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ホテル昭和
泉質が良いのが評判になり、人気宿に
施設自体は古い
もともとジェットバスだった形跡(ツマミの根っこ)とかあるけど、もちろん今は稼働してない
なのに、投入量がすごいのか、夥しい気泡
そして後から添加してるのかと疑うくらいのトロみ


韮崎旭温泉
奇跡のアワアワ温泉
前日のホテル昭和もすごかったし、もっと言うと和歌山のきよもん湯もすごかった
でもね、ここの特徴は泡がとても細かいこと
ここ、宿泊施設作らないかなあ

そして諏訪へ

上諏訪の宮の湯
なんと14:00スタートで入れず…


攻撃目標を変更
あつ湯で有名な下諏訪の旦過の湯へ

3つの浴槽は上から47、44、42
44までは入れたが、47は足入れた瞬間タコ踊り
後で知るが足が一番熱さを感じるので、もうどんどん入ってしまった方がいいらしい
入ったら動くなとも
地元の人たちは平気(そう)な顔で入ってた…さすが御柱の人たち

さて、いい加減宿に向かわねば
長野って南北にでかいのね。ちょっと舐めてました。走れども走れども長野


安代館
湯田中渋温泉郷の入り口にある温泉
渋温泉とは違うとか。なので渋温泉の外湯は入れず、安代温泉の二つの外湯へ





安代大湯
ここもあつ湯
しかし地元の方が水で埋めてくれたおかげでなんとか入れた。先ほどの足が一番熱さを感じるとあつ湯指南してくれたのもここ




開花湯
訪れた時はしばらく誰も来てなかったようで温度計は48℃
これは先ほどの作戦でも太刀打ちできず
激熱の湯を前にしてたたずむおじさん一人
水で埋めたいけど、埋めるな的な張り紙が


ケロリンで湯をすくっては手水で体にピタピタかけていたのだけども、また地元の方が入ってきて、「ハハハ、これは入れない」
どんどん水で埋めてくれます
おかげでなんとか入れました

8/27
まずは角間温泉へ








小さな集落に3件の共同浴場


一番気に入ったのは新田の湯
地元の人との邂逅
次の人生、この集落に生まれるのもいいな


そして横手山〜草津白根山を経て草津へ


湯畑のきわに建つ草津館
手前の小さい浴槽が白旗源泉、大きい方が旅館の独自源泉の若の湯
これを独り占め
その後、軽井沢から来られた天皇陛下を沿道でお迎え
マイクロで草津白根道路走ってこられたとか




沢渡温泉共同浴場
草津の仕上げ湯
ここも熱かったけど、今回マスターしたあつ湯対策で平気な顔



温泉ていいな！！

休暇最終日
かねてから気になっていた群馬県の片品村方面へ
一湯目は南郷温泉しゃくなげの湯(560円)
平日なのにいっぱいお客さん
全員先輩
湯や設備は良いが循環併用
次はないかな

そのあとひたすら北上し、白根温泉加羅倉館(430円)
ロドの左手に見える灰色の倉庫みたいな建物が半地下の湯屋の屋根
清流のほとり
私以外に客はなしと受付のお姉さんに聞き、テンション⤴︎

採光窓からの陽光をいっぱい受けた浴槽は、半地下とはいえ明るい
2mくらいの高さ、突き出たパイプの先から夥しい量の湯が投入されている
轟音は、かえって他の雑音を消してくれる

湯温はそこそこあるので、肩まで浸かってるとすぐのぼせる
最終的に吐出口直下でトド化
ああ、今度生まれ変わるならこんな温泉宿の跡取り息子がいいな


その後、幡谷温泉笹の湯(630円)へ
ここもすごい量を掛け流し

ただし泉質特徴なし。完全にMTMM
そのおかげでゲップ出るほど飲泉した

どうも、源静香です。。。


夏期休暇も後半に入り、温泉巡りもラストスパート
一湯目はマニアの間ではつとに有名な古座川町の野湯(0円)

ネットではポリ浴槽と書かれていたが、真新しいステンレスの浴槽にしかえられていた
一人用の浴槽にとんでもない量の湯がかけ流されている。30度を下回る湯温なので、夏場は最高の湯


椿温泉は南紀白浜の隣
私より上の世代には名が通っているのではないか
泉質ランキングで全国10傑に入ってたのを見た記憶がある
しかし今は寂れてしまって、温泉街のある地域は廃墟だらけ
今回初めて入ったのは、道の駅併設の日帰り温泉(JAF割引きいて400円)
大きい浴槽と源泉かけ流しの小さい浴槽がある
写真は源泉かけ流しの小さい浴槽
33度くらい。体温より低いのでいつまでも入れる
夥しい湯の花


