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a-m-pのブログ一覧

2018年12月29日 イイね!

2018年の温泉五傑

2018年の温泉五傑今年は167湯に入りました
星の数は個人的な評価。泉質と雰囲気で付けてます。
12月
二の平温泉亀の湯☆☆☆☆
前橋温泉クア・イ・テルメ☆☆☆
西山温泉下の湯☆☆☆☆☆
湯宿温泉大滝屋旅館☆☆☆☆
黒部温泉四季の湯☆☆☆
加仁湯☆☆☆☆
八丁の湯☆☆☆☆
日光沢温泉☆☆☆☆
手白澤温泉☆☆☆☆☆
芦ノ温泉山形屋旅館☆☆☆☆☆
箱根温泉かま屋☆☆☆
宮ノ下温泉太閤湯☆☆☆☆
大平台温泉姫之湯☆☆☆
箱根湯本温泉弥坂湯☆☆☆
国領温泉助七☆☆
戎湯☆☆☆
神戸六甲温泉濱泉☆☆☆☆
三朝温泉たまわりの湯☆☆☆
関金温泉関の湯☆☆☆☆☆
東郷温泉寿湯☆☆☆☆☆
岩井温泉共同浴場☆☆☆
11月
鳥取温泉丸茂旅館☆☆☆☆☆
鳥取温泉日乃出湯☆☆
鳥取温泉宝湯☆☆
釜の崎温泉☆
美山療養温泉館☆
アイリスパーク女神の湯☆☆
十津川温泉星の湯☆☆☆☆
十津川温泉憩の湯☆☆☆☆☆
湯泉地温泉滝の湯☆☆☆☆
三瓶温泉志学薬師鶴の湯☆☆☆☆
頓原ラムネ銀泉☆☆☆
まめなかセンター☆☆☆☆
美又温泉とらや旅館☆☆☆☆
美又温泉会館☆☆
有福温泉御前湯☆☆☆☆
有福温泉さつき湯☆☆
温泉津温泉薬師湯☆☆☆☆☆
温泉津温泉泉薬湯☆☆☆☆☆
池田ラジウム鉱泉☆☆
小屋原温泉熊谷旅館☆☆☆☆☆
三瓶温泉亀の湯☆☆☆☆☆
千原温泉☆☆☆☆☆
入之波温泉山鳩湯☆☆☆☆☆
10月
湯ノ峰温泉くすり湯☆☆☆☆
湯ノ峰温泉民宿あづまや荘☆☆☆
湯ノ峰温泉あづまや旅館☆☆☆☆☆
湯ノ峰温泉一般湯☆☆☆
湯ノ峰温泉つぼ湯☆☆☆☆☆
谷汲温泉満願の湯☆
9月
朝日温泉☆
蓬莱湯☆☆☆
あしや温泉☆☆☆☆
湊山温泉☆☆
有馬温泉上大坊☆☆☆☆☆
灘温泉六甲道店☆☆☆
高田グリーンランド雲取温泉☆☆☆
8月
勝浦温泉はまゆ☆☆☆☆☆
湯川温泉さごんの湯☆☆☆☆
夏山温泉もみじや旅館☆☆☆☆☆
椿温泉ホテルしらさぎ☆☆☆☆☆
白浜温泉牟呂の湯☆☆☆☆
白浜温泉長生の湯☆☆☆☆
南部ロイヤルホテル☆
松の湯温泉松渓館☆☆☆☆☆
上諏訪温泉宮の湯☆☆☆☆☆
夏山温泉もみじや旅館☆☆☆☆☆
湯川温泉きよもん湯☆☆☆☆
湯川温泉ゆりの山温泉☆☆☆☆☆
7月
灘温泉水道筋店☆☆☆☆☆
湯の華廊☆☆☆☆
村岡温泉☆☆☆☆
湯村温泉薬師湯☆☆
七釜温泉ゆーらく館☆☆☆
城崎温泉地蔵湯☆☆
久美浜温泉湯元館☆☆☆
琴引浜温泉ニュー丸田荘☆☆☆
琴引浜露天風呂☆☆☆☆☆
