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2023年11月19日 イイね!

2023年11月19日 第31回 馬橋チャレンジカップ

2023年11月19日 第31回 馬橋チャレンジカップ中央大会から中1週となった11月19日、晴天に恵まれた旭中グラウンドでは第31回馬橋チャレンジカップが開催されました。
大会運営の馬橋地区、馬橋西地区の皆様、どうもありがとうございました。


今回の馬橋チャレンジカップは特別ルールが採用されており、高学年男子の人数制限はなし、投球は2名まで可、というレギュレーション。
5年生男子が多い宙は当然戦力アップするのですが、他にも戦力アップが想定されるチームが複数あり中央大会とはまた一味ちがったチャンスのある大会になります。

予選の組み合わせは以下の通り。
Aブロック 金ケ作 高柳 馬橋(こばと新作) ひまわり福寿台 宙
Bブロック あおぞら 秋山 寿 和名ヶ谷 しろあと横須賀
Cブロック 南花島 アストロズ 住吉 清志町 紙敷新田
Dブロック 二ツ木 セプテム 虹の街 大橋みどり 栄町西ヤング

予選は総当たりでハーフ5分の前後半戦で行われます。今期は小金大会を最後に以降ずっと7分で行われており久々の5分は難しい。
各ブロックの1位と2位が決勝トーナメントへ進出しますが、決勝トーナメントの組み合わせも確定しており、A組はA1位対D2位、A2位対D1位という形。2位抜けなら中央大会優勝チームの栄町西ヤングということでできれば1位抜けが望ましい。まぁ正直このルールならどっちでもいいや、という思いも少しありましたけどね・・・。なお今回宙のS寄監督が胆石の手術明けということでお休みになってしまい、ワタクシが監督に、ヘッドコーチはフレンドリーカップでもベンチ入りしてもらった前〇さんにお願いしました。
それでは宙子ども会ドッジボール部の奮闘を記載しておきましょう・・・。

予選1 対金ケ作(常盤平地区)
いつも大事な予選の初戦ですが今回は今季市内大会初対戦となる金ケ作さんとの対戦。上の子の代ではやたらと対戦したんだけど、その年の組み合わせの流れってありますよね。今期はしろあと横須賀さんとはやたらと対戦してるのに・・・。金ケ作さんは学年構成的には6年生一人ということで負けてはいけない相手です。この金が作戦が宙のこの日の初戦なのですが、予選のコマ数的には予選3試合目となります。すでに金ケ作さんは予選第1試合で試合しておりまして、組み合わせは金ケ作対高柳でした。この対戦を拝見させてもらいましたが、金ケ作さんは相変わらず守備がいい。特に目立ってたのはカットの7番かな。あまり強引には来ないけど判断がよく味方へのアタックが外れるとそこは確実にカットしてくる感じ。外されたときの逃げ足も速く、高柳のパスが通ってピンチか!?、と思ってもアッという間に高柳ナ〇の射程距離から離れていました。まぁナ〇の投球フォームが大きいってのもあるんだけど、それにしても動きの良さは際立ってました。そもそも試合スケジュールのアヤで金ケ作さんは2試合目、宙は初戦ということで宙苦手の初戦の堅さと5分ハーフという久々の形式が試合を難しくさせます。
前半の先発は今日のルールのベストな状態を探るべく試してみます。まずケ〇タ、ハ〇テのカット隊から投げる権利はハ〇テ。ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、シ〇ウトで内野は堅めてユ〇トに投げる権利を与えてユ〇と二人で内野の2枚出し。外センにはエースチ〇という形。前日練習ではユ〇トとチ〇に組ませてキャッチボールさせたのですが正直息は合っていませんでしたw。とはいえユ〇トの投げるボールは一級品なのでこのルールであれば使わない手はない。この日ユ〇トは出場した全試合投げる権利有りで臨みました。ハ〇テもいい球投げるのですが性格が優しいせいかアタックが優しい・・・。ということでカット隊の二人は攻める権利というより当たっても当てて帰ってこれる可能性を残すという保険みたいなもんで思い切ってカットに行ける権利という位置づけです。前半はユ〇のアタック成功で幕開けしますが、後が続きませんでした。ユ〇ト&チ〇のセンターラインにパスミスなど結構なミスが多くハ〇テもカットミスで当たってしまいと、悪い流れであまり攻撃に時間を費やすことができず完全に金ケ作ペース。1分前の段階で4-8と4点ビハインドでしたが外野に出てたユ〇ト、次の攻撃で最後の最後にチ〇が当てて内野復帰し辛うじて引き分けでの折り返しとなります。
後半のスタメンはケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ユ〇ト、ア〇イ、タ〇ル。この後半は本人の強い希望でカット隊のケ〇タに投げる権利を与え、投げられないという呪いの装備を外した状態を試してみました。するとカット祭りに。攻めたカットプレーを見せてかなり連続でカット決めていました。内野側のハ〇テも良く効かせてくれてましたね。内野がナイスプレーで流れをつかむとチ〇のアタック成功を皮切りにユ〇も続き流れ弾をチ〇が当ててと連続攻撃が成功し7-4とリードを奪う展開。当たったタ〇ルの代打でカ〇ルを投入しチ〇とサイド展開させるとチ〇が即当ててくれて内野復帰し8-3といい流れが続きます。残り時間2分切ったあたりでユ〇とチ〇は前線から下げて休憩、ユ○トを前に出して力押し。ようやくユ〇トもようやく硬さがほぐれてカ〇ルとのセンターラインも機能しはじめると8-1で後半終了。後半はほぼ完ぺきな内容と言っていいかなぁ。合計14-7で初戦を白星発進です
(前半6-6 後半8-1 合計14-7)

予選2 対ひまわり福寿台(小金南地区)
2試合目はひまわり福寿台さん。かき氷大会で対戦しましたかね。この時はひまわりさんが基本低学年チームなのでどうせならって事でこちらも攻めたメンバーで臨んだら返り討ちにあって負けてしまいましたw。この予選では一応得失点差も欲しいとこですが、一番はこの男子使いたい放題プランというレギュレーションでどの形が一番いいのかを掴むこと。スタメンはいつもの形から考え始めて4年生のシ〇ウト、マ〇リ、ア〇イのところを5年生に置き換えるってのが基本セン。もちろんこの3人もうまいのですけどいつもベンチで我慢してる5年生を起用って部分もありますしね・・・・。この試合から名前の後に(投)と入れてる選手が投げる権利をゲットした高学年男子ということにします・・・。前半のスタメンはケ〇タ(投)、ハ〇テ。ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、ラ〇ク、ユ〇ト(投)、外センはチ〇。この試合の前半の投げてはユ〇トとハ〇テ。この試合は前後半ともケ〇タのカットが爆発しました。いやお見事でした。相手のベンチの指示もカットのところだけになってしまい内野への指示がお留守でしたかね。攻撃がほぼできないからベンチとしてもそうなっちゃうよな。ほぼ内野からの初球をカットしてしまうので相手が攻撃できず、こちらの攻撃時間が長くとれたのでチ〇のアタックがさく裂していました。2分過ぎくらいでたまらずひまわり福寿台ベンチは作戦タイム。カット対策を指示したと思うけど、まぁ練習でやってないことを本番でやるのは難しいね。作戦タイム明けもチ〇のアタック成功が続き一度キャッチされたような気もしましたがスコア表上は一度もキャッチを許してないというところで撃墜率100%という結果にその凄さが分かります。これはなかなかお目見えできないです。遜色ない、というか球威では上回ってるはずのユ〇トは結構捕られていますので・・・。
得失点だいぶ有利になってきたこともありまた5年生の経験をという部分もあって後半はユ〇とチ〇を完全にお休みさせてユ〇トとハ〇テでセンターラインを組みます。露骨に先を見るのはあまりマナーが良くないかもしれませんが、どうしても優勝したいのでエースラインはお休みです。上に行く前にユ〇トを外センにしてとハ〇テと組ませて試したいう部分もあり、ハ〇テが思い切ってアタックに行けるようにたくさん打たせたいという側面もありました。ハーフタイムではハ〇テに、松戸ドッジは学年性別関係なく出場できる対戦スポーツなんだから、コートに居る以上は相手は倒すべき敵なんだぞ、と説いて思い切って行くように言い聞かせます。果たしてチビッ子チームひまわり福寿台相手に思い切り打ち込んでくれるか・・・。オープニングヒットはそのハ〇テからでしたがこれはパスを奪い取にきた相手のカットミス。ベンチから思い切っていけと声掛けするとようやく当ててくれて吹っ切れたのか、ここからもう一回当ててくれて投げれる男子の役割を果たしてくれました。これで壁を一つ乗り越えた?。偶然なのか知らんけど結果的に相手の男子選手しか当ててないのが気になりますが・・・。ユ〇トも念願の外センの位置で躍動しナイスカバーも何度かあってマイボールの時間を増やしてくれました。足は速いんだからなそれくらい当然だよな。途中0沈にしたと勘違いしたのか副審にボール返しちゃうミスがありましたがね。サイドサークルで内野復帰待ちしてる選手がいたので注意しましょう。後半も前半同様8-1として合計16-2で予選連勝とします。
(前半8-1 後半8-1 合計16-2)

予選3 対こばと新作(馬橋地区)
3試合目は今季のちょうどいい相手ことこばと新作さん。地元の馬橋地区の大会で気合が入っています。中央大会では銅メダル、ここにきてチーム力は上向き傾向。
前半はケ〇タ、ハ〇テ(投)、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、シ〇ウト、ユ〇ト(投)、外センはチ〇。前半は内野が頑張って3分過ぎまで無失点。チ〇とユ〇トのセンターラインも機能して相手を当ててくれましたし、当たっちゃったリ○ンも即当てて復帰するなど8-3での残り1分を迎えますがここでア○コが当たって外へ。残り時間少ないところでサイドからアタック成功かという場面もありましたが審判協議の結果セーフ判定で認められず7-4で前半終了となります。
後半のスタメンはケ〇タ(投)、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、タ〇ル、ユ〇ト(投)、外センはチ〇。後半は先行する展開になるのですが内野が左端によせられて真ん中が機能せず、本来の位置であればもっとリ〇ンが捕ってたと思うんだけどな。7-5でカ〇ルを投入する展開になりますが当て切ることができず・・・。かなり捕球されていました。こばと新作内野がかなり集中してたような気もします。後半は6-6で終了し合計13-10で3連勝。予選通過はほぼ決まりで1位か2位のどちらかという形になります。1位ならD組の2位。2位ならD組の1位(栄町西ヤングで確定)という状況で予選最終戦を迎えます。
(前半7-4 後半6-6 合計 13-10)

予選4 対高柳(566地区)
4試合目は同地区対決。星取状況では勝った方が1位抜けという状況です。高柳さんは金ケ作さんと引き分けており、この試合でも引き分けとなると宙が1位抜けとなります。中央大会では再延長になるくらい拮抗してるのですが高柳さんはこのレギュレーションでも大幅な戦力アップにはならないので宙が有利な状況であることは変わりない。まぁ投げられるようになってる高柳のカットケ〇タは思い切ってくるだろうな。前半内野はケ〇タ、ハ〇テ(投)、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。中央大会では再延長にもつれ込んだ対戦ですが、この日は男子パワーで宙が有利だったかな。チ〇のアタック成功から始まってユ〇トも決めて2分手前では8-4と4点リード。高柳は当たって外野にいるス〇とナ〇でサイドから挟んで攻めてきます。3分過ぎには内野復帰を許し7-5のスコアのままで1分前を迎えます。ここで宙作戦タイムで狙いを統一します。タイム明け内野からユ○トが決めて7-4としそのまま前半終了となりました。
後半はケ〇タ(投)、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。投げられないという呪いの装備をハ〇テに代えただけ。この日のルールであればこの形がバランスいいかな。後半は序盤に高柳内野唯一のカットであるケ〇タを当てたのでかなり楽になりましたね。しかし宙のケ〇タも当たって外へ。呪いの装備がないのでチ〇とサイドで組んで内野復帰を目指します。苦戦するかなと思ってみていましたが3分手前で当ててあまり時間を使わずに帰ってきました。8-2と6点リードで3分過ぎ。高柳ベンチが作戦タイムで流れを切り攻撃の意識合わせ。宙はもちろん時間を使う展開。5分ハーフなので安全運転ですが1分まででユ〇がナ〇当たって内野復帰を許し7-3。し貸し次の攻撃権でチ○が当てて内野復帰し再び8-2通し戻します。残り時間少なく20秒程度なのでボールキープしてラリー回し最後18秒過ぎにチ〇に真上に高く投げさせて時間稼ぎし試合終了。ちょっと終わる時間と重ならなかったのでもうちょいギリギリで打ち上げても良かったかな。後半8-2で終了し合計15-6とし1位抜けで決勝トーナメントへ進出します。
(前半7-4 後半8-2 合計 15-6)

