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Sさんがしばらく仙台に来ているので、早速週末に青森へ

津軽SAではりんご園が開放中
一人一個もいで良いそうだ。ありがたや

むほむほ


もぎたてのりんごは大変美味かった

さて、とりあえず八甲田山に登ろう
ロープウェイで田茂萢岳へ。そこから尾根伝いに赤倉岳、井戸岳、そして大岳へ


(赤倉岳)


(井戸岳)


(大岳)
北面は既に雪が積もっていた。来週末にはもうすっかり雪景色になるのではないか

帰りのロープウェイ


(真っ赤な絨毯、遠くに陸奥湾が見えてる)

そして最後に後藤伍長

皆さんのおかげでロシアに勝てました

さて、今夜の宿は谷地温泉


立ち寄りでは浸かったことがあるが、泊まりでじっくり浸かってみよう

三種類の源泉を使用


一番値打ちがあると言われているのが下の湯(霊泉)単純硫黄泉(硫化水素型)
38度のぬる湯、そして男湯は足元湧出だ
女湯の方は残念ながら足元湧出ではないので、17:30〜20:30男女入れ替えにしているそう


上の湯は白濁り
42度あって、下の湯と交互浴で使う

上下の湯に加えて上がり湯で使っている36度の湯がある

さて、皆の一番人気も下の湯
紅葉の季節だし、宿も満室。22時に行った時は私を含め4人のおじさんが下の湯に浸かっていた


(混浴時代の写真。電球が写ってるところにいるサングラスの女性は誰なのか。宿の人に聞いてもわからなかった。情報求む)
まあこれ程は混んでなかったが、栄養過多気味なおじさん４人で耐久レース開始
１時間後、漸く一人になれたのであちこちを物色


柄杓と一枚だけ白く塗った板


パカっ、ここだけ外れるのか


下の湯が別に張られている
柄杓で掬ってウグウグ飲んだ
淡いゆで卵の味
結局２時間たっぷり下の湯に浸かってしまった

部屋に戻り寝ていると、顔に違和感
寝ぼけながらこめかみを触ると、うへえカメちゃんではないか
たちまち臭くなる顔面
これまでカメちゃんには鷹揚に構えていたが、起きて侵入者達をえいえい！と退治

時計を見ると３時過ぎ
温泉で顔を洗うか


底の板の間から漏れてくる気泡を体で受けながら、また１時間

こうして谷地温泉を堪能
もう来週には雪が積もるかな


谷地温泉
青森県十和田市法量谷地1
600円
10:00〜17:00

谷地温泉1号泉
申請者　沖縄県八重山郡竹富町字南風見508-205株式会社南風見観光(南の果てだ！)

単純硫黄泉(硫化水素型)
(低張性・弱酸性・温泉)
成分総計0.760g/1kg
pH4.62
泉温37.4℃
無色透明・強硫化水素臭・収斂味
主要成分(1kg中)
カルシウムイオン110.2mg
硫酸イオン376.6mg

R103とR394の交点から一本入る。道に不安はないが動物注意
駐車場は20台分