ファルコンヘビーの生中継を見ようと思ったのに時間が伸びたので寝てしまったnorickです。
投げた鉛筆が直立で着地する確率は?と聞かれれば殆どの人は「ゼロ」か「限りなくゼロ」と言うはずです。私はゼロと言い切りますが。
それがロケットのような質量で、しかも狙った場所にとなるとまさに「ちょっと何言ってんのか解らないけど」というスケールですね。
朝起きて、ライブ動画の録画を見ながら思わず「うおおお!」と声が出ました。これを見て興奮しない人はいないでしょう。これをベンチャーが成し遂げたというのも驚きです。・・・ベンチャーだから成し遂げられた、という言い方もできるかもしれません。
NASAは国家機関なので費用はすべて税金。巨額の費用(税金)を掛けたものが失敗すると風当たりは相当なものになるので、その仕組みが異なるベンチャーは失敗を恐れず進み続ける事ができます。
オペレーションセンターの音声も副音声として(録画ではカメラも切り替えて様子も見れる)関係者たちの掛け声も入ってますが、この熱気こそが宇宙開発を進めていくのでしょうね。応援の意味も込めてテスラ買ってもいいかも!と思ってしまいます。…
高いから買えないけど
この打ち上げで既存のロケットはすべて時代遅れの産物と化しました。日本は同様の技術を追いかけるか、それとも宇宙エレベーター(軌道エレベーター)へシフトしていくのか、宇宙開発におけるブレイクスルーはわくわくが止まりません。
そんな宇宙な動画を見ながら足元の問題を見て今日も「ちょっと何言ってんのか解らないけど・・・」と呟く。

Posted at 2018/02/10 21:59:11 | |
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