決勝トーナメント1 対セプテム(新松戸地区)
予選1位抜けした結果、D組2位との対戦となります。混戦D組2位争いは2勝2敗からの得失点差争が同点からの総得点争いとなった結果、試合巧者のセプテムさんが勝ち抜け。二ツ木戦で敗戦したのですが12-13と傷を浅くして乗りきったのが大きかったかなぁ。大橋みどりさんはセプテムさんとの直接対決を8-12のマイナス4で負けちゃったのが厳しかったですかね。セプテムさんとは新松戸大会以来の対戦です。内野はあまり積極的なカットは居ないので、センターラインで押す方が効くかなって感じ。ただセプテムさんを率いるのはベテランのY永監督。作戦タイム明けに外から当てて帰るパターンが豊富なので終盤戦は要注意です。前半はケ〇タ、ハ〇テ(投)、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。ここから7分ハーフで行われる決勝トーナメント。序盤は両チーム内野が頑張ってシ〇ウトのナイスキャッチなどで8-8で推移しますが2分過ぎくらいから3分くらいの間にチ〇が連続で当てて8-5とリードを奪う展開。ユ〇も続いて8-4と中盤あたりでペースをつかみます。さらにチ〇がもう一回あてて8-3としたところでセプテムは4方攻撃に移行。堪えてほしかった場面ですがカットのケ〇タがまんまと当たって7-4となりカ〇ルにチェンジ。サイド展開して内野復帰を目指しますが、さすがにこの展開で残ってる選手は捕球能力が高く当て切れずに粘られてしまいます。ユ〇が当たって6-5、シ〇ウトが当たって5-5と同点とされますが、ユ〇のサイドへのナイスパスで相手の上手なカットをチ〇が仕留め内野復帰し6-5で1分前。セプテムの攻撃をハ○テのカットで防ぐと最後の最後にユ○が当てて帰ってきて7-4とし3点リードで前半終了となります。
後半はケ〇タ(投)、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ヨネ〇オ、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。後半も相変わらず好調のチ○が連続であてて8-6。内野からユ○トも当てて8-5と順調な滑り出し。人数が少なくなるとセプテム内野は広がって構えるので厳しく攻めて内野を崩しにかかるんですが、カットのケ〇タがカットミスで外野へ出されて7-5。内野手で出場してたヨネ〇オがカットに回りチャンスを伺いますが、チ〇とケ〇タのサイド展開が機能せずセプテム内野に粘られてしまいなかなか内野復帰できない時間が流れます。5分過ぎにはア○コが当たって外へ。4方展開になりますがちょっと指を突いてしまい投げるのが厳しそう。しかしア〇コが外に出たので作戦変更し先にチ〇に打たせて内野復帰させることにします。その期待に応えて4方攻めから即当てて内野復帰。指を気にしてるア〇コに代えてカ〇ルを投入しケ〇タとどちらかが内野復帰をという形にしますが、やはり投げなれてるカ○ルが当てて即復帰。8-4とリードを奪います。カ〇ルが内野復帰したらア〇イに変更して守備固め。1人外野で内野復帰の芽がなくなったとたんケ〇タが当てて8-3とし試合終了。トータル15-7で準決勝へ進出となりました。

(前半7-4 後半8-3 合計 15-7)

決勝トーナメント2 対寿(馬橋西)
準決勝の相手はアストロズを倒して上がってきた寿さん。この結果ついにアストロズさんとは市内大会で対戦のないまま終わりました。こんなこともあるんだねぇ・・・。高柳対アストロズは松戸名物ですか?ってくらい毎回対戦してるのに。寿さんとは中央大会で対戦がありますが、男子解禁の恩恵を最大限に受けるチームですので中央大会とは別物と考えないといけません。宙も男子解禁の恩恵を受けるので戦力的には互角かなと。ただし、セプテム戦で指を突いちゃったア〇コが出場不可に・・・。これが地味に厳しく後々に響きます。前半はケ〇タ、ハ〇テ(投)、ユ〇、リ〇ン、ヨネ〇オ、マ〇リ、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。この試合も序盤はア〇イが当たりカ〇ルに交換。チ〇のアタックが連続で成功。内野復帰させて8-6となります。寿5番は投げられるとなると積極的ですね。角度のある球がきていて内野が少し崩されていました。ヨネ○オが内野から当たって6-6。ユ〇が当たって5-6と徐々に寿ペースに飲み込まれます。ハ〇テのカットから振り向きざまシュートも決まったかと思いましたがワンタッチの判定で5-6のまま時間が流れます。そのまま先にリ〇ンが上がってしまって4-7となり1分前に。なかなか当て切れず、残り時間ないなかでケ〇タのナイスカットからパスを受けたカ〇ルが最後の最後に当てて内野復帰し6-6の同点で折り返しとなります。
後半はケ〇タ(投)、ハ〇テ、ユ〇、リ〇ン、ヨネ〇オ、タ〇ル、ユ〇ト(投)、シ〇ウト、外野にチ〇。試合のほうは最初にケ〇タが当たってしまい内野の歯車が狂います。カット当たりなので相手ボールが続き、ア〇コの代打で出場のタ〇ルも開始早々落とされてあっという間の2失点。それでもこの後半はケ〇タに投げる権利があるのですが、もともと投げる方はそこまでスペシャルではなく、初対戦となる寿の寄せる内野相手に内野復帰を焦って時間を使ってしまいます。この悪い流れのなかでヨネ〇オ、ユ〇トが強引にカットに行って当たってしまい厳しい展開に。ユ〇トは意地で帰ってきましたが、焦りからつまらないミスが少しづつでて厳しい状況。5分過ぎにはカ〇ルが当ててくれたので内野に入れと指示したのですが、うまく伝わらず跳ね返ってきたボールに反応して戻ってしまい内野に入れずとベンチにも細かいミスがでて試合が重くなってしまいます。ミスが続いてオレも焦ったかなぁ・・・。最後は数々の代打を成功させてきたカ〇ルと内センの位置にいるチ〇とでセンターラインで組ませてパス交換からの同点アタックに賭けますが、1本目のアタックが避けられてしまいカットされて万事休す。そのままボール回されて2点差での敗戦となりました。寿サイドの応援団からはウォーという歓声があがっていました。ここのところ市内大会では不利な判定が響いての敗戦が大会が続き終わるたびにモヤモヤしてたのですが、久々に強い相手と真正面からぶつかってキレイに散りました。が・・・ちょっと正体不明な違和感も・・・。試合が終了して審判席と保護者に挨拶し待機場所に戻った時ですが、地区から応援審判にきていた審判長のY口さんから、あの場面はさ、確かにカ〇ルに打させるのが一番可能性があるのは分かる。分かるんだよ。けどさ、俺は最後の最後はケ〇タとユ〇に任せてほしかったなぁ。やっぱ最後は6年生なんだよ。とご助言頂いて気づきました。確かにそれはそうなんだ。さっき感じた違和感の正体はこれだよな。カ〇ルのアタックが成功する可能性しか考えてなかったからなぁ、俺。アタックに失敗することも考慮してやらないとダメでした。いくら責任はベンチとは言ってもカ〇ルが号泣してたのを見て気づきましたよ。結果として4年生に責任背負わせてしまったのは良くなかった。ケ〇タも悔し泣きしてたし、ユ〇も憮然としてたし、やっぱ確率だけ考えるのは良くない。選手の気持ちもある。中央大会までずっと6年生中心でやってきて結果残してたのに。確か前にも同じようなケースがあったけどついこの男子使い放題というレギュレーションを目の前に突き出されると男子パワーを+アルファとして取り入れて戦う形を模索しながら予選本戦と進むうちにいつしか男子パワーに頼った戦い方をしてしまう。結局チームとしてここまで組み上げたものがあるワケで、そこを活かさないと優勝するのは難しい。もし初めから男子のプレー制限なし、ということであればそういうチームを作って中央大会を目指すんだろうけど、特別ルールだとやっぱり対応は難しい。優勝したのは結局いつも通りに女子エース中心でいつも通りに戦った栄町西ヤングさんだったしなぁ。優勝おめでとうございます。

しかし金メダルはなかなか遠いね。決して優勝できないチームじゃないだけに悔しい思いがありますな・・・。次は選抜大会。今度こそ優勝できるよう頑張りましょう。

Posted at 2023/11/29 19:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記
2023年11月05日 イイね!

2023年11月5日 第49回少年少女のつどい中央大会

2023年11月5日 第49回少年少女のつどい中央大会
2023年11月5日は色々とありました。結果的には我らが阪神タイガースが38年ぶりの日本一になった記念すべきこの日の朝8:30より松戸ドッジボールの最高峰を決める大会も開催されていたわけです。
中央大会の開催に尽力された皆様、本当にありがとうございました。



個人的には阪神日本一は吹っ飛んでしまうくらい色々な出来事や思い、考えがあり、こうして中央大会の記録を投稿するのか否か迷っておりました。しかし選手たちの頑張りは本当に素晴らしいものがありました。この後も馬橋チャレンジカップ、選抜大会と市内大会が続くこともあり一区切りつけるためにも投稿することにします。

宙子ども会ドッジボール部2023年チーム今季市内大会の歩みは4月の小金大会のベスト8から始まって東部大会8強(5月)、北部大会銅メダル(6月)、21世紀大会銅メダル(9月)、フレンドリーカップ銀メダル(9月)、新松戸大会銅メダル(10月)。ここまで少しづつチーム力を上げて着実に上位で戦えるくらいにまで成長して迎えた大目標の中央大会。もちろん松戸ドッジボールのチームなら誰もが目指す中央大会の頂。宙子ども会ドッジボール部ももちろん優勝だけを目指しての参戦となります。今年の中央大会は20チーム5ブロックで予選リーグを行い1位抜け5チームに加え各ブロックの2位から成績上位の3チームがワイルドカードとなり計8チームが決勝トーナメントへ進出する形式となっております。決勝トーナメントの組み合わせは再抽選なので順位の恩恵はなし。
宙は予選Eブロックで和名ヶ谷さん、しろあと横須賀さん、寿さんとの対戦となりました。他のブロックには低学年チームがいい感じで入ってることもあって3試合で2勝1敗からの得失点差争いになるワイルドカード争いに食い込むのは結構難しいことが想定される組み合わせですので全力で勝ちに行く必要があります。

それでは宙子ども会ドッジボール部の奮闘をまとめて記録しておきましょう。

予選リーグ1 対和名ヶ谷(東部地区)
松戸ドッジの祭典である中央大会。緊張の予選初戦は5年生チームなのに強い和名ヶ谷さん。今季は何度か対戦があり負けてはいないのですが得点差を少しづつ詰められており、フレンドリーカップでは1点差で終了間際での逆転という薄氷の勝利でした。寄せて捕る内野は隣同士で連携して捕球をカバーしあうのですが動きがシーズン初期と比べてかなり精度があがっており、カットもうまくなってミスも少なく穴の少ない内野です。攻撃は内セン6番と外センのサウスポー3番の縦ラインが基本なのですが、何度か対戦を重ねるなかである程度攻撃には傾向が見えてきてますので、その辺の対応が一つのポイント。前半スタメンはカットでケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、チビレ〇ト。外センにチ〇。前半はケ〇タとハ〇テのカットがよく効いていました。マ〇リのナイスキャッチにチビレ〇トのナイスカットもあり序盤は内野が期待どおりの展開に持ち込むと攻撃も序盤はチ〇がしっかり2回当ててくれて先行します。しかしそこから攻めきれず、3分過ぎくらいでシ〇ウトが外セン3番にあたってしまい内野復帰を許して7-6。そこから1分間ほどシ〇ウトの内野復帰を目指してアタックを打たせますが、ここは守備の固い和名ヶ谷内野相手になかなかうまくはいかず・・・。シ〇ウトも最近良い球投げてるんだけどね。実戦はまた少し違うってことだな。続けてマ〇リも当たって6-7と1点リードを許す展開になります。ボールデッドのタイミングでマ〇リに代えてカ〇ルを投入。チ〇とサイド展開して内野復帰を目指します。ちょっと苦労するも5分過ぎにはサイドからチ〇が当てて内野復帰・・・と思いきや相手に当たって跳ね返ってきたボールを素早くカバーすると返す刀でもう一発当てて10秒弱の間に和名ヶ谷男子選手2名落としての内野復帰。結果的には物凄くいい判断でした。これで一気に3点返して7-5と2点リードにかわります。残り2分弱のところで頑張ってくれてたたチビレ〇トに代えて内野の切り札としてベンチスタートさせてたア〇イを投入し守備固め。あとはカ〇ルの内野復帰待ちとなりますが、この試合はなかなか当て切ることができず・・・。痺れを切らしたチ〇が内野からもう一回当ててくれて前半は7-4の3点差で折り返しとなります。
後半のスタメンも前半の良い流れそのままにカットでケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、チビレ〇ト。外センにチ〇。この後半も序盤は宙の流れ。チ〇の調子が上がってきたのか続けて2回当てて8-6とリードを奪います。2回目は相手の内セン6番を当てたもので、今日はこの形を作りたかったという作戦とおり。これで和名ヶ谷は3番ではなく6番にもアタックを打たせてくるため、ある意味3番のアタック回数が少なくなり攻撃を後手に回らせることができる。そのままの流れでもう一人あてて8-5。完全に流れをつかんだかなと思いましたが、続く和名ヶ谷のサイド攻撃でマ〇リが6番にあたってしまい早々に内野復帰を許し7-6と詰められます。うーん・・・せっかく当てたのに防ぎきれんかったか・・・。続く攻撃権で負けじとまたもやチ〇が当てて7-5。ここからあとは安全に時間を使って・・・という流れですがそうそううまくはいきません。内野の要リ〇ンを皮切りに、ア〇コ、ユ〇と6年生が連続であたってしまいます。リ〇ンはすぐに内野復帰し事なきを得たものの、悪い流れが続くものでハ〇テが珍しくカットミスで落とされ和名ヶ谷のチビッ子に内野復帰を許し後半5-5のイーブンまで戻されてしまいます。なおも和名ヶ谷内野からの攻撃で内野復帰していたリ〇ンがもう一度当たって外へ。シ〇ウトも当たって後半3-5となりトータルでも1点差ともはや勢いは完全に和名ヶ谷。残り時間40秒過ぎくらいの攻撃でチ〇がサイドから当てて内野復帰し後半4-4の同点。トータルでは3点差に押し戻しこれでようやくチームが息を吹き返した感がありました。あとはア〇イのナイスキャッチで失点を防ぐと、最後の攻撃ではパス交換で20秒ボールを回しきって試合終了。トータル11-8で大事な初戦を取りました。本当なら最後まで堂々と攻め続けたいとこなのですが、ギリギリの展開でそんな余裕はありません。中央大会では内容より結果が大事です。
(前半:7-4 後半:4-4 合計:11-8)

