
化学薬品を吸い上げるポンプの羽をチタンで製作しました。
本体は20ミリの板から切り出し、ボス部分は70パイの丸棒を汎用旋盤で削り、先端R部分をNC旋盤で仕上げてます。
先端R部分の下にはレンチを掛ける部分(二面取り)加工もしてます。
羽部分は6ミリ板を、ノコ盤で切り出した後切断面をフライスで仕上げブレーキで押してRに曲げます。
溶接後旋盤で外周を仕上げて完成です。
画像右側が上で左側が裏です。
裏には補強に板を入れてます。
簡単な形ですが、中々加工工程が多くてやっと仕上げました。
最近少し溶接のやり方も変えましたので、板厚が有りますので電気は上げて溶接していますが熱よるビード部分の変色は見ての通り無くなりました!
まあ、少しマシになった位でまだまだ納得は出来ませんね(笑
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溶接 | 日記
Posted at
2010/12/18 20:57:31