小さいけれどスーパー

古典的なロングノーズのスタイル、プロポーションは気に入っているが、実はフロントフェイスやリアビューはずっとイマイチ好きではありませんでした。

リミテッドのリセールバリューを意識してずっとノーマルを貫いて来たが、30年を機会に手放すか乗り続けるかの岐路があり、乗り続けることに決めてからはオリジナルにこだわるのを辞め、前後バンパーを変更。ヘッドライトやリアコンビネーションランプはずっと試行錯誤を続けています。
ドアミラー、ルームミラー、ワイパーアームなどを旧車風のシルバーに変えるなど自分好みのカスタマイズが少しずつ仕上がって来たところです。

とにかく軽くて小さいので、走る、曲がる、止まるが機敏で意のままに動いてくれる。
エンジンは4000回転以上が美味しいので、街中はほとんど３速までで事足ります。8,000回転までストレスなく回るのでなるべく回して走る。それがマニュアル車の美点。燃費は考えない（笑）

良いとは言えません。
道路のデコボコやマンホールは踏みたくない。

バイクよりは
積載性があるという程度。
1人乗りなら助手席にそこそこ長いものも乗ります。
助手席側だけ屋根を外して社外バンパーを運搬したことがあります。

発進時には6000回転まで引っ張るし4000回転以上での巡航を心掛けているので、燃費は一才気にしておらず計測していません。
おそらくリッター10キロ以上は走っていると思います。

リセールを考えて長らくリミテッドのオリジナル仕様を保って乗って来ましたが、カプチーノはオリジナルのリセールバリューはほぼ無いようです。
それでも30年乗って10万キロを超えた軽乗用車が60万〜80万という査定が付いたのでクルマ自体の希少価値は高いです（私のカプチーノはずっと屋根付き車庫で保管し、錆もなくディーラー整備記録もついておりノーマル車としては高査定の上限くらいだと思います）。


ハイパワーのチューニングや足回りなど弄っているクルマの方が付加価値を高く評価される傾向があるようです。