丹東温泉シルク温泉☆☆
姫温泉弘法湯☆☆☆
勝浦温泉はまゆ☆☆☆☆☆
川湯温泉公衆浴場☆☆☆☆☆
わたらせ温泉露天風呂☆☆☆☆
龍神温泉元湯☆☆
6月
犬鳴温泉山乃湯☆☆☆☆
5月
湯郷温泉療養泉☆☆
奥津温泉東和楼☆☆☆☆☆
小森温泉☆☆☆☆
湯の瀬温泉藤井旅館☆☆☆☆
奥津温泉鍵湯☆☆☆☆
般若寺温泉☆☆☆☆☆
郷緑温泉館☆☆☆☆☆
足温泉足温泉館☆☆
真賀温泉幕湯☆☆☆☆☆
宝塚温泉ナチュレスパタカラヅカ☆☆
犬鳴温泉山乃湯☆☆☆
日光湯元温泉寺☆☆☆☆☆
日光湯元民宿若葉荘☆☆☆☆☆
浅間山荘天狗の湯☆☆☆
高峰温泉☆☆☆☆☆
松之山温泉白川館☆☆☆
松之山温泉鷹の湯☆☆☆☆
4月
卜伝の湯☆☆☆
中ノ湯☆☆☆☆
白骨温泉小梨の湯笹屋☆☆☆☆☆
白骨温泉煤香庵☆☆☆☆
坂巻温泉☆☆☆☆☆
平湯民俗館ひらゆの湯☆☆☆☆☆
新平湯温泉田島館☆☆☆
中崎山荘奥飛騨の湯☆☆☆☆
新穂高の湯☆☆☆☆
中尾温泉民宿たきざわ☆☆☆☆☆
栃尾温泉荒神の湯☆☆☆
荒城温泉恵比須之湯☆☆☆☆☆
巌立峡ひめしゃがの湯☆☆☆
船岡温泉☆☆☆☆
山空海温泉☆☆☆☆
蓬莱湯☆☆☆
六甲おとめ塚温泉☆☆☆☆
南瀬戸内ジオパーク☆☆☆
花山温泉薬師の湯☆☆☆☆☆
犬鳴温泉山乃湯☆☆☆☆☆
ほの字の里☆
3月
犬鳴温泉山乃湯☆☆☆☆☆
神通温泉☆
武田尾温泉湯元☆☆
山空海温泉☆☆☆☆
クア武庫川☆☆☆☆
犬鳴温泉山乃湯☆☆☆☆☆
犬鳴温泉温泉センター☆☆☆
有馬温泉ミントリゾートアリマ☆☆☆☆
仏岩温泉鈴森の湯☆☆☆☆☆
霧積温泉金湯館☆☆☆☆☆
尻焼温泉川風呂☆☆☆☆
草津温泉凪の湯☆☆☆☆☆
草津温泉マウントマリーナ☆☆☆
草津温泉瑠璃の湯☆☆☆☆☆
草津温泉煮川の湯☆☆☆☆☆
草津温泉白旗の湯☆☆☆☆☆
草津温泉千代の湯☆☆☆☆☆
草津温泉地蔵の湯☆☆☆☆☆
半出来温泉登喜和荘☆☆☆☆
にいざ温泉☆☆☆
草津温泉白旗の湯☆☆☆☆☆
草津温泉千代の湯☆☆☆☆
草津温泉地蔵の湯☆☆☆☆☆
2月
土肥温泉屋形温泉☆☆☆☆
祢宜の畑温泉西伊豆町営やまびこ荘☆☆☆☆
観音温泉プリンシパル☆☆☆☆☆
横川温泉昭吉の湯☆☆☆☆☆
湯ヶ島温泉湯本館☆☆☆☆☆
湯ヶ島温泉瀬古の大湯☆☆☆☆
河内温泉金谷旅館☆☆☆☆☆
前橋温泉クア・イ・テルメ☆☆☆☆
湯宿温泉湯本館☆☆☆☆☆
玉川温泉☆
1月
初谷温泉☆☆☆
高崎中尾温泉天神の湯☆☆☆☆
前橋駅前温泉ゆーゆ☆☆☆
伊香保温泉吉田屋旅館☆☆☆☆
那須湯本温泉雲海閣☆☆☆☆
那須湯本温泉鹿の湯☆☆☆☆☆
那須湯本温泉河原の湯☆☆☆☆☆
那須湯本温泉小鹿の湯☆☆☆☆
那須湯本温泉滝乃湯☆☆☆☆☆
藪塚温泉ホテル伏島☆

