カプチーノ固定進角調整

ネットで購入した乾電池式のタイミングライトを使用して、固定進角値の確認と合わせ込みを行いました。


何となく、走り出した瞬間の回転の
ピックアップが重たい感じがしていた為、
固定進角値の点火時期調整を行いました。

固定進角が狂っている車体が多いなか、
私の車体はピッタリBTDC5°を指していました。
整備マニュアルはBTDC5°±1°指定
(レギュラーガソリン)
ハイオクガソリン仕様の私のクルマですので、
BTDC7.5°に合わせました。
(理想点火時期BTDC10°)

十分な暖機をした後の作業です。
ECUを固定進角モードにして、
エンジン回転数を950rpm±50rpmに合わます。

K6Aディストリビューターの
固定ボルトが、軽量化の為かコスト削減の為か
一点固定式となっていた。
最初の位置を白ペンでマーキングして置いて、
助手席側に回すと進角します。
エンジン回転数を確認しながら、
タイミングライトで点火時期調整を
合わせ込みました。

試走した感想。
出だしが軽快になり一気に走りやすくなった。
後にフライホイールを軽量化しますが、
それに近い感覚かも知れないな。

固定ボルトは、最初から六角になっていた。
一点止めもコストダウンでしょう。