃費に関しては、これからじっくりと検証してみたいと思います。