予選リーグ2 対しろあと横須賀(小金北地区)
予選2試合目は今季ここまで何度か対戦のあるしろあと横須賀さん。ある程度お互いのセンターラインや内野の力量は把握している相手同士でもあり、ここはWエースを休ませるか、得失点稼ぎにいくのかの2択になります。予選E組は確かにワイルド争いは厳しいブロックではあるものの得失点大きく稼げそうなチビッ子チームが入ってるのは5つブロックのうち2つのブロック。ワイルドの3位争いなら2勝1敗の得失点10点前後稼いでおけば届くかも?という感じもあり、ここは得失点差を稼ぎにいくことにします。次は強豪寿戦で最悪負ける可能性もないことはないと考えていましたのでね・・・。
前半スタメンはカットでケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、タ〇ミ。今日は6年生中心で行くと決めていたのでスタメンはあまり変更にはなりません。5年生の優秀なカット隊にも経験積ませてやりたいのですが、結果がすべての中央大会。この試合は前半序盤から宙のよいところがいかんなく発揮されました。チ〇とユ〇が当ててくれて内野も頑張って良く捕ってくれました。ケ〇タがカットミスで当たってしまったのですが、選手交代になるまでサイドからフェイント気味に良いパスを供給していました。相手の内野が逆に動く場面もあったのでそれなりに効いてたのかもしれません。3分過ぎにボールデッドとなったところでケ〇タに代えて大砲カ〇ルを投入。ビブス枠が開いたところで内野のタ〇ミに代えてに5年生カット隊からユ〇トを入れてカットを補充。カ〇ルは和名ヶ谷戦とは打って変わって代打一発で内野復帰してみせます。もちろん内野に戻ればこの日の内野のジョーカーア〇イに即交代。内野の代打ってのは結構プレッシャーがかかると思いますがア〇イは期待に応えてしっかり仕事を全うしてくれました。5分過ぎにはア〇コが当たってしまいますがユ〇トとハ〇テのナイスカットなどもありマイボールの時間を長く確保して攻撃のチャンスを伺うと、期待に応えてア〇コも内野復帰。残り1分ちょいでしろあと横須賀の内野を2人にまで減らしますが最後は男子選手に粘られてしまい2枚残しで終了。宙のセンターラインは結構厳しく攻めてくれたし、しろあと横須賀の攻撃は宙のカット隊に阻まれて全然機能しない感じだったんだけどね。そんな集中力が続かなくてもおかしくはない場面でしたがあの状況で粘るのは敵ながら立派だな~。お見事でした。
後半スタメンはカットでケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、チビレ〇ト。後半も序盤から宙のペースで試合が進みます。最初にチ〇が相手のカットを当ててくれたので大分楽になりましたね。例によってカットが逃げてくる方向に投げるユ〇のパスも良かったかなぁ。左利きはこのパスが効きますね。序盤は2分前後でア〇コが当たって外へ。しかしこの日のア〇コは一味違う。積極的にアタックしてくれて早々に内野復帰。いつもはもうちょっと消極的なんだけどね。内野でも表情が豊かになってきたし余裕がでてきたかなぁ。いい傾向ですね。ア〇コの内野復帰で8-3とし残り3分程度。相手のセンターラインはカットを外すのが苦手みたいで、ハ〇テとケ〇タがことごとくカット網にかけてくれるのであまり内野にキャッチのチャンスが巡ってこなかったのですが期待の1年生チビレ〇トが5分過ぎでついに中央大会初キャッチ。1年生だと思うとなかなかにすごい中央大会デビューとなりましたネ。結局後半も8-2でフィニッシュし合計16-4。得失点差+12とまずまずの得失点差を得ることができました。いや内容的には上出来すぎですね。
(前半8-2: 後半:8-2 合計:16-4)

予選リーグ3 対寿(馬橋西地区)
この予選リーグ1番の山場であろう1戦です。勝った方がこのブロック1位通過。この段階で寿さんは和名ヶ谷さんと引き分け(!)で1勝1分となっており勝つ以外に決勝トーナメント進出はない状況。宙は引き分け以上でE組1位抜けが確定します。
前半のスタメンはケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、チビレ〇ト。センターラインのボールがなかなか強いんでどうかなとも思いましたが初キャッチで乗ってるチビレ〇トで勝負。寿の男子2名はどちらも高身長で手足が長くカットが強烈でかなり高いコースにも届きます。試合の方は序盤、一方的に寿のカット2人をライバルだと思い込んで絶対に負けたくないという野望を隠さない宙のカットコンビが意地を見せて好プレーを連発。寿のカットマンも高さを活かしてよくカット決めて両チームともなかなか攻撃ができない状況が続きます。しかし2分過ぎくらいでマ〇リ、チビレ〇トと当たってしまい寿が先行。そのまま3分過ぎまで宙攻撃陣が当てることができず6-8と2点のビハインド。寿の内野は並びをちょっと変更したみたいで対寿の定石通りの攻めではなかなか当て切ることができませんでした。単純にチビッ子選手の捕球が上手くなってるのかもしれません。4分手前でマ〇リに代えてカ〇ルを投入しチ〇とサイドで組ませますが、それでもなかなか当て切れず・・・。その間にア〇コも当たって5-8と徐々に引き離されていきます。ただこの展開の場合は寿外野からの内野復帰はないので大きな点差になることはなくまだまだ十分に射程圏内。しかしいい加減そろそろ当ててくれ・・・という次の攻撃でようやくカ〇ルが当てて内野復帰。壁みたいに連携している寿内野のど真ん中あたりを打ち抜いて当てました。まぁ君の場合、攻略法とかセオリーはあまり深く考えずどこでも良いのかもね・・・。しかしカ〇ルがサイドサークルで内野復帰を待つ間にケ〇タがカットミスで当たってしまいます。寿のカットを意識しすぎるぐらい意識してたのでちょっと張り切りすぎました・・・。いやここまでよくカット効かせていたと思うけどね。このピンチはリ〇ンのナイスキャッチで凌ぐと、今度はサイドからチ〇が寿のカットを当てて内野復帰。寿ツインタワーの片割れを落として6-6の同点とします。ここで寿作戦タイム。ちょっと?なタイミングでしたが選手交代をするために時間切ったって感じですかね。試合が止まったので宙もついでに選手交代。お互い外野のビブスの6年男子を引っ込めて代わりの高学年男子を投入し内野を強化。このあたりは戦い方も似ている気がするナ・・・。宙は外野に4年生の大砲候補ハ〇を投入。残り時間は2分。寿センターラインからは内野に入れば当てられると認知されているチ〇に攻撃が集中します。しかしよく捕ってくれました。最近内野が上手くなってきたかなぁ?とは思っていましたが、まぁ当たっても当て返せばいいやと思ってみてましたので、あんなに連続して捕るのは予想外でした。、選抜練習の成果?。多分ですが寿の選手も驚いていました。そうなると寿センターラインは狙いを変更。今度はリ〇ンが当たってしまい外に出ていきますがすぐに当て返してくれます。今日のリ〇ンは忙しい。これで6-5の1点差で残り時間30秒くらい。宙内野からチ〇のパスをマイボールにしたい寿カットが強引にカットにきてミス。チ〇の球はパスでも決して素直な軌道ではいかない。カットが入ってくるところからちょっと逃げていく感じに変化したので簡単に捕球にいくとミスを誘発するのかもね。これで6-4と2点差になって折り返しとなります。まぁ寿目線でみれば前半だったかし無理しなくてもなぁ・・・という感もあり難しい場面ですね。個人的には勿体ない失点だったなという感想もあり、自重するという選択肢の方が嫌だったけどそこはベンチの判断ってとこ。後半はチビレ〇トのところをタ〇ミに変更。後半戦も序盤は一進一退の感じになりますが、ユ〇が当たってチ〇が内野復帰となり久々に外センの位置に入ったユ〇が躍動。かなり積極的に攻めてくれて残り1分前過ぎにこのあたりでエエやろってな感じで内野復帰。いいタイミングで帰ってきたねぇ・・・。ここから残り1分過ぎてもお互いのカットが意地を張りあいます。寿は高さを活かしたカット。宙はスピードを活かして相手のアタックをつながせません。8-5の3点リードで残り時間15秒程度。最後はマ〇リをサイドにやってユ〇とパス交換で時間と使い切って終了。合計14-9で予選3連勝とし決勝トーナメント進出となりました。
(前半:6-4 後半:8-5 合計:14-9)


決勝トーナメントは抽選の結果御覧のような組み合わせに。
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左の山 あおぞら 対 宙  アストロズ 対 高柳
右の山 大橋みどり 対 馬橋 栄町西ヤング 対 二ツ木

宙はキャプテンのケ〇タが引いたのですが、予備抽選でクジ順が8人中8番目となり残りモノには福あるんか?という形に・・・。もう相手はどこでもエエわと内心思っていたので運命に身をゆだねるという形も悪くはない。結果残りクジはあおぞらさんとの対戦となりました。優勝へ最大の壁になるであろう今季最強の栄町西ヤングさんは無事反対の山へ。らっぱりラスボスは最後に登場ってことだな。
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この決勝トーナメントで最大のポイントはその栄町西ヤングさんと二ツ木さんが初戦で激突するという点ですかね。市内大会金メダルチームの強豪が一つは確実に初戦で姿を消すということになるので他のチームには追い風でしかないですが・・・。抽選会場に二ツ木の松〇さんが居たのでに恒例のゲン担ぎである決勝戦で会いましょうという対戦予告をしようと思いましたが、この組み合わせは厳しい戦いが予想されたのでさすがにできず・・・。栄町西ヤングと二ツ木のキャプテンはクジのあとキャーっという悲鳴(なの?)を上げていました・・・。

決勝トーナメント
準々決勝 あおぞら
決勝トーナメント初戦は新松戸のあおぞらさん。前回の新松戸大会では準々決勝で対戦し1点差の辛勝でした。この日の予選では東部の強豪秋山さんを倒しておりチーム力は上昇傾向。もともとセンターラインは6年生ですし守備力があって穴が少なくやりにくい相手ではあります。
ただ直前の新松戸大会で対戦があったので、ある程度データがあり相手の内外野の状況は把握できております。その点はラッキーでした。ここで初対戦とかになる方が難しい。予選突破した中ではアストロズさんとかは今季全然対戦ないからデータとか皆無ですしね。この試合は自由枠のことろにタ〇ミ。試合の方は前半序盤、宙がケ〇タのナイスカットで流れを引き寄せます。攻撃面もユ〇&チ〇のアタック成功で8-6としますが、リ〇ンが当たって外野へ。リ〇ンの場合となりのチビッ子を助けながらという部分がありこの日はどうしても忙しくなります。リ〇ン不在の内野でタ〇ミが当たって5-7とされてしまいますが続くあおぞらの攻撃はマ〇リがナイスキャッチで防いでくれました。高めの球でしたがよく捕ってくれましたね。続く攻撃でリ〇ンが当てて内野復帰。しかしケ〇タが当たってと目まぐるしく選手が変わっていきます。試合が止まったタイミングでユ〇トとカ〇ルを投入。代打カ〇ルはこの試合でもすぐに結果を残す。カ〇ルが当てて内野復帰するとここでも内野のジョーカーア〇イに交代し守備固め。7-5の2点リードで残り2分。カットの補充で入ったユ〇トもナイスカットでアピールしてきます。いやほんとだいぶ実力がついてきたなぁ・・・。残り1分手前であおぞら作戦タイムで一息つきますがタイム明けでユ〇が当たってしまいます。ちょっと中途半端だったなぁ・・・。しかしそれならば今度はユ〇&チ〇でサイドに展開して1分前過ぎには無事に内野復帰。今季序盤は敢えて二人を外野スタートにさせてたのはこんな時のためでもあります。しかしサイドに入った方がラリーがいい感じになるのは何でなんだろうね。そのまま前半は7-5の2点差で折り返しとなります。
2点リードで迎える後半は最初からア〇イを投入して守備固め。序盤はチ〇のアタック成功でリードを奪いますが、またもリ〇ンが当たって外へ。ちょっと隣を助ける意識が強すぎるかな。ア〇イだからそこまでやらんでも・・・という感が無きにしも非ず。まぁこれが内野の要の責任感だな。内野のピンチですがここはア〇コが連続キャッチで凌ぐと、2分過ぎにはリ〇ンが当てて内野復帰し8-6の2点リード。そのまま残り3分。あおぞらのセンターラインはカットを外すのは苦手みたいでよく効いていました。しかしあおぞらの外セン側にいるコーチらしきオッサン。ちょっと指示出しすぎだよ。4角使えとか狙えとか攻撃方法を具体的に指示するのは明確な反則だぞ。線審が黙認してるからって、いまのあおぞらはそこまで指示しないと勝てないほど弱いチームでもあるまい。大人からの過剰な指示出しは度が過ぎると子供の自主性が育まれないとワタシは思うよ。線審がこっちのアピールを全然聞いてくれないから申し訳ないのですがワタシが直接注意しときました。他のチームもそういう感じで外センに指示出しに来る人がいるけどつい熱くなって反則になる可能性もあるしマナー的にも良くないので宙ではやりません。そもそも外センを担う選手ってのは相手応援団の声援を跳ね返すような気持ちの強さが必要だし、それがないと務まらない。なにせ自分が投げるたびに来るよ~とか言われますし、アタックが内野に捕られようものならヨッシャーという声が背中側からあがるというアウェー感満載の厳しいポジションですからね。試合の方は残り1分強のところで8-5という展開で点差的には多少余裕がありました。内野は全員がかなり集中してゾーンに入ってる感じもあったしカットが相当効いてたのでこの時間帯は正直当たる気がしませんでした。特にあおぞらマイボールから一発目のパスをケ〇タが2、3回連続でカットしたのであおぞらのセンターラインは何もできず、だいぶ困っていたように感じました。最後は残り20秒ちょいで宙が作戦タイムをとりパスで時間を使い切ってそのまま終了。トータル15-10とし準決勝に進出となりました。
(前半:7-5 後半:8-5 合計:15-10)


