FALKEN AZENIS RT615K+ 235/40R18  

ホイールをぶつけてしまい、新しく買ったホイールに組んであった本来買うつもり無かったタイヤです。
サーキットは走るつもり無い目線でのレビューを書きます。
サーキットレビュー見たい方は参考になりません。
比較対象は9Jに履かせてたV105の255/35R19。

サーキット走るハイグリップタイヤなので、こんな事言うのはナンセンスですが、敢えてやはりロードノイズがうるさいと第一に街乗りでは感じます。60km/hくらいから突然うるさくなり80km/hくらいまで気になります。
高速走行まで行くとそんなに気にはならない印象ですが、ホイールやサイズ選択、車種によって変わる事と思います。

次に乗り心地の悪さも当たり前ですが感じます。タイヤの硬さをすごく感じます。
そのおかげでステアリング操作に対してはクイックに付いてくる印象ですが、街乗りではデメリットの方が大きく感じてしまいます。

所々、川ができている程のワインディングを流してウェットグリップ感を確かめましたが、メーカーのタイヤ特性表の通りあまり性能は良くありません。コーナリング限界値が低く横滑りしました。
排水性の良いタイヤパターンでは無いですしね。
少し飛ばすとハイドロ気味になりV105と比べると怖いなと感じます。

タイムを狙うハイグリップタイヤですから、街乗りでメリットを見つける方が難しいですが以上に書いたことが率直な感想です。
なのでメーカーの性能表通りのフィーリングだったと思います。

そもそも求めているタイヤでは無いし、ハイグリップを引っ張りで組むという愚行の為、すぐに履き替えます。
トレッドパターンはかっこいいと思いますが、タイヤは適材適所、必要な性能で選ぶべきと痛感します。