クーラント漏れ編に引き続き、異音の原因と修理状況を備忘録的に記載します。
なお、メカニックの方から聞いた話と自分で勉強した内容になります。
誤った表現や記述があるかも知れませんが、ご了承下さいね m(_ _)m
②異音
今回のクーラント漏れと同時期に、エンジンを掛けると異音が発生。
エンジンの脈動と同期するカシャカシャという音です。
クーラント漏れと異音の発生場所から推測して、原因はウォーターポンプではないかと予測をしていました。
しかし、ウォーターポンプには異常がなかったので音源の確認を進めたところ、オルタネーターとウォーターポンプを回しているベルトのテンショナーベアリングから発生していました。
7番がテンショナーで、8番がテンショナーのベアリングになります。
ネットで探し出したお値段は、5,184円/個(税込み)でした。
異音がするということは、そろそろ交換時期なのかも知れません。
このベアリングが壊れると、テンショナーが回らなくなり、そしてベルトが切れてオルタネーターやウォーターポンプが止まってしまいます。
幸い、ベアリングも部品業者に在庫がありましたので、予防交換することにしました。
先ずは、テンショナーの軸を固定している12番のボルトを緩めてから軸を外します。
非常に奥まった位置にあるテンショナーなので、取り外すのに苦労するようです。
そしてテンショナーからベアリングを外して交換です。
ちなみに、ベアリングを取り外す場合、ベアリングプーラーという専用工具が必要になります。
現物の写真です。
一見して壊れているようには見えませんが、手で回してみると違和感がありました。
後は外した部品を元に戻せば完成です。
そして気になる修理費用ですが・・・。
皆さん、修理費用についてはコメントを控えられている?ようですが、自分の場合は参考にしてもらいたいのでオープンすることにしました。(ダメなのかなぁ・・・? まぁ、いいか!)
全てコミコミで12万円でした。
元々、クルマ自体の保証(古いので)はなかったのですが、重整備後に納車してもらってから9ケ月だったということもあり、クルマの引取りはサービスしていただくなど、覚悟していたよりは安く上げてもらったと思います。(クーラントは高いような気が・・・)
部品代も自分で調べたネット価格より安価でした。
以上が『クーラントのお漏らし』と『異音』の原因と修理状況です。
改めて、クルマの異常は早期発見と対策が必要だと感じました。
これからは、見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れるの五感と想像を働かせ、σ(^^)F355をメンテしていきたいと思います。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
そしてコメントをいただいた皆さん、どうもありがとう!ですです。
(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪
Posted at 2016/04/03 06:59:27 | |
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