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野天風呂から上がり、駐車場へ戻る
ふと見ると、日帰り入浴やってますの看板


およそ温泉宿には似つかわしくない球道という名前
少し寄っていきますか



たいへん小さな風呂がひとつ
これは高峰温泉の雲上の露天風呂より小さい
３人も入ればいっぱいではないか

しかもオーバーフロー管による排湯
析出が美しい白骨温泉にあって、この排湯方式は金をドブに捨てているのと同じではないか。湯べりを洗わせて美しい白い析出をこんもり付ければ良いのに

最初は非加温だったようだが、途中からご主人がボイラーを入れてくれたのだろう、４０度くらいに上がってきた


立地は悪くない。一段高くなった湯小屋は風の通り道。時折り吹く風が気持ちいい

次のお客さんが来たので撤収

おやすみ処球道
長野県松本市安曇 白骨温泉
0263-93-2444
700円

隧道1号(上流)
カルシウム-炭酸水素塩泉
(低張性・中性・温泉)
成分総計1.514g/1kg
pH6.9
泉温38.7℃
湧出量40ℓ/分
微白濁を呈し、微炭酸味・微硫化水素臭を有す
主要成分(1kg中)
カルシウムイオン189.4mg
炭酸水素イオン766.9mg
遊離二酸化炭素226.6mg

白骨温泉のとっかかりにある。駐車場は公営野天風呂と同じところを利用