準決勝   高柳(566)
決勝トーナメント2戦目は予選では苦杯をなめた新松戸のアストロズさんを破って上がってきた高柳さん。ここで決勝戦を待たずに同地区対決となりました。2018年と2019年には2年連続同地区決勝戦とかもあったのですけどね。
そんな決勝戦には一足早い準決勝の同地区対決だったのですが試合の方は決勝戦だったっけ?と思わせるような白熱の攻防戦となりました。まぁお互いがお互いを知りすぎるくらいに知ってる同地区対決。、メンバーもケガやインフルから復帰した選手があったりして秋季大会とは違いほぼベストメンバーが揃っただけに一気に決着をつけるような展開にはなかなかなりません。前半はいきなりユ〇のヘッドダイレクトで幕開け。とはいえ頭に当たっちゃったのはキャリアが浅いからかなぁという感じで頭を下げて避けようとして頭頂部にあたるという典型的なヘッドダイレクト。普通にキャッチするのにちょうどよい高さなんですがね。高柳の攻撃も調子が上がっておりリ〇ンが当たって外に出されるけど、この日のリ〇ンは即内野復帰のパターン。しかし中盤では高柳のサイド攻撃を喰らって5年生フ〇ミに内野復帰を許したり、ケ〇タが当たったりと少しづつ流れは高柳に傾いてリードを許す展開が続きます。5-6で4分経過したあたりで外野のケ〇タに代えてカ〇ルを投入しチ〇とサイド展開して勝負にでますが高柳内野にケ〇タのナイスカットがあったりしてサイド攻撃を防がれてしまいスコアがなかなか動きません。その間も内野はハ〇テのカットやユ〇のナイスキャッチなどもあり粘るのですが、5分過ぎには逆にア〇コがあったって4-6とリードを2点に拡げられてしまい1分前。ここまで苦戦してたカ〇ルがようやく当てて内野復帰しついに5-5の同点。やはり同地区だけに一筋縄ではいきませんね。かなり時間を使ってしまいました。続く残り時間40秒あたりの高柳の攻撃でカ〇ルの股下を抜いた投球が審判協議に・・・明らかに抜けてると思ったのですがこれがアウト判定されてしまい4-6。またも追いかける展開に。いやいや完全にかすってもいないんだけどな。そもそも投げたナ〇の反応が当てた反応をしてないじゃん。この判定が大きく響いて残り時間も少なく結局そのまま4-6で前半終了。宙としては当てるべき選手を当て切ることができず。前半は4-6とこの日初めてビハインドでの折り返しとなります。
2点を追いかける形の後半。序盤はお互い内野が凌いで一進一退になりますが先行したのは高柳。マ〇リが外から当たって1点リードを奪われます。得意の高さに来たんだけど落としてしまい本人外野サイドでちょっと悔し泣き。ボールデッドのタイミングでマ〇リに代えて代打カ〇ルを投入しサイド攻撃に変更。もはやこのあたりの起用方法は様式美と言っていいですね。4分過ぎにサイドからチ〇が当てて内野復帰して8-5としトータルでも逆転。5分過ぎには高柳内野を当ててセンターライン側に転がってきたルーズボールをユ〇とス〇取り合いになるもユ〇がボール奪取してス〇を至近距離から当てる。あぁこれは新松戸大会で秋山の男の子にやられたヤツやね・・・。人一倍負けず嫌いのユ〇ですので、アレはよっぽど悔しかったんだろう・・・。最終スコアでみればその2点があればあのワンバウンドアウトの誤審喰らってもまだ同点で済んだって話だし。ここは審判協議の結果、お互いの選手がボール確保前ということで攻撃が認められ8-4とリードを拡げます。(もしボール確保後であれば相手選手からボールを奪い取るのは反則)。トータル2点差となる大きなプレーでしたが、しかしそのまま終わるほど甘くはない。今度はス〇が意地を見せてサイドからユ〇を当て返してて内野復帰。わざわざユ〇を狙うあたりに作戦以上の執念を感じるな・・・。これで7-5となりトータルイーブン。そのまま残り時間1分を経過。高柳の攻撃はア〇イのナイスキャッチで凌いでさぁ最後の攻撃。センターラインでゆっくりとパス交換しながら最後はユ〇がクロスでケ〇タを狙うもナイスキャッチに阻まれ残り5秒。高柳センターラインのパスをケ〇タのカット。ボールを保持したところで試合終了。スコアが動かずトータル同点で終了し延長戦へ入ります。
延長は5分1本勝負。延長序盤は両チームナイスキャッチの応酬でスコアが凍り付きますが1分過ぎにチ〇が当てて宙が1歩前へ。続けて2分過ぎにもう一回当てて8-6と2点のリード。3分過ぎあたりでユ〇が当たるもサイド展開してチ〇が当てて内野復帰。スコアは8-5となります。5分1本なのでそのまま逃げ切りたいところですがア〇コが高柳内野からの攻撃に当たってしまい7-5。エ〇ナの球はクイックスローでクロス気味にくるので反応しにくいのは分かるけどねぇ・・・。1分前直前でマ〇リがナ〇にあたってしまい内野復帰されてまたもや6-6の同点に。しかしナ〇が内野復帰して外野の攻め手に選択肢がなくなった高柳。宙は内野を思い切り外野ライン際まで下げて守りを固めます。さすがのナ〇もこれでは当て切れない。結局そのまま6-6で終了。とうとう5分1本の延長戦でも決着つかず再延長2分へともつれ込みます。準決勝のもう一試合は栄町西ヤングがこばと新作を降して決勝進出を決めており、試合をやってるのはここだけ。気づくとコート周りには決勝コートなみに関係者のギャラリーができておりました。しかし冷静に外野の状況みると充実してるのは宙の方。なにせ2分の再延長ルールは再延長開始時に延長戦での最終形態のまま続行する形なのです。つまり高柳外野はアタッカーの居ない状態のまま。2分再延長開始前のちょっとしたインターバルのタイミングでボール管理やってくれてた大橋みどりの榎〇さんに外野のメンバー的には宙が有利ですよネとこっそり指摘されました。宙はチ〇が復帰済だけどユ〇とア〇コとカ〇ルがまだ外野に残ってる。高柳はナ〇が内野復帰済で6年生は全員内野に復帰しており内野は固まってるけど攻撃が1発頼みで攻撃パターンも限られる。ジャンプボールは566地区無敵のハ〇テがいるし再延長の段階でかなり有利な条件になっている。もちろんこの2分で勝ち切るしかない。しかし序盤は高柳が先行。宙は内野をかなり下げたんですが大きな投球フォームから思い切って放たれたナ〇の一発が決まって先制される展開に。ここにきても球に勢いがあったねぇ・・・あれはさすがのア〇イも弾いてしまうか。これで5-6と1点を追いかける展開。一瞬このタイミングで高柳はナ〇を外野に出してくるかなとも思ったんですが高柳ベンチは動かず。ナ〇を外野に出しても同点という場面が作れてるわけで、まぁおそらくフ〇イさんも相当迷ったと思うけど、次の宙の攻撃で内野の6年生の誰かが当たっちゃったら逆に攻撃組めるという可能性もあるし2分しかないか判断が難しい場面。宙はカ〇ルとユ〇をサイドに展開して当てに行きますが高柳内野が踏ん張って得点が動かず50秒経過。続く高柳の攻撃はリ〇ンのナイスキャッチで失点を防ぐ。次の宙の攻撃でサイドからカ〇ルが当ててようやく内野復帰しこれで逆転。6-5と一歩前に出ます。中央大会は再々延長がないルールで、再延長が同点の場合ジャンケンを行って勝敗を決めるというトンデモルールのため残り1分で勝負をつける必要があります。まさかじゃんけんで負けるなんて悔いしか残らないでしょうから。残り時間50秒あたりに訪れた次の攻撃ターンで期待に応えてユ〇がものの見事に当て切ります。破顔一笑、飛び跳ねながら内野復帰して7-4と3点差として勝負あり。高柳最後の攻撃ではカ〇ルがナ〇に当たってしまいますがまだ6-4。残り時間はパス交換で使い切って試合終了。こうしてもつれにもつれた同地区対決は再延長のすえ宙が勝利し2019年以来の中央大会決勝戦へと駒を進めました。
(前半:4-6 後半:7-5 延長:6-6 再延長:6-4 合計:23-21)

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決勝   栄町西ヤング(明第一)
決勝戦は今季最強の栄町西ヤングさん。市内大会で対戦するのは組み合わせの妙もあって6月の北部大会以来なのですが、その時は前半空っぽにされたのを含め3-10で大敗。圧倒的な攻撃力の前に散ったセンターコートの1戦からおよそ5カ月。

あの栄町西ヤングを自力で倒さないと中央大会の金メダルは獲れない。

本当なら夏から秋にかけて来季にむけてカットの修練をしなきゃいけない5年生の投げれる男子ーズであるユ〇トやヨネア〇。6年生にしてチームで一番の快速球を投げるハ〇テに自分の練習ではなくチームのために仮想ヤングのエースとして強い球を投げてもらい、少しずつチビッ子内野の守備力を鍛えあげました。6年生女子はユ〇&チ〇だけではなくは全員がいつでも当てて帰ってこられるようにアタックの練習を重ね、選手が皆で工夫して協力して作り上げてきた今季2023年度チーム。集大成となる1戦です。直前週に古南小で行ったヤングさんとの練習試合である程度スーパーエースの投球の角度は経験できた部分もあったのですが、やはりこの日偵察で見た実戦での投球は練習試合とは桁が違って見えました。長身でハ〇テと同じくらい上背があって腕も振れてる角度あるアタックを目の当たりにして5カ月前の宙ならおそらくチーンとなって気持ちで負けていたことでしょう。でもこの日は違いました。どうすればあの球を捕球できるのかを自然とみんなで相談しあい、全員が寄せて捕る意識を高め、攻撃陣は攻撃のポイントを確認していました。ヤングさんの試合を偵察したのは予選の第二試合だったと思いますが、選手たちの様子をみて今日はヤング相手でも絶対に良い勝負になるゾ、と内心思いながら取りこぼしのないように監督と自分で石橋を叩きながらこの決勝にたどり着きました。
試合の方は前半序盤やや硬かったかな。序盤でア〇コが当たってしまい追いかける展開になります。しかしそこから大崩れすることなくリ〇ンやシ〇ウトのナイスキャッチで粘ります。しかしこの日5試合目でやや疲れの見え隠れする攻撃陣が苦戦。サイドからア〇コが内野復帰を目指しますが相手内野のお助けなどがあり上手くいかず狙いの選手をなかなか当てるきることができません。この攻撃が決まらないという厳しい展開でカットのケ〇タとア〇イが落とされてしまい厳しい展開。ケ〇タに代えてカ〇ルを投入し外野の投げ手を補充すると内野にはマ〇リに代えてユ〇トを入れてカットを補充。ですがなかなか攻撃陣がなかなか当て切れず内野が凌ぐ展開が続きます。代わったユ〇トのナイスカットにシ〇ウトのキャッチやユ〇とリ〇ンが寄せて捕るナイスキャッチがあって1分前まで4-8と食らいつきなんとか希望をつなぎます。この内野の粘りに、ここまで当て切れずに苦戦してたチ〇がエースの意地で応えてようやく内野復帰。点差5-7の2点に詰めたところで前半終了となります。ヤングの内野は真ん中にいた14番の男の子がナイスキャッチ連発で上手かった。かなり捕られたと思います。早々に狙いを代えてもよかったけど、お助けキャッチもあったりして宙にはちょっと厳しい展開でした。
後半、これが最後の7分間ということで攻撃陣が前半の反省を活かして攻撃を組み立てます。14番は後回し。まずジャンプボールをハ〇テがとって最初の攻撃でユ〇がアタック成功。ア〇イのナイスキャッチで攻撃権を得るとチ〇のパスをヤングキャプテンがカットミス。ここから連続で当てて8-5と先行する展開に。そのままハ〇テのナイスお助けもあり相手エースの内野復帰を許さず5分すぎまでリードを保ちますが、ここからヤングの内野も守備がよく粘ってなかなか当て切ることができません。ちょっと悔いが残るのは後半7-5でむかえた5分過ぎの場面、チ〇が当ててくれたところですね。ここで内野復帰させても良かったのですが監督も自分も反射的にステイを選択して7-4。しかし残り時間やヤングの内野事情なども考えると、ちと速いけどここで内野復帰させて8-4の方が相手にプレッシャーをかけられたかもなぁ。まだ当てられそうな選手が残ってたのでステイでしたが外野はマ〇リだけでしたので代打カ〇ルを投入できる場面でもあったかもしれんね。前週の練習試合はチ〇がインフルでお休みだったこともあり外野センターで投げたのはカ〇ルでしたからねぇ・・・。そんな一瞬の迷いが後に響く・・・。残り3分くらいでリ〇ンが当たりケ〇タがお助けしそこねてワンタッチとられてボールデッドし相手ボールが続くという厳しい展開が続き、ヤング外からの攻撃は微妙な感じでしたがア〇コがアウト判定を喰らってついにスコアはついに5-5になります。その前のア〇イのも横から見てると完全にワンバウンドに見えましたが厳しい判定が続きました・・・。そこからお互い内野が頑張ってがっぷり四つの展開。不思議と1分前をきって追いかける展開でも何となく追いつけるという感じがありました。なにせ中央大会の1分前ってのは逃げるヤングの方に重圧がかかります。しかしトータル2点差を追いかける残り15秒最後の攻撃権のところで事件が起こります。ここで攻撃の意識合わせのため監督が副審にタイムを要求・・・するもこれがなぜか副審が突然のタイム拒否。よく見ると副審は笛を口にくわえておらずタイムの笛が吹けない状態。あきらかなミス。これでタイムが認められず何度か監督がタイムを要求するも残り時間がどんどんすぎてしまい中途半端なままタイムアップ。結果の方はもちろんそのまま2点差での敗戦となりました。さぁここからという場面でしたがまさかの幕切れでしばし茫然。勝った栄町西ヤングさんは中央大会初優勝とのこと。今季春先から常に優勝候補であり続け各チームの目標となる立場のままシーズン後半の中央大会まで勝ち切ったのは素晴らしいと思います。優勝おめでとうございます。
(前半:5-7 後半:5-5 合計:10-12)

