タイヤホイール交換(純正エンケイ+ブリジストンPlayz→BBS RG+ヨコハマA539)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
タイヤホイールを30年ずっと履いて来た純正エンケイ(前期)+ブリジストンPlayzの組み合わせからヤフオクで落としたBBS RG+ヨコハマA539に交換した。
タイヤはどちらも175 60 14Rと同じだが、175幅がちょっとキツいためサイドウォールが膨らんでいる5Jの純正に比べて6JのBBSはスッキリしている(メイン画像参照)。
デザイン的にはあまり好きでない純正を30年も履き続けてきたのは「エンケイ製の純正は軽量。バネ下は軽いほど良い」という刷り込みがあったから。
年老いて来たカプチーノの足周りへの負担も考えて直近は「軽い」という理由だけでエコタイヤを選んでいた。
でもみんカラを始めたおかげで具体的な重量の情報が得られ、純正でも前期は4.8kgと後期の4.0kgほどは軽くないこと、またデザイン的には好きなメッシュタイプ(理想はクラシカルなワイヤースポーク)は重いと思っていたが、BBSの鍛造なら純正と同じ4.8kgと軽量であることを知った。
でも4本揃ったBBSは中古でも8〜10万超の相場でちょっと躊躇ってしまう。
ところがBBSの値段の半分はブランド名らしい(笑)「BBS」の銘柄が入ったセンターキャップが欠品していると相場が半額くらいになるようだ。
僕がBBSに求めるのは軽さとデザインなのでセンターキャップには拘らないつもりで程度の良いモノを選んでゲットした。
2
BBS RG14のハブ内径は60mmです。
好みのセンターキャップを物色するために最初にここを確認。
3
あれこれキャップを探していると、センターキャップ周りのカバーが150mm前後、170mmなど、決まった大きさのものが多い。もしかしてと測るとやっぱりBBS RG14は150mmだった。明らかにサイズが意識されている。
4
そうと判れば、そこらへんイロイロおおらかなアリババを漁ると、サイズも同じ、レリーフもBBSのレリーフとぴったり重なる(数えた)のがあるじゃないですか(笑)
コレ「BBS用」と書いて売れないんだろうなあ。
アルミ色も選べたがちょっと考えてクロムシルバーを選んだ。
あとからアルミぽく塗るのは簡単だし、ホイールのリムをピカピカに磨いたらセンターと外側だけ輝いて、より立体的で遠目にクラシカルなワイヤースポーク風のイメージになるかも♪
結果的に正解だったと思う。
5
Expressという割に船便で届くまでに二週間ほどもかかるAli。
待ってる間にホイールを徹底的に磨いた。仕上げには二液性ウレタンクリアでコーティング。
ボルト穴とハブやタイヤに接する部分は塗らない方が良いだろうとマスキングも忘れずに。
綺麗になったBBSを近所のタイヤガーデン(ヨコハマタイヤ特約店)に持ち込んでA539を組み付けてもらった。
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センターキャップはハブのセンターパイプ内に入る黒い部分にバネ鋼のリングをはめてネジのように回すことでバネの弾力が効いて固定されるみたい。
この固定方式「名車再生」でエド・チャイナが「スプリングクリップ」と言っていたのを見たことがある。
精度の問題か緩いのもあったので、他にいろいろ買ったセンターキャップの爪を広げる用のバネリングを足してリングを二重にしてネジ込むとしっかり付いた。
結構走って何回も緩みを確かめたが脱落しそうにはない。むしろ外すときに骨が折れそう。
7
オフセットは純正と同じ45でも6J 14Rはいわゆるツライチになるとは聞いていました。
そしてやっぱりセンターキャップだけ少しはみ出しました。
車検のときはセンターキャップを外さないといけません。
8
交換作業はここまでやって完了。
30年履きっぱなしだった純正ホイルの裏側はかわいそうにブレーキダストがこべりついてまっ茶色(左)
30年の働きへのねぎらいを込めて一本2時間くらいかけて磨いた(右)。
あと、サビの出てる部分をサビキラー処理してA539を入れて持って帰って来たビニール袋に入れて保管した。
ニュータイヤ&ホイールのインプレッションは既出の関連記事に記しました。
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