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2016年10月24日 イイね!

測ってみた→だめでしょw

以前から気になってたので、初めて現在のリアクトのサドル位置を図ってみました。

というのも昨年のおおいたサイクルフェスのE3出走時に計測器を持った車検員がいたのを思い出したから。ざっくりですが計測器を作って測ってみた結果がこれです。
まずBBセンターに垂直に棒を立てて(一応水準器で水平と鉛直は出しています)
ざっくりですがトップチューブに直角に交わる位置にして、
サドル前端とボトムブラケットまでの距離が出ます。

UCI車両規則にこういう一文があります。(JCFより抜粋)
“The peak of the saddle shall be a minimum of 5 cm to the rear of a vertical plane passing through the bottom bracket spindle .
This restriction shall not be applied to the bicycle ridden by a rider in a sprint event on track (flying 200 m, flying lap, sprint, team
sprint, keirin, 500 metres and 1 kilometre); however, in no circumstances shall the peak of the saddle extend in front of a vertical
line passing through the bottom bracket spindle.
サドルの先端部が、ボトム・ブラケットの中心を通る垂線より少なくとも5cm 後方に位置しなければならない。この制限は、トラックの短距離種目(フライング200m タイムトライアル、フライング・ラップ、スプリント、チーム・スプリント、ケイリン、500m あるいは1km タイムトライアル)の競技者の自転車には適用しない。 しかしながら、いかなる場合もサドルの先端部はボトム・ブラケットを通る垂線より前に出てはならない。

つまり最後の画像で定規を当てている距離が50ミリ以上ないとダメです。一からセッティングしなおさないといけません。ちなみにこのリアクトでは一度も登録レースは出てないので安心してくださいwそれに草レース・ローカルレースはこの条文は適用されないと思いますが、参加資格に「UCI規定に準ずる」とか簡単に一文で済ませている場合は注意が必要ですね。

私はもともと前乗りタイプに、さらにクリートを一番奥(かかと方向)にしているためで、ここから見直して行こうと思います。ただ、この一文には私も思うところがあり、欧米人と日本人では胴体vs手足の長さの比率が異なるので、足の角度とかを考慮すると撤廃してもいいんじゃないかと思うのですが。小柄な体系の多い日本人には不利な規則と言わざるをえないでしょう。

だけどあまり前乗りだと下り坂危ないのでほどほどにw
Posted at 2016/10/24 12:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ

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