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さて、問題のタイム拒否のシーンですが、自分もベンチにいて一瞬何があったのか理解できずあっけにとられてしまいました。だってあの場面でタイム拒否って誰もが想定できるわけがない?。いやね、試合中のボールの保有権をめぐる判定やアウトセーフの不利な判定は100歩譲って我慢しますよ。プロ野球のビデオ判定やサッカーのVR判定みたいにスロー再生で後から映像を確認できるわけではないですしね。この時期になると各チームでもエースを担う選手の投球はかなり速いしコースも際どい。それを受けて立つ内野もうまくなってるから特に準決勝戦や決勝戦ともなればギリギリの攻防が続く。ある程度の不利な判定はお互い様かもしれませんし避けては通れないでしょう。でもね。笛の準備をしてないという言わば審判のいろはのいを怠っているという失態に起因するタイム拒否。挙句の果てにそのまま試合終了ってのは前代未聞だよ、マジで。しかも松戸ドッジの市内大会で一番権威のある中央大会、しかも決勝戦の舞台だぞ。有り得ないだろ。内容的に一方的な試合なら諦めもつくけど、2点差の最終盤残り15秒で外野にはまだとっておきのエースチ〇と大砲カ〇ルが控えていたんだ。多分ギャラリーだってここで宙がタイムとってさぁどうなる?って感じで観てたでしょうに。熱戦に水を差すなんてもんじゃあないぜ。冷水をバケツでぶっかけられたレベル。そして一番許せないのは、タイム拒否した理由として肩に触ってないなど言い訳してとっさにこっちのせいにしようとしてたことだ。宙がとった前半のタイムもヤング後半のタイムも副審の肩なんて1ミリも触れていません。全部背中です。わざわざ映像は出しませんが最後のタイムだけをなぜいきなり拒否したのか。副審が笛を準備してないという自身のミスでタイムの要求できないのなら線審が止めてくれても良かったんじゃないの?って気もするし今回の対応は全くもって意味不明。中央大会はコロナ特別ルールの9人制ドッジボールで行われると大会のルール説明と明記されてる。だから相手は9人でやるもんだと思ってたけど10人だったってわけです。何よりこの日のために毎週末ひたむきに練習に打ち込んで今季最強の強敵栄町西ヤング相手に1歩もひかず、一生懸命戦って最後の最後まで勝利を信じて、勝利の可能性を残して全力を尽くしてくれた選手たちに何て説明すればいいのか、選手たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
・・・とはいえ覆水盆に返らず。どんな理由があろうとも絶対に納得することはないのですが、終わってしまったことは仕方ない・・・。
表彰式が終わりモヤモヤした気持ちのまま引き上げようとした際に、原チャリを停めている駐輪場への通路で優勝した栄町西ヤングの監督Tさんが声をかけてくれました。「次のマバチャレ(馬橋チャレンジカップ)でまたやりましょう」とね。馬橋チャレンジカップは高学年男子の人数制限がないルールなので、「マバチャレのレギュレーションならウチ(宙)が優勝しますよ」って返しましたが、「いやいや、マバチャレもウチ(ヤング)が勝ちます」と力強い宣言が・・・・。それってつまり・・・「馬橋チャレンジカップで決着をつけようじゃあねぇか」ってことだよな。と(勝手に)解釈したので、「わかりました。今日は中央大会優勝おめでとございます」とお伝えしてその場を離れました。反対の立場で考えれば水を差されたのは宙だけではなくお互い様でもあり、そんな中で相手に気を遣うってのはなかなかできることじゃあないです。お気遣いありがとうございました。

この後の市内大会は馬橋チャレンジカップ、選抜大会と予定されております。まだ獲れてない金メダルを目指して頑張りましょう。

Posted at 2023/11/17 21:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記
2023年10月08日 イイね!

2023年10月8日 第6回新松戸大会

2023年10月8日 第6回新松戸大会
10月8日は早いもので6回目となる新松戸大会が開催されました。会場は新松戸西小学校となります。開催に尽力された新松戸地区の皆様ありがとうございました。今回は9人制による開催で市内15チームが参加。予選は3ブロックで各チーム2試合ずつ行います。予選の結果各ブロック1~3位チームは勝ち抜け。各ブロック4~5位の6チームによる順位決めを行い3チームがワイルドカードとして決勝トーナメントへ進出となります。決勝トーナメントは予選順位による優遇はなく再抽選。最下位以外は通過となるワケで比較的予選通過枠が大きいので再抽選も勝負の分かれ目だな・・・。

予選の方は電子アミダによる抽選の結果、宙はBブロックとなり、しろあと横須賀さん セプテムさんとの対戦となりました。

Aブロック
寿(対 金ケ作、住吉)
金ケ作(対 アストロズ、寿)
アストロズ(対 虹の街、金ケ作)
虹の街(対 住吉、寿)
住吉(対 寿、虹の街)
馬橋西地区が集結したAブロックですが、住吉さんと虹の街さんは予選2カードが連続で馬橋西の同地区対決となります。

Bブロック
しろあと横須賀(対 宙、栄町西ヤング)
宙(対 セプテム、しろあと横須賀)
セプテム(対 高柳、宙)
高柳(対 栄町西ヤング、セプテム)
栄町西ヤング(対 しとあと横須賀、高柳)
Bブロックには566地区の2チームが同居しましたが直接対決は無し。
というか、セプテムさんはウチに練習試合に来てくれれば普通にこの3チームでセッティングするのに・・・という対戦カードとなりました。

Cブロック
和名ヶ谷(対 秋山、二ツ木)
秋山(対 あおぞら、和名ヶ谷)
あおぞら(対 大橋みどり、秋山)
大橋みどり(対 あおぞら、二ツ木)
二ツ木(対 和名ヶ谷、大橋みどり)
Cブロックは東部地区が固まりましたね。対戦は辛うじて1試合つづにバラけましたが・・・。3チーム参加なのに同一ブロックになるとは・・・。かなりのクジ運です。

というワケで、割と同地区が同じブロックに固まる結果となりましたね・・・。
それでは宙子供会ドッジボール部の記録を簡単にまとめておきます。

予選1 対しろあと横須賀(小金北)
初戦の相手は小金北地区のしろあと横須賀さん。今季何度か対戦があるのでお互いある程度分かったもの同士の一戦となります。この日は二ツ木さんから助っ人で男の子が入っていましたかね。この新松戸大会はワイルドカード決めがありますので、ある意味敗けが許される予選なのですが、気分的には敗けたくはないので前半のスタメンは6年生を多めにしてやや固めに・・・。内野はケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、外野がチ〇。オーソドックスな形でのスタートとなります。序盤はチ〇のアタック成功を皮切りに宙が先行する展開。ケ〇タとハ〇テのカットも効果的で徐々に差を拡げていきます。7-4となった3分過ぎくらいでしろあと横須賀ちょっと早めの作戦タイム。試合が止まったのでカ〇ルを投入。5分過ぎにチ○が当てて内野復帰し8-2とします。しろあと横須賀さんはちょっとボールデッド多めだった印象。前半は結局7-3の4点リードで折り返しとなります。
前半+4で得点に多少余裕が出たので後半はカットに5年生を起用します。内野はユ〇、ア〇コ、リ〇ン、マ〇リ、シ〇ウト、ワ〇ル。カット隊はヨネ〇オ&ユ〇ト。外野にチ〇。後半は期待のヨネ〇オ&ユ〇トがカット祭りしてくれました。5分前にはルーズボールを深追いしすぎてヨネ〇オは当たってしまいましたが、いいカットが出来てたと思いました。攻撃は序盤やや停滞しましたが内野が頑張ってる間に少しづつ差を拡げてくれて後半も8-4の4点差でフィニッシュ。トータル15-7で大事な初戦をとることができました。 (前半:7-3 後半:8-4 合計:15-7)


予選2 対セプテム(新松戸)
二戦目は地元新松戸の雄、セプテムさん。今季ここまで市内大会で2回対戦し2敗しています。こちらが押してる展開でもワンチャンスで食らいついてきて終わってみれば逆転されている、ここ一番で高い集中力を発揮する厄介な相手です。前半のスタメンは内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、外野チ〇。序盤はア〇イが当たってしまいセプテムが先行します。角度のあるいいコースに来ていました。ただこの日のセプテム内野はカットが割と消極的で内野手の隙間も多く比較的自由に攻撃することができました。3分過ぎにチ〇のアタック成功で逆転して7-6とします。ここから試合がやや膠着。ハ〇テとケ〇タのカットも効果的で点差が動きません。5分過ぎで代打カ○ルが一発決めて8-5としそのまま1分前。セプテム内野からの攻撃でリ〇ンがチビッ子を助けにいったところで当たってしまい7-5となったところでセプテム作戦タイム。セプテムの監督はベテランのY永さん。ここは当然何しかけてくるのは想像に難くないところですが明けに4方回しで宙の内野を動かすと最後はパスに見せてのクロスアタック。これがものの見事にユ〇に当たってしまい同点での折り返しとなります。しかしこのクロスアタック成功がユ〇の心に炎をつけてしまいました。後半のスタメンはユ〇、ア〇コ、リ〇ン、ア〇イ、シ〇ウト、タ〇ミ、カットにラ〇クとレ〇ト。負けてもいい予選・・・とはいえやられたらやり返すのが勝負の世界の鉄則。後半開始早々ユ〇のクロスが決まって宙が先行。開始早々にやり返して宙が先行します。特にクロス多めにという指示はしていないもののチ〇も最近の得意技と化しつつあるオープン方向へのアタックを決めるとユ〇ももう一発クロスアタック成功で少しづつリードを拡げます。あまりクロスアタックに頼るのは良くないのですが、まぁこの試合は火が着いちゃってるからね。仕方ない。7-5となったところでセプテム作戦タイム。もう一度何か策あるのかなあ?という感じでしたが監督は同じ手で来ると予想。まぁ結果的には同じ作戦でしたが今度はア〇コがと当たってしまいまたも同点に。審判協議になるくらい際どい感じだったんですがね。2回も同じ手を喰らってはダメだろう。同点となってどうなるかなと思っていましたが、1分前に入る直前くらいのタイミングでチ〇が当てて内野復帰再び7-5、次の攻撃でカ○ルも当てて8-4とし最後はシ〇ウトのナイスキャッチで締めて8-4で後半終了。トータル14-10とし今季セプテム戦初勝利となりました。いやぁ中央大会前に一つ勝てて良かったね。(前半:6-6 後半:8-4 合計:14-10)