この中で特に印象に残った5湯を挙げましょう
第5位 西山温泉 下の湯


大雪の中訪問
五傑なので泉質が良いのは当然として、鮮度重視のあつ湯と適温維持のぬる湯を加水なしで実現している湯づかいが最高

第4位 那須湯本 鹿の湯


かの名湯の一番風呂をゲット
常連さんを差し置いて一番のあつ湯に飛び込んだのは良い思い出
ちなみに時々写ってる手拭いは御殿場の焼き鳥屋、INAHOさんのもの

第3位 小屋原温泉 熊谷旅館


静かな浴室に滔々とかけ流される佳湯
泡つきの良さにうっとり
泊まってみたい…

第2位 千原温泉


泉質だけなら今年ナンバーワン!
ぽこっ、ぼこっ
板敷きの底のあちこちから泡が湧いてくる
泡の大きさは尾篭な例えで恐縮だが、屁くらいの大きさ。まさに言い得て妙
ここも早く再訪したい

第1位 手白澤温泉


美しい、あまりに美しい。温泉界の夏目雅子

青く透き通った湯にひたすら浸かったあの日のこと、私は一生忘れません


今年も沢山の良い温泉に巡り会えました
来年も良い温泉を巡れますように
皆さん読んでいただきありがとうございました
良いお年を!




Posted at 2018/12/29 14:35:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 温泉総集編 | 日記
2018年12月28日 イイね!

温泉探訪32(西山温泉・下の湯)

温泉探訪32(西山温泉・下の湯)8月、みん友のユノコさんの記事を読み、いつかは行きたいなと思っていた下の湯
休暇のうちに行ってみましょう
北関東道から東北道、磐越道と乗り継ぎ約3時間、会津坂下ICで下道に降りる
目の前の山の向こうは雪雲
よりによって今年一番の大寒波が来てるとか

ナビの示すままR252を進む
雪がどんどん降ってくる
K32を曲がろうとすると、案内の人が立っていた
この先の滝谷で車がスリップして立ち往生してる
なので通行止めとのこと
仕方なくUターンし、K53で向かう

CX-5買って初めての本格的な雪道
大阪で生まれ育ったので、これはすごく心細い
しかし片道270キロ、自宅からだと700キロを優に超える場所まで来たんだから、今更引き返せない
なんとか西山温泉までたどり着くものの、次は下の湯の場所がわからない
それほど大きくもない温泉街を3周したところで、滝の湯さんの女将さんに経路を教えてもらう
ようやく下の湯の対岸にある駐車場へ

ここで登山靴に履き替え、つり橋を渡る
雪がだいぶ積もってて、一歩進むたびに軋む
ところで営業しているのだろうか
途中で電話を入れたけど、誰も出なかったし…
心細さMAX!

引き戸を引くと大音量のテレビの音
きっと耳が遠いのだろう
「ごめんくだあさあい!」
はいはいと女将さん(おばあちゃんと呼んだ方が適切か)が出てきた
「こんな雪の中よく来たな」と半分呆れられた
「いやいや私も失敗したと思います」
そうかと呵々大笑
湯銭400円也を払い奥の湯屋へ
母屋から湯屋に入った瞬間、硫黄臭が鼻をつく

最近修理したのか、真新しい木の匂いもぷんぷん
脱衣所では服を畳むのももどかしく脱皮の皮みたいにズボンを脱いで、さあ夢にまで見た浴室とご対面

ああ、思い描いてた通りの浴室だ!



