
なぜ恐怖と感じていたのか・・・結果的に杞憂に終わったんですがまずは予選から。

オーストラリア空軍C17グローブマスターのローパス。オートポリスのスーパーGTでもパトカーなんかじゃなくC2来ないだろうかw
テストでのクラッシュによりフルアタックでのタイムが判らず、レッドブルがどのあたりに位置しているのか全く分からないまま迎えた2019F1の開幕戦オーストラリア。

ナショナルアンセム熱唱中!
あとで分かった事ですがフリー走行でマックスのマシンはトラブルを抱えてたみたいでタイムもぱっとせず。(このまま予選やって大丈夫か・・・)と。もしかして2台そろってQ2落ちとかで、これまでの評価を手のひらを返したように酷評に転じて、今年限りで撤退・・・とならずに、本当に胸をなでおろしたというのが私の感想w
冬の間に進歩したのは判るのですが他のチームもそれは同様で、要は伸びしろで上回らなければいけない訳で。そういう意味では進歩の幅は少なくともフェラーリとは互角というのも今後が楽しみな結果となりました。ただ、ガスリーがQ1落ち・・・まあこれはチームが戦略ミスを認めてるので、抜けないアルバートパークではここでガスリーのレースは終わった様な物(汗 次戦のバーレーンは昨年まさかの4位を獲得した相性の良いコースなので期待したいところ。
決勝でのマックスのペースは良かった。タイヤが垂れていたとはいえベッテルをスリップを使わずにコーナー立ち上がりからの競争で抜いたのは思わず力が入った!後半のハミルトンに肉薄したところは家で観戦してたのに結構大きい声が出てしまったw一瞬だけだったけどファステストをボッタスから奪った時はちょっと感動してしまった。アロンソからGP2エンジンだとボロカスに言われ続け、枕チームからも酷評され・・・もちろんスポットライトは今のスタッフたちに当たるわけですが、これまでの新井さん、長谷川さんの苦労を考えたら感動もひとしおですよね。
結果3位表彰台。予選が終わった段階では及第点かな?と思ったけどこれは上出来。ただやはりこの結果はマックスという乗り手がいてからこそだと思ってるので、誰が乗っても勝てるぐらいまでPUの性能アップに期待したい所です。今回のレースはやはりメルセデスのぶっちぎりの速さ。ホーナー代表も言ってたけど、これがここだけの早さなのか、次のバーレーンも早いのかで今年の行方がほぼ決まってしまう。フェラーリの奮起にも期待したい。

レース後の映像に見えるけど実際はレース前ですw
今年のF1はやっぱり楽しいな!
Posted at 2019/03/17 20:44:09 | |
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