Aブロックの結果
1位 寿(対金ケ作9-10 対住吉14-10)
2位 アストロズ(対金ケ作11-10 対虹の街11-12)
2位 虹の街(対アストロズ12-11 対住吉10-11)
4位 金ケ作(対寿10-9 対アストロズ10-11)
5位 住吉(対寿10-14 対虹の街11-10)
このブロックは全チーム1勝1敗。得失点差でも決着つかず総得点差で同率2位が発生するという大接戦でした。
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Bブロック
1位 栄町西ヤング(対しろあと横須賀12-4 対高柳10-4)
2位 宙(対しろあと横須賀 15-7 対セプテム14-10)
3位 高柳(対セプテム12-4 対栄町西ヤング4-10)
4位 セプテム(対高柳4-10 対宙10-14)
5位 しろあと横須賀(対宙7-15 対栄町西ヤング4-12)
今期の強豪栄町西ヤングさんが順当に1位抜け。ヤングさんと直接対決のなかった宙は2位抜けでした。
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Cブロック
1位 秋山(対和名ヶ谷9-4 対あおぞら10-3)
2位 二ツ木(対和名ヶ谷14-7 対大橋みどり8-8)
3位 あおぞら(対秋山3-10 対大橋みどり9-8)
4位 大橋みどり(対二ツ木8-8 対あおぞら8-9)
5位 和名ヶ谷(対秋山4-9 対二ツ木7-14)
ここも実績上位で直接対決のなかった2チームが1位2位抜けでした。個人的にひそかに注目していた和名ヶ谷さんですが今回かなり厳しい組み合わせでワイルド争いへ回ります。
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ワイルドカード決定戦
各チーム4位5位の襷掛けで組み合わせが決まり以下の通りで決着。
W1 金ケ作〇 対 しろあと横須賀✕
W2 セプテム✕ 対 和名ヶ谷〇
W3 大橋みどり〇 対 住吉✕
順当に4位チームが・・と思いきや和名ヶ谷さんが地元セプテムさんを破って5位からの下剋上に成功。この試合は観てましたけど、和名ヶ谷の6番(多分4年生?)が攻守渡っていい活躍していました。当たっても当てて帰ってくるもんなぁ。

決勝トーナメントは再抽選のくじ引きです。宙の代表はリ〇ン。馬橋チャレンジカップはアミダとの話もあり、市内大会の抽選会はもうないかもしれませんので内野の要であるリっちゃんに引いてもらいました。結果は9番目に引いて3番クジでした。対戦相手は予選のセプテムさんに続いてこれまた地元新松戸のあおぞらさんとなり、勝ち上がればシードの虹の街さんという組み合わせになりました。最初に3番クジが判明したときは4番クジだった寿さんが相手かと思い、中央大会予選へのいい腕試しになるゾと思ってしまいました。そういえばシードがあるトーナメントだったな・・・。



決勝トーナメント1 対あおぞら(新松戸)
決勝トーナメント初戦は今季市内大会やその他地区大会でも対戦もなく、組み合わせ的に試合しているところもあまり見たことのないという予備知識も何もないあおぞらさんが対戦相手となりました。あおぞら 対 おおぞら で混乱しやすく審判泣かせな対戦でもあります。前半のスタメンは内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野チ〇。試合の方は序盤からあおぞらペース。狙いところが違ったのか序盤はこちらのアタックをキャッチされてしまい中々攻撃のペースがつかめませんでした。相手の誰がアタックに来るのかも知らない感じでしたので内野にも戸惑いもあったかも。前半は7-5の2点リードで折り返します。後半のスタメンはケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト。外野チ〇。内野に4年生のエーストリオ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウトを起用したのですが、割と簡単に当たってしまいます。速いボールをキャッチするのは抜群の対応力がある3人なのですが、ちょっとタイミングを狂わされたような感じ?。内野の要であるリ〇ンも落とされ厳しい状況。攻撃も相手を崩す前にどんどん早打ち、相手にキャッチされるとムキになってまた早打ちという悪循環。あまりに酷いデキで、もう今日はこのまま負けてもいいやとさえ思ってしまいました。一体チームプレーを何だと思っているのか。自分が当ててもチームが負けたらそんなの意味がない。捕られた相手にムキになって時間たっぷり使ってようやく当てても自分だけが気持ちいいだけでチームにとって良い結果になるとは限らない。試合時間はハーフでたったの7分しかないんですからね。気持ちの切替と冷静なアタマが必要です。試合終了後に攻撃陣には猛省を促しました。試合の方は結局攻撃の歯車がかみ合わないまま5-5の最終盤でシ〇ウトがナイスキャッチしてくれてチームを救いました。そのままマイボールで時間を使い切って5-5で終了。トータル12-10の辛勝で準決勝へ進出です。
(前半:7-5 後半:5-5 合計:12-10)


決勝トーナメント2 対虹の街(馬橋西)
前半のスタメンは内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト。外野チ〇。前半は接戦でした。宙の内野はしっかり守って失点を防ぎ、さぁ攻撃陣、しっかり当ててください、という形に持ち込めたのですが、あおぞら戦をちょっと引きづったのかチ〇がなかなか攻める形ならず、内野のユ〇からも基本パス供給ばかりでしっかり二人で挟んで当てるべき相手を追いかける攻撃ができず大きく差をつけることはできませんでした。内野の頑張りで最後はチ○も帰ってきて8点獲得するも虹の街も6人残しで8-6の2点差で折り返し。終了間際にア〇コが外野から当てたように見えたけど判定は笛の後。うーん・・・・
2点リードで迎えた後半。スタメンは内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト。外野チ〇。後半はユ〇のナイスアタックで相手のカットを担う1番を当てて順調な滑り出し。だったのですが、ここも攻撃が上手くいかず4年生トリオも当てられてしまい厳しい状況。中からの攻撃を見せないと外から一辺倒で攻撃しても、シーズン終盤のこの時期になると、内野が仕上がってくるチームを当て切って倒すのは難しいですね。内野はしっかり練習したら練習した分だけちゃんとうまくなるものなので。結局後半は1点負けの状況を挽回できずトータル1点リードのまま推移して4-5で終了。トータル1点リードの12-11での勝利となりました。
(前半:8-6 後半:4-5 合計:12-11)

決勝トーナメント3 対秋山(東部)
センターコートを賭けた準決勝の相手は秋山さん。フレンドリーカップでは決勝戦で1枚差負を喫した相手。早々にリベンジの機会を得たわけです。前半のスタメンは内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト。外野チ〇。現状のベストで勝負。フレンドリーとの違いは内野にはリ〇ンがいる点ですね。しかしこの前半はダメな面がたくさんでてしまいました。まずア〇コが簡単に当たり、ケ〇タがカット戻りで当たる。序盤戦で6年生が最初に当たってどうする。4年生が頑張ってるのにチームの士気に影響します。ケ〇タがいなくなってカットがアニキだけになると秋山のセンターラインは中からかなり攻めてくる。この展開に持っていかれると厳しい。終盤戦で3点差をつけられてしまい前半終了。3-6で折り返しとなります。内野に残ったのはユ〇、ハ〇テ、リ〇ン。これじゃあ勝てない。削りあいは相手の土俵ですからね。この展開に持っていかれるとダメ。後半のスタメンも前半と変わらず内野ケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、リ〇ン、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト。外野チ〇。後半は色々ありすぎて困る。チ〇がようやく気分的に復活したのか当てまくりました。最初のターニングポイントは相手8番とユ○がライン際でボールの取り合いになった場面でしょうか。結局相手にボール取られてしまい当てられてしまうのですが、あれは反則でしょ。ライン際でボール奪い合いになったら安全のため試合を止めるのがルールでしょ。その後8番選手がサイドサークルから一度内野に片足入ったのにまたサイドサークルに戻るもスルー。いやいや、それはないやろ。内野に足を踏み入れてサークルに戻った場合は内野復帰が認められません。これはチームとして反則をとられたことがあるから覚えてるし、相手の当て慣れてないと思われる選手がサークルにいるとき、俺は必ず足元を注視することにしている。やらかしたな、とは思ったけど誰も反応なし。あれ?取らないんだ・・・とは思ったけど特にアピールはしませんでした。審判が誰も見てないと判定するのは無理だしまた当てれば済む話だし。極めつけは後半6-3のトータル同点で迎えた残り15秒のところですね。相手外センからの投球はかなり手前で完全なワンバウンドになってチ〇がキャッチ。さぁトータル同点で最後の攻撃という場面でまさかのアウト判定。えぇあり得ん。外センの動きに騙されたのか知らんけど完全にワンバウンド。試合では審判の判定結果は絶対だろうけど、判定内容は絶対とは限らない。しかしこれで負けにされるのは厳しいぜ。

結局これで2点ビハインド。気持ちを引きづったまま最後の攻撃も実らずここで実質終了。正確にはハ〇テ決死のナイスカットがありもう一回チャンスがあったんだけど不発。残念だけど完全に勝てる試合を落としたとしか言いようがない。同点で最後の攻撃権だったら確実に当て切って勝ってたと言えるわ。
(前半:6-3 後半:5-4 合計:8-10)

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なんか不完全燃焼なまま準決勝で敗退となりました。
優勝したのは栄町西ヤングさん。優勝おめでとうございます。

次はいよいよ中央大会ですね。優勝目指して頑張りましょう。





Posted at 2023/10/22 21:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記
2023年10月02日 イイね!

第49回 少年少女のつどい 中央大会 予選組み合わせ(備忘録)

第49回 少年少女のつどい 中央大会 予選組み合わせ(備忘録)
10/1に松戸運動公園会議室にて第49回少年少女のつどい中央大会ドッジボールの部の予選組み合わせ抽選会が行われました。宙子ども会からはアニキことハ〇テが抽選に臨み以下の通り確定となりました。中央大会ということで6年生全員で抽選会場に行ったのですが残念ながらアニキ以外は全員外で待機。

っとまぁしかし、子供が5人いれば何かと遊びは思いつくもの。あっという間に18:30になって抽選結果が開示されました。


A組 1高柳 2清志町 3紙敷新田 4アストロズ
B組 5あおぞら 6馬橋 7秋山 8南花島
C組 9セプテム 10住吉 11金ケ作 12栄町西ヤング
D組 13大橋みどり 14ひまわり福寿台 15虹の街 16二ツ木
E組 17宙 18しろあと横須賀 19和名ヶ谷 20寿

宙子ども会ドッジボール部はE組17番。まぁた和名ヶ谷さんと同じ組です・・・。

松戸ドッジの今期の頂点を決める一戦。市内全20チームが争います。もちろん優勝目指して頑張りましょう。
それでは。

Posted at 2023/10/02 12:49:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記
2023年09月26日 イイね!

第18回 フレンドリーカップ

第18回 フレンドリーカップ
そんなワケで9/24日は第18回フレンドリーカップが開催されました。この大会は地元開催ということもあり、是が非でも頑張りたい大会です。しかし毎回成績はイマイチ。弱い時代は当然ですが強かった時代も予選落ちしたりと、ある意味鬼門ともいえる大会です。理由は色々と考えられるのですが、朝集合し保護者のクルマに分乗してレッツ遠征♪・・・とはならないので選手たちのテンションが上がりきらないうちに予選が始まってしまい、フワッとした状況のまま終わってしまうという感じですかね。

試しに今回は入念にアップから中当てまでこなして準備しましたが果たして吉と出るか凶と出るか・・・。

さて、このフレンドリーカップですがフルスペック開催の時代は遠投大会と低学年試合も開催していたのですが、低学年試合についてはU10大会が常設されておりフレンドリーカップの方はお役御免といったところで今回も開催無し。遠投大会については今回無事に開催となりました。本大会のルールは9人制外野1名から。7分×2の前後半制でハーフタイムは3分間となります。なおこの大会は宙の酒〇監督は決勝審判込で運営側に回りますので、宙ベンチは自分が監督を務めさせてもらいHCは計時の上手なタ〇ミ父こと前〇さんが担当となります。

各ブロック総当たりの予選組み合わせは以下のとおり(番号順)。
Aブロック 宙 二ツ木 清志町 和名ヶ谷
Bブロック 高柳 こばと新作 秋山 アストロズ
Cブロック 紙敷新田 しろあと横須賀 金ケ作 ひまわり福寿台
Dブロック 住吉 大橋みどり 栄町西ヤング セプテム
Eブロック 寿 あおぞら 虹の街
 ※Eブロックは1位抜け確定後、残り2チームで試合を行う。
予選各ブロック1位通過5チーム+WC3チームの計8チームが決勝トーナメントへ。Eブロックの変則対戦は中央大会と同じルールになりますので、ある意味中央大会の予行練習的な部分も・・・?

