TEIN FLEX A 車高調取付　リア編

基本的にはリアは面倒ではありませんが、
加工があったので、先にリアからやりました。

加工内容は、
TEIN FLEX A 車高調取付　下準備&純正部品加工編より参照下さい。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2514089/car/3063548/6401816/note.aspx


作業内容自体は、

①アクスル周辺についてる、ブレーキライン、ハーネス類の固定解除。
②ダンパーの取り外し
③スプリングの取り外し

取付は逆手順です。


大まかに言うと、そんな作業内容なのです。



始めにブレーキライン、ハーネス類の
ボディー、アクスルに固定されてるものを外していきます。


右側、左側、混在してますが、
ワタクシが外したナットは全部で5カ所。
レンチのサイズは全て12mmでした。

こちらの二つは、
下から覗けば見えます。
ステーごと外します。

上の画像のは、黒のカプラーの先ぐらいに
ナットがあります。
メガネレンチを挿してあります。

ブレーキライン、ハーネス類を外したら、
ダンパーを外していきます。

外す際はナックル下側にジャッキ等入れてた方がヨロシです。

ダンパー両方外すと、アクスルがダラ〜んと落っこちてくるのと、
下側のボルト外す際に負荷をかけずに外すためです。


ちなみに、
下側のボルトが17mmのレンチです。

アッパー側は14mmのレンチを使用しますが、
画像の様に5mmの六角レンチ差込して押さえつつ
ナットを緩めます。

ダンパー両方外したら、
アクスルがフリーなるので、
ここでバネが抜けるはずですが。
今回RC4では何故か抜けない😱

前車RC1の時は普通に抜けたと記憶しておりますが、
今回は抜けないww

ブレーキライン等再度確かめましたが、
問題ナシ？たぶんw


面倒くさいけど、
手持ちのスプリングコンプレッサーでちょっとだけ縮めて、
外しました。

外した純正とTEINさんちのバネ比較。


だいぶ長さ違くてビビりましたww

スプリングコンプレッサー使って、
大分時間をロスしてしまいましたが、
全て外れたので、お乳なTEINさんを豆乳してきます😁

HASのロックシートは下準備の時点で、
締め込んであるので、インシュレーター、下側のゴムシートの向きに注意して取付してきます。

バネは純正とTEINさんちでは、
右側は巻き方向逆になるので、そこを注意して取付します。
※画像は左側です。

その後はダンパーの取付です、

下側のボルト、アッパー側のナットは仮止めにしておき、
1G状態にして締め付けします。

タイヤ付けて下にブロックを引き、
そこに下ろします。

この状態だと締め込むスペースが出来るので、
デヴなワタクシでも余裕のよっちゃん（古っ）


トルクは、
下側のボルトが103N・m
アッパー側が30N・m

アッパー側はワタクシが持ってるトルクレンチでは、
使用出来ないので高精度スーパー手ルクレンチで
優しく締め込みましたw

アッパー側は純正では六角を使用しますが、
TEINさんちは切り欠きがある所をモンキー等で
抑えつつ締め込む感じなので。


全て締め込む完了して、
ブレーキライン等の固定をし終えたらリア周りは完成です。