ランタボの純正シェルケースをノコ盤で短く切り、サンドブラストして塗料や錆を落とし車高調アジャスターをシェルケースに溶接しました。TIGで仮付け後・ポジショナーを使い回転させて半自動溶接機で本付けしました。使用ワイヤー(フラックス入り1.2ミリ)シールドガス(炭酸ガス)フラックス入りワイヤーはスパッタが少ないのですが、用心の為にネジ部分にはマスキングしてから溶接します。この車高調アジャスターはノーマルシェルケースに50ミリ飲み込みが有り溶接後の強度も問題無さそうですし、上部に内ネジを切っており、カートリッジダンパーを入れて上からリングナットを入れ,固定する構造ですので、仕上がると普通のカートリッジ式のショックを交換するのと全く同じ感じです。明日は塗装してショックを組み込み仕上げます!