宙はAブロックで二ツ木さん、清志町さん、和名ヶ谷さんとの対戦です。というかいずれも21世紀大会で対戦してるんだよね・・・。特に準決勝で10-1の状況から大逆転負けを喰らった二ツ木さんには早々にリベンジのチャンスとなったワケですが朝の初戦が極端に弱いのでどうなることやら・・・。しかもこの日は病欠で内野の要であるリ〇ンが不在。厳しいと言えば厳しいが残ったメンバーでカバーするしかないですね。
あぁそうそう、地元開催で566地区の選手に選手宣誓の権利があり、今季は宙キャプテンのケ〇タが無事に勤め上げてくれました。なんとか大役を果たしてホッとしました。

予選1 対二ツ木(小金南地区)
そんなわけで大事な予選初戦は小金大会王者、21世紀大会でも準優勝という今期の強豪二ツ木さんが相手です。3番選手ほか数名修学旅行でお休みとのことですがセンターラインは健在。壁みたいにくっついて捕球する内野を当て切れるかどうかがカギです。開催場所である高木第二小学校の校長先生が見守るなか、前半の先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、チビレ〇ト。外野チ〇。リ〇ンが病欠なので外野2枚ではなく縦1本で勝負。内野の真ん中にくるのはア〇コです。試合の方はア〇イのお助けキャッチで幕が開けますが、序盤は宙がリードされる展開。序盤でこの日内野スタートのユ〇が当たって外へ。このあたりはある程度想定内なのですが、ケ〇タも当たってしまい6年生が徐々に少なくなってきます。ユ〇とチ〇で当てた方を内野復帰と思っていたら先にチ〇が当ててくれたので内野へ。5-8と3点リードされた場面でボールデットとなり選手交代。外野では高学年男子の投球制限がありパスしかできないケ〇タを下げて内野に5年生を補充します。1番手は度胸満点なユ〇トです。外野には4年生だけど投げて当てられるカ〇ルを置きます。宙ボールでの再開となる最初の攻撃でカ〇ルが期待通りにサイドから決めて内野復帰し点差を詰めます。続く二ツ木の攻撃はア〇コのナイスキャッチで点差を維持。さぁ同点逆転という場面でしっかりユ〇がアタック成功。これで内野に戻して逆転となりますが、まだ時間があるのでセンターラインを維持するためにチ〇を外に戻す。これで同点。目まぐるしい展開になりますが1分前で4-6と2点ビハインド。まだ二ツ木内野には当てられそうな選手が残っているので焦りは禁物です。先に作戦タイムで間をとって攻撃の確認。チ〇とカ〇ルをセンターに戻し勝負かけますがうまくいかず、前半は4-6の2点差で折り返します。
後半の先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、タ〇ミ。外野チ〇。この後半は宙が先行しますが、二ツ木攻撃陣もさえて点差を広げられず接戦のまま推移。後半1点リードの状態で中盤戦へ。ケ〇タのナイスカットなどもあって内野は堪えてたのですが、ユ〇が二ツ木キャプテンの振り向きざまシューにやられてしまい5-5で1分前。トータルでは2点負けてるのですが、最低でも引き分けにはしないと予選突破は厳しい。しかしなかなか差を詰められず時間を使われてしまい残り15秒くらいで作戦タイムをとります。壁のような内野ですが狙うところはあるのでしっかり確認。もちろんここは外からユ〇が決めるしかない。タイム明けチ〇から外に回すとユ〇のアタックがきちんと狙うべき場所に決まって時間ギリギリで同点に追いつき何とか引き分けに持ち込みました。やはり普段から練習していることを試合でしっかりやりきれば結果がでるってことかな。ナイスアタックでしたね。初戦から喉の消耗が激しい大変な試合でしたが何とか引き分けにすることができてホッとしました・・・。
 (前半:4-6  後半:6-4  合計:10-10)


予選2 対清志町(小金南地区)
続いての対戦は清志町さん。4年生が最高学年のチビッ子チームです。もし二ツ木さんに勝ててたらここは宙もU10大会に備えて4年生で勝負するつもりでしたが、強豪相手にそうそう思い通りにいかず初戦引き分けに終わってしまったので、ブロック1位争いが二ツ木さんと2勝1分けで並んだ場合の得失点差争いに備え、1点でも多く得失点差が欲しい場面。やむなく休ませたかったセンターラインは1回戦と同じくユ〇&チ〇を起用して得失点を稼ぎにいくことになります。
前半の先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野チ〇。前半はキャッチ少な目でしたが6年生カットコンビが効いてあまり攻撃されることなく推移します。サ〇キとマ〇リが当たってしまいましたが、代打カ〇ルが仕事キッチリで内野復帰。チ〇も内野復帰で前半は8-0と理想通りの最大得失点差を確保します。
後半の先発は内野ケ〇タ、ヨネ〇オ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、チビレ〇ト。外野チ〇。後半は1年生チビ〇ンのキャッチ祭り。21番という背番号もあって狙われ続けましたが、都合4回キャッチして最後まで自力で内野に残ってチームに貢献してくれました。カットもチビレ〇トをよく守って、特にヨネ〇オはやはり実戦経験豊富で勘がいいです。良いとこでカットに入ってくれました。スコア上はカット回数7回ですがスコア以上に効いてたね。結果的に後半も8-0で終了し合計16-0。一先ず最大点差+16を稼いで1勝1分とし最終戦に備えます。
(前半: 8-0 後半:8-0  合計:16-0)

この次の試合で行われた二ツ木対和名ヶ谷の対戦は5年生チームの和名ヶ谷さんが終始ペースを握る試合展開。結果的には引き分け。学年構成的には二ツ木さんが勝つであろうと予想をしていたのですが、これでややこしくなりました。

予選3 対和名ヶ谷(東部地区)
予選最終戦は和名ヶ谷さん。こちらも最高学年5年生というフューチャーチームなハズなのですが・・・強い。攻撃は3番のエースがサウスポーで狙いところがよく、相手がキャッチしにくい位置に投げてくる。6年生になってもっと球威があがってきたら手が付けらえないかも。和名ヶ谷さんの予選2試合目二ツ木さんとの対戦は記録員の位置で見学しましたが互角の勝負を展開し引き分に持ち込んでいて、この段階で和名ヶ谷さんと宙が2戦消化して1勝1分。二ツ木さんが2戦2分。清志町さんが2戦して2敗。他のブロックも混戦でワイルドカード争いは2勝1敗からの得失点勝負が最低ラインなので敗戦は即予選落ち。1勝2分ならAブロック内の得失点は宙が有利なのですがこの後の二ツ木対清志町の結果待ちという形。ともかく引き分け以上が絶対条件の予選第三試合となります。5年生チーム相手ということで宙の6年生には負けられないというプレッシャーもあり、とてもやりにくい相手です。
前半の先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野チ〇。試合は序盤から当てた当たったの乱戦に。和名ヶ谷さんは3番を外センに置くと内セン6番からはほぼ山なりのパス供給に終始するというある種の割り切りがあって、外セン側に配置しているケ〇タのカットを効かすことができず、外の3番からのびのびとアタックを打たれてしまいました。内野側に配置しているハ〇テのカットはそれなりに効いてたのですが、相手のアタックの芽を摘むカットというよりも、アタック後のワンバウンドをカットするケースが多く、むしろ和名ヶ谷さんの作戦はその辺をカットされるのは織り込み済で、結果はともかくとして攻撃は3番エースから宙の内野にアタックを打ち込んで終わらせるんだ、ということを念頭に置いた作戦のように感じました。今季これまでの対和名ヶ谷戦で割とうまくいってた相手の攻撃の芽を摘むカットが消されてしまい、カットプレーで和名ヶ谷センターラインに重圧をかけることができず、扇の要であるリ〇ン不在の内野に重圧がかかる展開になります。前半は、この日内野の真ん中を任せたア〇コが忙しい。当たって出ていくも意地で当てて帰ってくる。でもまた出ていく。まぁサウスポーのクセ球で捕球が難しい球なんだけど・・・。もう一回当てて帰ってこい、という期待に応えて帰ってきてくれて事なきを得ました。これは6年生の意地だな。ア〇コの奮闘で中盤からリードする展開になったのですが、最終盤で内野復帰した和名ヶ谷3番のボールをケ〇タがカットミスしてしまい4-4の同点とされて折り返しです。無理する場面でもなく、無理なプレーでもなく、普通にミスしていました。まぁミスは仕方ないにしても、その時間帯がね・・・。自分もこの前半の残り時間を間違えて回して終わりにしてしまったから人のことはいえないですが・・。

ハーフタイム。前半同点とされてしまいやっぱり和名ヶ谷さん強えぇナと再認識・・・。そらまぁ21世紀大会でも1点差で際どかったし、この日も二ツ木さんと引き分けってことは相当な力量のあるチームってことだからな。松戸ドッジに学年の壁は関係ない。

勝負のかかる後半は前半と同じスタメン。和名ヶ谷3番のクロスでくるアタックは初見だとチビッ子にはなかなか対応難しい気がしました。後半は序盤チ〇が連続で攻撃を成功させるチ〇劇場になったのですが、宙の内野も和名ヶ谷センターラインの反撃に抗うことができず前半同様削りあいの展開。終盤近くの時間帯で宙の内野は6年生だけになってしまい高学年勝負なら負けないぞという形なのですが、ア〇コが当たって外野へ。4年生の大砲カ〇ルとサイドで組ませるもあまり組んだことのない相手同士でパスの連携がうまくいかず、かといってセンターに戻してユ〇、チ〇と✕で組ませるべきか?、とベンチで迷ってる間にも刻一刻と時間が経過してしまいます。攻撃の前にパスミスもだいぶあってハ〇をカ〇ルのカバーにつけたり何とかもがきましたが残り20秒を切って1点ビハインドの厳しい展開。負けたら1勝1敗1分でほぼ間違いなく予選落ち。せっかくの地元開催なのに暇な午後を過ごすことになるのかぁ・・?と半分頭の中をよぎりました。しかしここで和名ヶ谷ベンチのボール回せの指示が届かなかったのか、和名ヶ谷外野からアタック。低いコースに来ましたがユ〇が横っとびに転びながら根性でキャッチ。すぐさまチ〇に回すとそこから外野サイドにいたア〇コへ展開し最後の攻撃。主審〇坂さんの後ろには計時が出てきてるので残り10秒時間切ってる。和名ヶ谷内野は無理にカットに入らず、カ〇ルにパスが通ったところでGO!。ものの見事に最終盤で土俵際の徳俵から逆転の一発が決まり、4年生エースは吠えながら内野復帰、と同時にゲームセット。松戸ドッジに学年の壁は関係ない。ギリギリの展開でしたが後半5-4とし薄氷の勝利。合計9-8でAブロック1位で予選突破となりました。まさにTHE.GAMEって感じでした。
(前半:4-4  後半:5-4  合計:9-8)

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各予選ブロックの結果です。この結果、1位抜け5チーム+ワイルドカード(W)3チームが決勝トーナメントへ進出となります。

Aブロック 宙⇒二ツ木⇒和名ヶ谷⇒清志町
Bブロック 高柳⇒秋山(W)⇒馬橋⇒アストロズ
Cブロック 金ケ作⇒しろあと横須賀(W)⇒ひまわり福寿台⇒紙敷新田
Dブロック 栄町西ヤング⇒住吉(W)⇒大橋みどり⇒セプテム
Eブロック 寿⇒虹の街⇒あおぞら
※ワイルドカード(W)

このフレンドリーカップ、決勝トーナメントは予選の順位に関係なく再抽選です。この辺も今期の中央大会ルールに準じております。抽選会の前にケ〇タとユ〇でじゃんけんをし、負けた方を抽選者に指名。最強運ゲ―のじゃんけんで運を使わなかったほうに賭けるオマジナイですね。結果はケ〇タが勝ったのでユ〇に決定。勝った方だと思っていたので本人たちは驚いていましたが、ユ〇は性格的にこういう責任かかる場面は嫌いじゃない方なので、まぁいいかと・・・。この日ウグイス嬢を務めてくれたOGのア〇カの声で抽選会をします、というアナウンスがあり本部前へ。ユ〇が高柳のス〇といちゃいちゃ喋ってるから、そんなに仲良くしてると抽選で当たっちゃうよ、と本部からアドバイスがありました・・・。そのアドバイス何年か前の馬橋チャレンジでもあったな・・・嫌な予感しかない。ユ〇は予備抽選で4番目の順番となり、本抽選では相手の決まっていない1の枠へ。ス〇は予備抽選で7番目で引いて本抽選では2の枠へ・・・。はい、ものの見事に決勝トーナメント初戦で同地区対戦です。そのほかの結果は御覧のとおり。今季最強の優勝候補の栄町西ヤングさんと東部大会王者の秋山さんは反対の山へ。まぁ山の別れ方は悪くはないという結果ですがせっかくの地元開催でいきなりの同地区対決なのがね・・・・・。
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抽選会のあとはフレンドリーカップ恒例の遠投大会が開催されました。各チーム高学年(5,6年生女子と4年男子)1名と低学年1名で本番2本勝負です。低学年のトップバッターは宙の4年生ハ〇。練習での投球は4年生女子では強い方なのですが向かい風に負けて16m弱の記録で終了し入賞はならず。よく頑張りました。
低学年遠投の結果
1位 アストロズ4年女子 18m30cm
2位 和名ヶ谷4年女子 17m40cm
3位 住吉3年男子      17m35cm

高学年のトップバッターは宙のチ〇。チーム内予選ではコート外野線の端はしっかり超えてきたので入賞ありそうだなと思っていましたが当日は逆風が強くて記録は24mジャスト。2番手に二ツ木のエースが出てきてちょうど同じようなラインに落ちましたが計測では10cmちょいリードして24m10cm。そのまま二人の記録を超える選手が現れず15番手で栄町西ヤングのエースが登場。逆風に負けず24mラインは超える投球を見せて24.65で優勝となりました。
1位 栄町西 背番号1 24m65cm
2位 二ツ木 背番号1 24m10cm
3位 宙 背番号6       24m00cm
 