塩ビのパイプから投入されている槽があつ湯
通常50℃超え、本日は48℃くらいか

底に溜まっている湯の花
湯もみ棒で攪拌すると、

透明な湯が一気に白濁り

ぬる湯の方は41℃くらい?
湯はあつ湯の槽から樋を伝って流れてくる
しかし湯の花はあまりない
鮮度がいいのは断然あつ湯の方
なんとしてでもあつ湯に入りたい!!
色々先輩にご指南を受け、あつ湯攻略開始
その①雪投入

窓を開けると手の届きそうなところに雪が!
湯もみ棒ですくってみる
これはお湯汚すだろうし却下
その②ぬる湯をあつ湯に移植

実はこの前に第一次あつ湯入浴法を実施し、見事タコ踊りしたのだが、私が入った体積分あつ湯のかさが減ったので、これはチャンスとばかりにぬる湯をあつ湯に移植開始
これは意外と効果があった
その③第二次あつ湯入浴法
二度目のあつ湯入浴法で見事制覇!
ただし1分、なぜか底の方が熱い
そして出るときに再びタコ踊り、痺れるスネ

窓外の雪景色を見ながら、この湯も今年回った温泉のうち五指に入る良い温泉だなとしみじみ思った
一時間の短い滞在だったけど、おばあちゃんが帰りがけに色々話してくれた
また必ず来ます、良いお年を!
西山温泉下の湯温泉旅館
福島県河沼郡柳津町五畳敷下ノ湯44
0241-43-2021
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
(低張性・弱酸性・高温泉)
成分総量4.1g/1kg
pH6.8
泉温75.1℃
湧出量3.35ℓ/分(自然湧出)

こうして下の湯との邂逅を果たしたa-m-pさん
そして2018年の温泉巡りはおしまい
明日は2018年の温泉巡り総括ブログ


























Posted at 2018/12/28 22:51:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福島県の温泉 | 日記
2018年12月27日 イイね!

温泉探訪31(湯宿温泉・大滝屋旅館)

温泉探訪31(湯宿温泉・大滝屋旅館)群馬県は温泉県
草津を筆頭に、伊香保、四万、万座、沢渡、老神、猿ヶ京…と名だたる温泉郷を擁する
その一つである湯宿温泉は、新潟県との幹線である国道17号沿いにあるが、17号沿いを走っただけでは気付かずに通り過ぎてしまいそうな鄙びた温泉郷
しかし国道から一本入ると石畳の旧街道と古い街並みが残り、4つの共同湯は全て掛け流しで町の外の人間にも開放してくれている素晴らしい温泉郷だ
今日は午後から予定が空いたので、これまで行きそびれていた大滝屋旅館を目指した
大滝屋旅館は、つげ義春の「ゲンセンカン主人」の舞台になったのだが、今は綺麗に改装されて漫画の雰囲気は全くない。さすがに半世紀も経ってるものね

ネットでも見かけるこの通路は、少し当時の雰囲気を残しているかな、と言った程度

町の中心部にある一番大きな共同湯(窪湯)の南側は小さな広場になっており、そこには開湯伝説にまつわる薬師瑠璃光如来像が置かれている

その向いには道祖神が置かれている
双体道祖神と

これは犬とキツネ?そもそも道祖神なのか?
マフラーがかけられていて、風で飛ばないように小石が置かれていた
これきっと犬が寒かろうと近所のお姉さんがかけたんだろうなあ

さて、ようやく大滝屋旅館の内湯へ
外観も綺麗だが、浴室もトイレも綺麗
特にトイレは最新鋭のウォシュレットだった

浴槽は大小二つ
それぞれ源泉が異なっており、小さい方は湯宿温泉の主力である窪湯源泉、大きい方は大滝屋独自源泉である大滝源泉を使用。それぞれ完全掛け流し

窪湯源泉は硫酸塩泉
窪湯の真裏にある湯本館の敷地から湧く温泉で、泉温は59℃とかなり熱い
この浴槽で大体43℃くらいの熱さになっていた

浴後のさっぱり感が硫酸塩泉の魅力


大きい方は大滝源泉
こっちは炭酸水素塩泉
湯温は40℃くらい

これ、交互に入るといくらでも入っていられるね

湯宿温泉 大滝屋旅館
群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉2383
0278-64-0602

大滝源泉
炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総量 不明
pH7.0
泉温47.0℃
湧出量21.5ℓ/分

窪湯源泉
ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
成分総量1.37g/1kg
pH8.0
泉温59.1℃


















Posted at 2018/12/28 00:02:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 群馬県の温泉 | 日記
2018年12月25日 イイね!

