JA11のトランスファーをバラして
スピードメーターのギヤを交換しています。
なぜそんなコトをやっているのかと言うと
JB31に載せるためです。
トランスファーのギヤ比がノーマルと比べて
低くなるのでオフロード性能が上がるんですね!!
と、そんなコトをよりスピードメーターギヤのお話しです。
ジムニ(11、31系)のトランスファーは互換性があります。
SJ30、JA12(22)、JB23に加工して載せたりしますね!!
そのときに問題となるのが、スピードメーターのギヤです
(JB23は関係ないです)
ボクは最初、すべて同じだと思っていたんですが、
JA11のMTとATじゃ、ギヤ比が違うんですねー
そのままトランスファーを交換して走ると、
メーターがとんでもない誤差です汗
それとJB31のスピードメーターのギヤも違います!!
こちらもMT、ATが存在します。
なのでボクがバラした範囲内では4種類あることになります。
(他にもあるとおもいますが、把握してないので)
今回はJB31のMTにJA11のトランスファーを組むので
JB31MT用スピードメーターギヤに入れ替える作業でした。
一応、色分けされています。
左の黄色がJB31のMT用、右の白いのがJA11のMT
圧入されているのでプレスが必要です。
注意が必要なのはドリブンギヤもセットで交換です!!
黄色と白に色分けされています。
もちろん外したJA11のスピードメーターギヤセットは保管しときます!!
そんな感じでクルマの仕様に合わせてスピードメーターギヤを交換しましょう。
いつもはジムニに占領されている工場なんですが、
今週はセブンに占領されています。
以前はロータリーエンジン専門だったんで、
当たり前の光景だったんですがね笑
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Posted at
2016/09/13 22:04:09