ごめんね、ケイさん。

　　　　　　　　　寒くてもあなたと一緒なら、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　あったかい・・・。








あの日、あなたに恋したことは事実なの。

私に気の無いフリをして佇んでいた、あなた。
気品漂うエレガントな足元に、水面のように輝く漆黒メタリックＢＯＤＹ。
柔らかく流れる曲線美、女性が嫉妬しそうな程のヒップライン。
昨日のイヤな事まで全てを忘れさせてくれる、ドーパミン全開エンジン音・・・。

そう、あなたに決めていたのは事実なの。

でもね、カレが誘惑してくるの。
あなたと一緒のバサルトブラックメタリック。
あなたと一緒の19インチ・スポーツデザインホイール。

ごめんなさい。
あなたの事は一生、忘れないわ・・・。



※私の中の「ケイ」と「カレ」のお話でした（笑）。
　今日は、「うふふ♪」としかお答えできません、ごめんなさい（笑）！
　お写真は、飛騨の旅館へ行く途中・・・。