温泉探訪30(奥鬼怒温泉郷・日光沢温泉、八丁の湯、加仁湯)

温泉探訪30(奥鬼怒温泉郷・日光沢温泉、八丁の湯、加仁湯)手白澤温泉を後にして、次に向かったのは日光沢温泉
鬼怒川最深部の温泉宿
遊歩道でなく、林道沿いを歩く

これは楽チンですね
30分ほどで日光沢に到着

500円を支払い、湯屋へ
混浴ですが平日なので貸切


上段は透明の炭酸水素塩泉


下段は含硫黄塩化物泉
鮮度は投入量の多い炭酸水素塩泉の方が良い
塩化物泉は泉質云々よりも、湯船の劣化が進んでいて、底がデコボコになっていた
尻が痛いのなんの。こんな尻に厳しい温泉は生まれて初めてだ
日光沢、君は日本一尻に厳しい温泉に認定しよう

日光沢温泉
栃木県日光市川俣874
0288-96-0316
日帰り9:00〜15:00、500円
上段の露天風呂
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計1.04g/1kg
pH7.2
泉温42.9℃
湧出量39.2ℓ/分(掘削自噴)
下段の露天風呂
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
(低張性・中性・温泉)
成分量2.16g/1kg
pH7.1
泉温40.4℃
湧出量10.9ℓ/分

続いて八丁の湯へ

改装しているらしく、本日明日と休業とのこと

ただし日帰り温泉は快く受け入れてくれた


ここも混浴。そして貸切


3種類の露天風呂
なかなか楽しい
八丁の湯
栃木県日光市川俣875
0288-96-0306
日帰り9:00〜15:00、800円
第1号源泉
単純温泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計0.57g/1kg
pH7.4
泉温46.8℃
湧出量11.3ℓ/分(自然湧出)
第7号源泉
単純温泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計0.35g/1kg
pH7.3
泉温50.8℃
湧出量81ℓ/分(自然湧出)

そして本日の宿である加仁湯へ

早速有名な第3露天風呂へ

おー、さすがですね
しかしここも若干尻に厳しいトゲトゲ感

ここは温泉たくさん作りすぎて消化不良

そもそも呼び名がいっぱいあってわからない

利き湯できるよう、5つの小さい浴槽が並んでいたが、うち2つは水、2つは熱すぎて入れない
内湯一つ、露天2つくらいで丁寧に管理すれば更に良い温泉になると思う

しかし第3露天風呂は素早らしい
本日はNHK、明日は昼の情報番組の取材が来るとか
ライトアップされた柱状節理を眺めながら、今回の旅を振り返る
加仁湯
栃木県日光市川俣871
0288-96-0311
日帰り9:00〜15:00、800円
黄金の湯
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計1.31g/1kg
pH6.4
泉温46.5℃
湧出量126.3ℓ/分(動力揚湯)

奥鬼怒四湯は、噂通りの名湯揃い
来てよかった
次はいつ来れるだろうか
Posted at 2018/12/25 20:21:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 栃木県の温泉 | 日記
2018年12月24日 イイね!

温泉探訪29(奥鬼怒温泉郷・手白澤温泉)

温泉探訪29(奥鬼怒温泉郷・手白澤温泉)以前から気になっていた奥鬼怒四湯の加仁湯、八丁、手白澤、日光澤
このうち手白澤だけが日帰り温泉をしていないこともあり、ここを予約しようと何度か挑戦したものの不調続き
この度ようやく予約できました
クリスマスイブに、いつもの友人とおじさん二人旅…
仏教徒にクリスマスなど関係ないわ!