決勝1 対高柳(566)
決勝トーナメント初戦、前半の先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野チ〇。お互いがお互いをよく知る対戦ですので序盤は探り合い。序盤戦で双方の4年生選手のナイスキャッチがあったりして拮抗した滑り出しとなりますが徐々に宙がリードを奪う展開になります。宙攻撃陣は当てなきゃいけない選手をしっかり当て切って4分過ぎ6-4の2点リード。宙外野にはワンバウンドみたいなきわどい投球に当たって出てってるア〇コという形で膠着。何か動かしたいところでボールデットしてくれたので当たってしまったサ〇キに替えてカ〇ルを投入し点差を拡げにかかります。その流れで宙の攻撃がつながりチ〇が中から当てて6-3。続く高柳の攻撃をシ〇ウトがナイスキャッチ。この試合もシ〇ウトはよく捕っていました。スコアみると前半は3回捕球しています。残り1分以上ありますが流れの悪い高柳ベンチはここで作戦タイム。今日の高柳ベンチに入るヘッドコーチはOGのマ〇ミ先輩です。作戦タイム明け、宙のママさんたちから一発目くるぞーという声がかかります。その声に反応したのかは知らんけど一発目のアタックはなし。しかしここまでナイスキャッチで応えていシ〇ウトがここで外からの攻撃に当たってしまい5-4と1点差で1分前のコール。残り1分でこの日神ってるカ〇ルに打たせますが、高柳内野もここは読んでる。さすがに上手くいはいかず。守備では唯一残ってた低学年生マ〇リが狙われますが、うまい事よけ切って前半は5-4の1点リードで終了となります。
勝負の後半。先発は内野ケ〇タ、ハ〇テ、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、タ〇ミ。外野チ〇。後半戦は序盤チ〇のアタックが冴えて連続で2回あててリードを奪います。2点目のクロスアタックはあまり見せたことのない角度の球でもちろん市内大会では初披露。いい感じに仕留めていました。8-6と2点リードの場面でしたがユ〇がキャッチしたように見えたのにポロっとこぼして外野へ。すかさずサイド展開してユ〇&チ〇で挟むと、チ〇が高柳カットのケ〇タを仕留めて7-5とまたも2点差に。カットの消えた高柳内野。ならば間が大きく開く足元を通して上下の攻めで崩しにかかります。残り時間1分前あたりでもう一人当ててチ〇が内野復帰し5-4でトータル2点差。そこからマイボールの流れで残り20秒となりユ〇のクロスがサイドに出て行ってボールデッド・・・のはずが高柳の外野選手がボールカバーにいって捕球できずワンタッチありでボールデッドとなったため宙ボールで再開。残り時間15秒切るくらいでしたのでボール回してオーバータイムの指示をだし順調に回してたところが・・・最後の最後でカ〇ルがアタックに・・・( 一一)。なぜ打っちゃうかなぁ。結局残り時間2秒もなくアタックにくる間もなく終わったのですが、カ〇ルには厳重注意しておきました。結局後半も5-4とし1点差で逃げ切りトータル10-8で準決勝進出を決めました。これで2大会連続のメダル獲得が確定です。やっぱりお互いがお互いをよく知る高柳さんとの対戦ではこういう勝負になるな。去年の馬橋チャレンジカップ以来久々に市内大会の対戦で高柳戦勝利となりました。
 (前半: 5-4 後半:5-4  合計:10-8)

決勝2 対住吉(馬橋西)
決勝トーナメント最終戦進出を賭けた1戦は馬橋西の住吉さんが相手です。このチームは相変わらず人数が多い・・・。住吉さんとは今期何度か対戦がありますのである程度力量は見えてる相手とも言えますが、調子が出てくると栄町西ヤングなどの強豪と接戦を演じたりする底力のあるチームなので油断はできません。特に試合序盤の入りが大事になります。前半の先発は内野ケ〇タ、ユ〇ト、ユ〇、ア〇コ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野チ〇。多少バテてきてるハ〇テは休憩。試合展開によってはユ〇とチ〇も休ませておきたいという考えも頭を過りますが、やはり準決勝はそうそう甘くはありません。試合の方はせっかくのチャンスだったのにユ〇トが最初にあたってしまいカットが片側だけに。ボールが止まったタイミングで選手交代し、休ませたかったハ〇テを投入しカットの補充。外野に出ちゃったユ〇トはカ〇ルと交代させます。ここはもう一度5年生を起用してもよかったかなぁ・・・。カ〇ルを入れて四方回しになった宙の攻撃では最初にユ〇が当てて内野復帰。7-4とリード3点のまま終盤へ。マ〇リのナイスキャッチで相手の攻撃を封じるとサイドからチ〇があてて内野復帰し8-3の5点差としたところで住吉ベンチが作戦タイムとなります。住吉さんのタイムといえば、最強世代の時はキャプテンがタイムを要求するケースが多かったですよね。しかしこの日の住吉さんのベンチはヘッドコーチが事細かに作戦の指示を出しててタイムのタイミングまできちんと指示されていました。監督との役割分担なのか、あるいは監督さんが経験積んでるところなのかな。かなりシステマチックで凄いなと感心しました。点差の方は9人制で5点差以上であれば理想的な展開。内野に残ってる選手をリラックスさせて残り時間を使いきり前半はそのまま終了です。
後半のスタメンはケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、レ〇ト、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、タ〇ミ。外センにはカ〇ルで内野のア〇コと組ませます。ユ〇とチ〇はだいぶ投げてるのでこの5点リードで迎える後半は完全に休ませたかったのですが、さすがにそこまで甘いものでもなく、序盤にモタモタした展開になり住吉さんに先行されてペースを握られそうになってたので、3分くらいでチ〇を投入し一発打ち込んで流れを変えました。そこからは安全に試合を進めて残り2分。公式戦初めてカットで起用のレ〇トの動きが悪くなってきたので5年生のベテラン(?)ヨネ〇オに変更。やはり7分間走り続けるのは大変なんですよ。カットの練習というとカッコいい空中キャッチとか飛び込みキャッチなどテクニックの方に目が行きがちですが、それを試合でやるには地道なダッシュ系、体幹トレをキチンとこなして基礎体力をつけないと、華麗な技を披露する前にバテてしまいます。その辺をよく理解してるヨネ〇オはもちろん体力はあるのですが今回は最初から1分間で交代の予定でした。でももっと使いたいと思わせるくらい短い時間の中で爪痕残しました。前〇HCに残り時間を確認しあと1分強の段階でヨネ〇オに替えて普段なかなか試合に出られない5年生からシ〇ンタロウを投入。彼は宙が3人からのスタートとなった時に最初に入部してくれた男でキャリアはそれなりに長く実戦経験も豊富なのですが、上達の歩みがちと遅めで後から入部した選手に抜かされてしまい競争の激しい5年生のなかで出番が減ってしまっておりました。普段の練習中では何かと私に怒られることも多く本当にコーチとしてどう接したらいいのかを考えさせられる男。〇塚コーチと飲みにいって、どんな練習方法がいいか話し合ったこともありました。しかし最近は少しづつではあるものの確実に上手くなっている・・。残り1分で試合再開。子供ってのは時に不思議なもので住吉の選手も普通にシ〇ンタロウに狙いを定めてくる。よし来た、活躍してヒーローになるチャンス、練習の成果を見せてみろ。厳しく挟まれても手は出さずしっかり振り返ってボールの位置を確認、やや意表をついたであろう住吉内野からのアタックを見事にキャッチしてくれました。練習の成果がでて良かったねぇ・・・。試合の方はそのまま後半7-5で終了し合計15-8。ついに地元開催のフレンドリーカップで決勝戦に進出です。
 (前半:8-5  後半:7-5  合計:15-8)

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決勝戦では試合開始前に選手紹介があります。

決勝3 対秋山
地元開催のフレンドリーカップでついに決勝戦へたどり着きました。鬼門をクリアできてよかったね。決勝の相手は栄町西ヤングさんとの延長戦を大逆転で制してあがってきた秋山さん。5月の東部大会王者でセンターラインは強力です。秋山さんとは今季の市内大会で何度か試合していますのでお互いに手の内は知ったもの同士の戦いです。正直チーム力にそれほど大きな差はなく結果はどちらに転んでもおかしくはないという感じ。前半のスタメンは内野にケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、サ〇キ。外野にチ〇。秋山さんはレギュラーメンバーに体調不良がでたみたいで、外野にチビッ子を出して内野7名スタートでした。前半は宙のセンターラインが冴えます。ユ〇のアタック成功を皮切りにチ〇が続くと、例によってチビッ子が当たってから代打出場したカ〇ルも決めて中盤あたりではリードする展開になります。ただ秋山センターラインもさすがに強力で内野もそれなりに当てられてしまい大きく引き離すという感じではなく、5分過ぎで5-1と4点のリードを奪う展開。秋山内野に残る1人は背番号1のキャプテン。捕球もうまく最後の一人に残すと難しい相手ですがなるべく早い段階でなんとかゼロにして得点差を確定させたかった。しかしさすがに背番号1は伊達じゃない。攻め込んで挟んでも最後の最後で当てきることができません。1分前コールの直前あたりで外野からのアタックにア〇コが当たってしまいますが秋山ベンチはステイを選択して4-1。まだセンターラインは温存するか・・・・。ずいぶん強気な作戦です。内野の動きみてまだ当てられるということかもしれませんので、その結果でる前に仕留めなければ、というところでしたが残念ながらうまくいかず、最終スコアは想定通り3-2の宙が1点リードしている状態で後半勝負となります。
後半のスタメンは内野にケ〇タ、ユ〇、ア〇コ、ハ〇テ、マ〇リ、ア〇イ、シ〇ウト、タ〇ミ。外野にチ〇。後半はシ〇ウト、マ〇リのナイスキャッチに攻撃陣が応えてくれて序盤戦はリードしたのですが、3分くらいでケ〇タが当てられてしまうと怪しい雲行に・・・。代打カ〇ルとケ〇タに替えてユ〇トを投入し内野のカットを補充しますが、さすがに秋山センターラインの速いパスを目の当たりにして勝気なユ〇トもあまり効果的なカットを入れることができず。ハ〇テのワンサイドだとどうしてもカットが効きにくくなります。内野がピンチになれば攻撃が頑張るしかない。残り時間も少なくなってきたのでチ〇を内野に戻し1分前で4-3。トータル2点リードの展開でしたが外からユ〇ト当てられてしまい3-4でトータル同点に。秋山さんの形である削りあいの展開に持ち込まれてしまい宙内野事情が厳しくなります。残り40秒、相手はチ〇を挟んで当てに来ますがあと1回は宙に攻撃権が残ってるので、チ〇を下げるわけにはいかずここは我慢。なんとかオーバータイムまで持ちこたので外野のユ〇トに代えてチビレ〇トを投入しビブス選手の枠を開けておきます。作戦タイムは温存しベンチからの声掛けで最後の攻撃に賭けますが残念ながら不発。残り20秒ちょい。秋山攻撃陣は二人とも内野復帰していて中からの攻撃になりますので下げ気味にしてタイミングを計ります。ある程度秋山センターラインがアタックを仕掛けてくるタイミングは理解していたのでアタックが来る前にタイムをとって攻撃を切ることにしました。結局チ〇を救いに来たハ〇テのカットがワンバウンドの処理になって弾いてしまいボールデッドになったため、そのプレイの後のタイムという判定になって秋山攻撃権20秒残しになってしまったのですが・・・。絶対に副審の笛はボールデッドの前だったのにナァ・・・。まぁ仕方ないですね。地元開催ですので多少迷ったときは不利な裁定されることもあるだろう。とはいえ残り時間も少ないしここで最後の一手を打ちます。チ〇に替えてベンチに残っている5年生で一番捕球の上手いレ〇トを投入。これでやれることは全部やってあとは運命に従うという形です。秋山ボール攻撃時間20秒で試合再開ですが、もう試合時間そのものが少なく、中からのアタックしかない。作戦は後ろに下がる、だけ。この時なんかふとあの場面を思い出しました。そう去年の選抜の東部戦を。あ~っひとつ手を打ってない~。結果は最後の最後でレ〇トが当たってしまい終了間際で逆転を喰らってしまいました。レ〇トの構える位置を左奥にするのを忘れてた・・・。反省なき男だな、俺は・・・。後半は2-4でトータル逆転されてしまい結果は1点差の敗戦。惜しくも銀メダルとなりました。家で試合のビデオみた元ドッジボーラーの娘にさんざん詰られたのは言うまでもありません・・・。
(前半:3-2  後半:2-4  合計:5-6)


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秋山さん優勝おめでとうございます。準決勝で延長戦を戦ったとは思えないセンタラーラインの冴えとスタミナには驚嘆しました。第18回フレンドリーカップの優勝チームにふさわしい戦いぶりだったと思います。次は負けないように子ども達頑張ります。(多分)


ここ数回フレンドリーカップではスタッフとして働く酒〇監督に代わって自分が30番をつけているのですが、今回は現役父ちゃんの前〇さんがHCで31番つけてお手伝いしてくれました。ありがとうございました。途中自分のストップウォッチが壊れて表示されなくなったこともあり、特に準々決勝から先は本当に助かりました。残り時間1分をきると何かあるたびにしっかり渋い声で残り時間教えてくれるのも板についてきたと思います。銀メダルを肴に慰労会やりましょう。それとね、病み上がりで無理ができない5年生のタ〇ルには今回人数確認を任せました。最初のころは戸惑いもあったのか、今何点差になった?っと聞いてもなかなかすっと出てこなかったのですが、決勝トーナメント上がってからは今3点差だよ~などと大きな声でベンチから指示だしてくれて本当に助かりました。君の声はなぜかよく通るんだよね。ラ〇クもできれば住吉戦で使おうと思ったのですがなかなか思い描いていた展開にはならず、せっかくの地元開催なのに試合に出すことができず申し訳なかった。でもベンチからの声の貢献も大事でラ〇クも大きな声出してくれて本当にいい雰囲気にしてくれました。二人ともカッコ良かったです。

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次は10/8の第6回新松戸大会です。優勝目指して頑張りましょう。ではまた。
Posted at 2023/09/26 19:47:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記

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