スマホが割れても映画にはいきます(笑)
マットデイモン主演のグレートウォールです。GITSを先に見たかったのですが丁度良い時間がなくこちらになりました。
グレートウォールというのは万里の長城の英訳名ですが、単純に「長城」と言った方がいいかもしれません。今回マットデイモン主演という事ですが、制作陣、その他登場人物殆ど中国人なので所謂「中国マネー」で制作された映画といえると思います。
ですがクオリティに関しては心配ご無用のレベルです。レッドクリフと比較しても全然遜色なく、キャスト陣もスクリーン映えする俳優たちばかりです。
ただいつも思うのが、マットデイモン主演の場合、主演なのに彼のセリフが少ない(笑)去年のオデッセイが一番よくしゃべってたなぁ~と^^;
簡単なあらすじ
火薬を求めて旅を続けるウィリアムと仲間たちがひょんな事から、饕餮(トウテツ)を防ぐために作られた禁軍が駐留する長城に流れ着く。そこでその戦いに巻き込まれたウィリアム達は・・・・
といった具合。シンプルな内容ですが、とても良くできていたので100分があっという間。退屈なのは序盤の数分のみです。最初誰がマットデイモンなのか解りませんでした(笑)

今年に入りすでに6回見たので次はタダで見れます♪
ちょっと余談ですが、今回の話は万里の長城に纏わる数ある伝説の中の一つ。そして物語中に出てくる饕餮(トウテツ)も中国に言い伝えられてる妖怪の一種。
トウテツという名前を私が聞いたのは初めてではなく、大分県が誇るミステリー作家の小野不由美主上の十二国記シリーズで見たのが最初。トウテツの姿も諸説あり、今回の映画のトウテツはトカゲのような姿でした。
この十二国記シリーズは面白いので是非読んでみてください。字が苦手という方はアニメもあります。
あ、言い忘れました。
ウィレム・デフォーさん、やっぱり脇役だった(笑)
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Posted at
2017/04/15 16:06:22