さて、奥鬼怒四湯に私有車で行くのは無理なので、女夫渕駐車場にクルマを停め、その先は徒歩で向かう
正確に言うと、加仁湯と八丁の湯は送迎があるので、女夫渕から先もクルマで行けるのだが、日光澤と手白澤は送迎なし。(注:女夫渕にはタクシーが停まってた(※常駐かは帰りに聞きます)ので、これで行くことは可能とのこと)
ハイキングだろ、登山靴とアイゼンあれば余裕余裕と舐めてたんだけど、天気予報見ると最低気温が-10℃であることに加え、某みん友さんが雪の温泉街で行き倒れ寸前になったと伺い、慌てて前日にダウンやズボンや高性能下着、それにリュックサックなどを買い揃えた。
さて、当日
JR小山駅で友人を乗せ、東北道〜日光道、日光から下道で進む。霧降高原の北斜面は凍結してて滑るので注意しながら走る
川俣湖沿いは-4℃
日陰凍結で新品のスタッドレスでもずりずり滑る


12:00頃、女夫渕駐車場に到着
最初は安全を第一に考え、クルマが走る林道を歩こうと思っていたが、途中出会った若いアベックからの情報で、川沿いの遊歩道の方が景色が良いこと、私たちも行きは遊歩道を通りましたよーと教わり経路変更

6キロか、2時間かからんだろうと思ったが、雪道は思いのほか歩きにくい
途中昼飯にしようとアウトドアらしく自炊

……
湯を沸かしてカップヌードル作っただけ!
あとはちくわ!チーズインちくわ!
ビール美味しいね!(プリン体0)

歩き始めてかれこれ2時間

一番手前の八丁の湯に到着
もう十分疲れたんですけど、ここからまだ2.5キロあるとか

加仁湯前を通過
ここは明日の宿

残り2キロ、ブナ平を歩く
手白澤はこの沢筋からもう一つ東の沢なので、尾根を一つ越えないといけない
これがきつかった…

日頃の不摂生を後悔
そして15:30

ついに手白澤温泉ヒュッテ到着!

中は綺麗やんか!

手動販売機
右手のケースから欲しいのを取って、お代は左の籠へ

この手拭いをめくると釣り銭が入った籠がある

そして風呂だ!

硫化水素の臭いと硫黄のお焦げ臭がたまらない

内湯はじゃんじゃんオーバーフロー、投入量の多さは見事!

カランは例の温泉出しっ放し型!

そして名物の露天風呂

ぬはあ雪見きたー!

見えますか消しゴムのカスみたいな大量の湯の花!

外は-7℃
湯の上の岩につららだ!
もうね、秀樹感激
兵次郎さん、よくぞ見つけてくださった

晩ご飯の後もう一度入浴して爆睡
0時頃起床
もぞもぞ、3回目の入浴

貸切の露天風呂
長湯できる39℃くらいの泉温
風の音が少し心細いが、満天の星空を眺めてご満悦

2:45、4回目の入浴
脱衣カゴに服が入っているが内湯に人の姿はない
露天風呂を覗くがやはりいない
よく見ると岩陰に隠れてお父さんが寝てる
外は-10℃
起こそうと露天風呂に入ると、なんと湯がくるぶしくらいしかない!

写真の竹筒は排水口に刺さってて、オーバーフローする湯を排湯してるのだが、どうやら蹴っ飛ばしてしまったらしい
冷え冷えのお父さん
起きてくださいと叩くが起きない
内湯から汲んだ熱い湯をかけると、「うわっち!」って叫んで目が覚めた
べろんべろんのお父さんは動けない様子
一人にできないので、ひたひたの露天風呂で友人含めて寝湯
我々何かに似てるよな、そうだカバだ!
午前3時の栃木の最深部の秘湯で、おじさん3人がカバ状態
これは忘れられない夜になったね

そして朝風呂

なぜかすぐに冷たくなる頭頂部に湯をかけつつ日の出を待つ

あっ!

ぽわー
朝日に映ゆる根名草山

そして朝ご飯
昨夜頼んでおいた弁当を受領
はよ開けたい

中はこんなんだそう


手白澤温泉
栃木県日光市川俣870
0288-96-0156
単純硫黄泉
(低張性・弱酸性・高温泉)
成分量0.62g/1kg
pH6.9
泉温52.2℃

明日は残りの三湯を巡ります
Posted at 2018/12/24 18:00:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | 栃木県の温泉 | 日記

プロフィール

「松本も桜満開
槍の穂先と」
何シテル?   04/13 14:42
a-m-p(アンプ)です 全国の温泉を回ろうと思い立ち、2017.3.11、群馬県の川古温泉浜屋旅館を皮切りに1,153湯を回りました(2024.2.11現在...

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