温泉探訪571(長野県・浅間温泉枇杷の湯)

浅間温泉の最奥部に枇杷の湯という施設がある
殿様が入った湯だということで、職場の人たちの評判も良い
というわけで、仕事を終えてから訪問


この日は生憎の雨
スニーカーを濡らしながら玄関へ続く小径を歩く


雰囲気ありまんな

８００円を支払い、風呂場へ


途中の休憩所もよろしおまんな

さて、良かったのはここまで
脱衣所でこの掲示を見つけて意気消沈


加温ありの循環塩素消毒

浅間１号源泉の単独使用ながら、湧出量が足りないのだろうか


風呂も豪華

湯口は二つ
循環の湯がじゃばじゃば出てる方と


静々と出ている源泉口
こちらの湯口直下に鼻を当てると、痕跡程度の硫化水素臭がした



露天風呂も循環


ここはサウナがついているので、サウナ目当ての人が沢山来ていた
現場の高層階から畳を投げたら、下にいた後輩にぶつかって肋骨を折った話を笑いながらしていた青年がいた

さようなら

枇杷の湯
長野県松本市浅間温泉3-26-1
0263-46-1977
800円
9:00〜21:00
(月曜日休館)

第1号源泉
アルカリ性単純温泉
(低張性・アルカリ性・高温泉)
成分総計0.4131g/1kg
pH8.9
泉温46.5℃
ほとんど無色澄明、微硫黄味・硫化水素臭を有す

浅間温泉街方向から行くとめっちゃ細い道で離合に難渋。原橋の交差点から行くことを推奨

駐車場は20台分ほど