備忘録。

なんとか先のコンミを無事終えた後、色々思うところがあって日記を書かなかったけど、今の自分の思う事を備忘録として書きとめてみる。
と
某御仁から、折に触れていつも「君はこの車で何がしたいの？！」と、ワタクシのみかん色スイフト君に対するスタンス等をいつも問いただされてきましたが、今の自分なら

「この車を通じて、人様の前で恥をかかない程度に運転が上手くなりたい」

と、はっきり言い返したいと思う。

ここで言う「人様の前」ってのは、運転に関して素人、玄人、問わずって意味で。


はっきり言って、自分には何をするにしても、才能もセンスの欠片も無い
好きなイラスト描きにしてもそう、管楽器演奏にしてもそう。
自分に向き不向き関係なく「無い」と断言できる

下手の横好きとしか言いようが無い


ただ、継続していりゃ、例え勘違いでも何かに気づき、それが誤りならその考えを捨て、好感触を得られたら続ける、といった作業でしか、自分を積み上げられない

効率が悪すぎると言われたって、出来の悪すぎる自分はそうすることでしか何も理解できない

楽器趣味に関してだけは、基礎中の基礎中の基礎を毎日繰り返し練習してきたお陰で、勝手にそれなりの結果が付いてきた事は自分にとっては一応誇れるものではある

でも、１０年近く続けてきた楽器趣味でさえ、人様に自信を持って誇れるほど上手いわけじゃ無い
恥はかかない程度に演奏できるってだけでしかない

自分のポテンシャルの限界はとても低いことを、楽器趣味を通じて痛感する次第。




多分、運転に関してもそうなのだろう


最初はただ楽しくてスイフト君をカスタマイズしてきたけど、カスタマイズを通じて運転することそのものに興味を持ち始め（半分以上は触発なんだろうけど）、当初からは想像もしていないほどに運転する事に興味を持って接するようになった気がする。

このまま「車を運転する事」を趣味にし続けたとしても、決して人より抜きん出て上手くなれるなんて事は絶対に無い
人並みにすら、運転できているかどうか分かったもんじゃない
過去の実態を見ればそれは明らかな事実

でも、上手くなる事を諦めるっていう後ろ向きな意味ではない

興味を持ち続けていれば、いづれは「少なくとも人前で恥をかかない程度」までは技術の向上を見込めるって事を信じて、これからも精進していきたいと思う次第。



……なんて、偉そうに自己分析なぞしてみたけど、この文自体が単なる自慰行為に等しい、愚かしいモノに感じる時が何時か来るのかしら。。。


（追記）この文面の内容を読み返してみたら、某御仁に対して喧嘩を売っているような印象を受けてしまいそうなので補足をば。

先に催されたコンミに参加後、やっと自分のペースで走る事ができる感触を得て、自分がこれから何をしていきたいのかを考えられる余裕が生まれたので、「これからはどうしたい？」と自分に言い聞かす意味で、今回この日記にしたためてみた次第なのです。

車関連の事然り、PC関連の事然り、様々な面でお世話になった御仁に、逆恨みするような印象を受けたなら謝罪します。。