さて、本日はスターダストの全国オフ
ビーナスラインに10時集合
9時に諏訪に着いたので、上諏訪温泉の大和温泉(400円)へ
共同浴場には珍しいステンレスの浴槽
源泉かけ流し。硫黄臭のする緑色のお湯
地元の人に大切にされてるのだなあと思う


大和温泉のそばにある地元の組合員の人専用の浴場。なんというたたずまい
今度生まれ変わったら諏訪のイケメン男子にしてください




スターダストの全国オフ
メタルセブンさんはじめ、いっぱいお初の人と知り合うことができました
take@NDさん、ホイールめっちゃ格好良かったです



中座して再び温泉巡り
鹿教湯温泉の町・高梨共同浴場(200円)
この端正な佇まいの温泉を独り占め
ああ至福のひと時
この後、私と入れ替わりで地元の青年(17〜8歳)が入ってきた。脱衣所から彼の所作を見ていたが、さすが地元、子供の頃から教わってるのだろう、手桶を浴槽でぐるぐるっと回し、5〜6杯すくって洗い場に流していた。正統派のスタイルなのかわからないが、甲府でも80過ぎの先輩方が同じような所作だった。
私は少し嬉しくなって、持っていた手ぬぐいをぐるぐる振り回してみた


もう一つの共同浴場、文殊の湯(300円)
最近立て替えたのか、立派な建物
久しぶりに吸い込み口に尻がひっつくというホラー体験
残念ながら循環の湯使いと思われる…


最後に霊仙寺温泉共同浴場(200円)
青い湯に見えるのはタイルのせい。結構な量を投入しているので、たいへん鮮度がよろしい
しばし独占
私が上がる頃、若いお父さん、小さい息子、それに私の父と同い年くらいの祖父とおぼしき男性が入ってきた。少し話すと地元の人で、息子夫婦が帰省中とのこと
ああ、これって佳き日本の光景だよなと少し感動してしまった

大阪に帰省中
知り合いの単身赴任おじさんと二人で温泉巡り開始
まずは奈良県十津川村
大きく3つの湯があるの
最初は一番北の湯泉地温泉
公衆浴場の泉湯
JAFの会員証を見せて200円で入れました
アルカリ単純泉
ツルツルヌルヌルの湯でした
少し熱かったけどね


さらに南下
十津川一賑やかな場所にある十津川温泉
庵の湯






天気はあいにくの雨模様
しかし温泉にかける情熱の炎はさかんに燃え続けてるのだ


上湯温泉露天風呂
もうよくわかんない
藻が少し出てヌルヌルしてた

湯の峰温泉へ！
壺湯行きたかったけど、4人待ちで断念





薬湯
関西では珍しい硫黄臭の強い温泉
43.3℃は夏場にはきついかも

そして今夜の宿は(個人的に)関西最強温泉の夏山温泉もみじや


あかん！ひたすらトド化
このあともずっとはいってきます

新潟・上越に燕温泉河原の湯あり
硫黄泉、炭酸水素泉、そして何より
無料の野天、混浴！！
ブォウオー！ブォウオー！(法螺貝)
出陣じゃ！



東京から約4時間、関越〜上信越を乗り継ぎ燕温泉へ
駐車場からは約20分の行程を徒歩で
道はところどころ崩落してて、行き着く先は100m以上下の谷底
これ結構ヤバくね？と思いつつ歩くと、向かい側の斜面に立派な滝が！


さらに進むと吊り橋
吊り橋の脇を石伝いにおりる
写真のように沢沿いに獣道ができてる
登山靴に履き替えててよかった


そして河原の湯へ
小雨が降る中、誰もいない
天佑！我いざ入らん！
ざっぷーん、さいこぉぉぉぉぉ！！！

そして後に知るのだ、なぜハエたたきが二本も風呂の縁にあるのかを(ぼりぼり)

その後、耳から汁を流しながら、黄金の湯へ


熱いっ！なにこの熱湯コマーシャル！
燕温泉の有名な野湯に、とりあえず入ったお印だけ得、関温泉へ


どーん！
赤城温泉と同じ泉質ね
ここ、長湯したらクラクラきた
濃いのよ！

そして本日のメインディッシュへ
って、その前にあそこいこー！



天下第一の険、親不知
廃墟系のブログ読んでみてください
とても面白い
その中でも、ここ親不知は物語が多すぎっ！
とにかくあの波打ち際を、引き潮のタイミングを見計らって通行してたんだからっ！


そして、本日のメインディッシュ
庄川湯谷温泉旅館









立派な建物が歴史を語る
しかし今はもう日帰り温泉しかしていないとのこと
玄関にある箱にお金を入れ、そのまま長い廊下〜階段を下りる
突き当たりにお風呂
開ける前から「どぅお〜ん」ってくぐもった音と水の流れる音
引き戸を引くと階段が
降りていくと、なんと途中から湯に沈んでしまってるじゃないか