ステアリング交換

ステアリング位置が純正だと、チルト方向はいじれるのですがそれ以外が悪いので交換しました。
純正に比べて、以下のように変更しました。
①チルト：35mm下げ
②テレスコピック：80〜90mm手前
③ステアリングサイズ：33Φ

純正ステアリングの外し方です。
①バッテリーを外します。
②ステアリング脇の2本のトルクスネジを外し（緩め）ます。
③ホーンボタン（エアバッグユニット）部分を持ち上げ、エアバッグのカプラーを外します。
④ステアリングを固定してあるセンターナットを緩めます。
⑤緩めた状態でステアリングを前後にガチャガチャ動かして動いたらナットを外します。
因みに取付時の締付トルクは33Nmのようです。

外れた状態です。
ここで注意点があります。エアバッグ車にエアバッグレスのステアリングを装着するとエアバッグのランプが常時点灯状態となってしまうため車検に通りません。
そこでエアバッグのランプを消すためにダミーの抵抗を使います。2Ωで大丈夫です。エアバッグ配線のカプラーにミニ平端子メスで接続すると良いでしょう。
自分も忘れていて、試走の時に気付きました。

ステアリングはこれを使います。随分前に3,000円位で買った物です。
ホーンボタンはナルディですが、本体のメーカーは不明です。
ダイハツ用ボス付です。
スポーク部分の色合いが綺麗じゃないので取付前にダイノックシートを貼りました。

ラフィックスⅡです。
ただ単にボススペーサーを買うならフルバケに便利なクイックリリースが良いなと思い買いました。
盗難対策にもなりますし。
中古ですが20,000円位しました。
余談ですが自分も安物も使いましたがホーンの接触不良は当たり前、ボールロックのフィッティングが甘いらしく路面のジャダーを拾ってガタガタします。まあでも、自分でトラブルシューティングできるなら良いんじゃないかなと思います。

横から見ると随分格好良くなりました。
まるでスポーツカーのようです。
クイックリリースはできればフリッパー付が便利です。