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前日にノリさんから連絡があり、明日霧ヶ峰に行くので都合がつけば来ませんかとのこと
是非！
ということで、何年振りにやってきましたビーナスライン


（南アルプスをバックに）
アン「ＮＤちゃん覚えてるかい？今から７年前、納車したその日にここに来たんだよ」
ＮＤ「オボボボ、ボボボボボ」
どうしたんだＮＤちゃん！震えているじゃないか

ドロドロドロ泥
むっ、なんか聞こえてくるぞ

（ニックさんの投稿から拝借）

今日集まったクルマはみんなめっちゃ弄っていて、うちのＮＤちゃんはか弱そう
しかもスタッドレスだしな…ごめんよ

ビーナスラインは富士見台の先が雪崩で通行止め
我々以外に車は来ない
それをいいことに




色んなところで撮影会だ！

ドライブ好きの聖地を貸切とは
ビーナスラインが地元って素敵
糊味肉の皆さんありがとうございました！

さて、蓼科湖で皆さんとお別れし、一人温泉活動
最初に訪れたのは横谷温泉旅館


蓼科の脇、横谷渓谷に建つ立派なホテル

入浴料は強気の１,５００円
しかし躊躇なく支払う
ふっふっふ
読み通りあまりに高すぎて客は私一人


瀟洒な大浴場
しかしここはパス
ドアをくぐって露天風呂へ


通路を進むと最初にある露天風呂
褐色の湯が張られている


湯を攪拌すると、沈澱している鉄分を多く含んだ堆積物で紅茶色に染まる
味は勿論鉄味。湯ざわりはキシキシ

更に奥へ進むと、横谷温泉旅館の本体である洞窟露天風呂





これは凄い
真っ茶っ茶の湯


渓谷を臨むロケーション
夏場暑い時はそのまま川に飛び込む猛者もいるだろう
これは気持ちが良い

湯あたりしそうになればトドれるし、何より巨石の上にカメのようによじのぼって涼むこともできる

火照った体に風を受ける
温泉探訪長野編、予想以上の順調な滑り出しです

横谷温泉旅館
長野県茅野市北山5513
0266-67-2080
1,500円
13:00〜18:00

横谷温泉源泉
単純鉄冷鉱泉
(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
溶存成分総量1.5797g/1kg
pH5.50
泉温19℃
ほとんど無色澄明、微鉄臭、鉄味・炭酸味を有す
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン99.7mg
鉄(Ⅱ)イオン20.0mg
硫酸イオン264.4mg
遊離二酸化炭素737.0mg

R299から一本脇道に入る。道に不安なし
駐車場は停め放題70台分はあるのではないか

この前の地震でテレビが壊れた


（台からダイブ。オジサンはダジャレ好き）

あと３日転勤が早ければ壊れなかったのに…
１０万ちょっとで買ったテレビ、修理の見積もりは１１万円。その後地震で壊れたら修理代の半額は補助されると聞き、まあ仕方あるまい、５万円ほどで修理してもらった

荷解きの他にもそんな野暮用があり、この日は遠出できず
午後から時間ができたので、浅間温泉でも行くかとGoogleマップを見たところ


なんと郊外に扉温泉があるではないか
早速向かおう


この日は春の嵐
突風吹き荒ぶ中到着


最近リニューアルしたのかしら
大変綺麗な建物


ゆきよさん見てますか
良心的な料金

さて、風呂場へ


内湯は誰もいなかった
後で知るがここは露天風呂が人気で、内湯は終始あまり人がいなかった


手前の排水溝のところから排湯される仕組みだが、投入量が多いのであちこちの湯べりからオーバーフロー。これは凄い


うっひょー、ドバドバいってまんな
飲泉もできる。後で入ってこられた先輩もゴクゴク飲んでました


単純温泉ながら主成分は硫酸イオン
なので石膏臭もするし湯ざわりもキシキシ
湯温は３９〜４０度くらいで長湯仕様
これはいいですね

更にカランも全て源泉使用
こういう場合、一番空気に触れないカランの湯が一番特徴が現れるのだが、ここも同じ
ふんわりたまご臭がする
思わずニンマリしてしまう

さて、続いて人気の露天へ
ここには４人の先客がいた

こちらは３６度の不感温度
これは長々入るよな。まさにオッサンホイホイ
皆寝てますよ

加温加水なしでこの湯量
これは人気もうなずけますね
夏の暑い盛りにまた来てみましょう
（アブちゃんお断り）


桧の湯
長野県松本市入山辺8967-4-28
0263-31-2025
300円
10:00〜19:00

扉温泉桧の湯
アルカリ性単純温泉
(低張性・アルカリ性・温泉)
成分総計0.6707g/1kg
pH9.2
泉温41.5℃
ほとんど無色澄明、微苦味・微硫黄味・微硫化水素臭を有す

県道67号は結構な山道ですのでお気をつけて
駐車場は全部で３０台分ほど