サブウーファー取り付け

カロッツェリアのチューンナップウーファー、TS-WX140DAを取り付けます。

【取り付け車種】
MK33V スペーシアベース
全方位モニター用カメラパッケージ装着車

※カメラパッケージ装着車と非装着車はオーディオ裏の配線違うので注意！
パッケージ装着車は24ピンです。

純正ナビRCA変換での接続&バッ直を行います(個人的な拘りなので、普通なら付属のハイレベルインプットで良いかと思います)

ナビから出力されている、リヤスピーカー出力が もったいないので利用します。

今回の方法は
①電源取り出しハーネスを用意②ピンアサインの解析③リヤスピーカー配線をカット&ギボシで割り込み④ハイローコンバーターへ接続。という流れです。

スペーシアベースは車体側のリヤスピーカー配線が存在しません(サービスマニュアル確認済、ナビメーカー問い合わせめんどk…大変なので)。

今回は社外オーディオ用ハーネスを使って解析しました。

ハーネスの解析を進めます。
貨物だからか、リヤスピーカー配線が車体側に無い(´；ω；｀)

※アサイン合ってるか分からないので、あくまでも参考程度に。

このような形になりました。このハーネスを純正配線の間に挟み込みます。

【ワントップ/OneTop】スズキ車/ホンダ車用24P電源取り出しコード TPS092DC
という製品を加工しました。

写真はエンジンルーム内、バルクヘッド右側です。今回はココを利用して車体側から常時電源(＋)線を引き込みました。

大まかな流れとしては…

①常時電源線カット(通す際にヒューズがジャマなので)②ゴムのグロメットに穴あけ③配線通しツールを使って引き込み④カットしたヒューズを再度接続⑤オスギボシからマルまたはクワ端子に交換。

電源系作業ではフェンダー側を利用する人も多いですが、いろいろ処理が面倒なので バルクヘッドを選択しました。

穴あけたので、シリコンで防水処理しておきます。
今回はセメダインのバスコークを使用。

全ての配線が揃ったら、本体に接続して完成。

ウーファー取り付け作業をDIYで行う場合は…
①ギボシを使った配線加工が出来る事
②オーディオの電気の流れ方を理解している事
が必要に思います。

取り付けに自信が無い場所は、お店に依頼する方が良いと思います。

今回の方法を真似して何かあっても、責任は取れません。DIYは自己責任でお願いします。