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峠を越え、弘前の平野部に入ってきた
目指すはエメラルドグリーンの湯で名高い新屋温泉

なんと町温泉ではないか
昼下がりだというのに結構な台数が停まっているが、皆女性だった
早速中へ

(許可済)
ガラス張りの脱衣所からは美しい湯をたたえた湯船が見えるではないか。大興奮の私、久々に着ていたもの全部裏返しで浴室に向かう
引き戸を開けるとどうだ、アブラと硫黄の混ざった香しい匂い！あーん！
そして

(許可済)
真ん中の湯口から大量源泉投入、湯は洗い場を万遍なく流す

(許可済)
真ん中の湯口


(許可済)
うほおおお！盛り上がってるうう！！
思わず湯口に口をつけガブガブ飲む
茹で卵の味がする！あーん！！

もうね、大興奮
湯温は適温41〜2℃
湯量は100ℓ/分で新鮮そのもの
泡付き良し
そして匂い良し、味良し、色良し、風情良し
温泉通信簿はオール５、出木杉くんです

最後に女将さんと話す。女将さんに下風呂温泉に行くというと、大間に行く道すがらの食堂が美味しいこと、共同浴場大湯の熱い方は入れないくらい熱いことを教えてくれた

こんな素晴らしい湯はそうそうない。私この町に引っ越したいと本気で思った

新屋温泉
青森県平川市新屋平野84-14
0172-44-8767
400円(朝湯250円)
5:30〜21:30(朝湯5:30〜7:30)
※冬期間は7:30〜21:30のみの営業

単純温泉
(低張性・弱アルカリ性・温泉)
成分総計0.682g/1kg
pH8.3
泉温45℃
湧出量300ℓ/分

県道109号線をひたすら進む
駐車場は20台ほど