パドルシフト後付け！　※※電装系に詳しい方、ご教授を！

※※電装系に詳しい方、是非、ご教授、ご指導をお願いできませんでしょうか！


ダメ元でトライして、やっぱり失敗しました。。。


ハンドルのパドルシフト後付けです。

きっかけは某オークションサイトでアバルト用のパドルシフト付きステアリングを入手したことから始まりました。

当方、以前乗っていた車にはパドルシフトが付いており、大変重宝しておりました。普段乗りでもちょっとエンジンブレーキを聞かせたいときにハンドルを離さなくてもシフトダウンができる。。。

以前、500Cラウンジにはパドルシフトが付いていたという記事を見ました。
http://setagaya.fgaj-dealer.jp/fiat/blog/vmfs5e78v/


また、並行輸入車にはオプションで追加できるという情報も見てました。
http://www.garage-est.co.jp/new/fiat_500/img/500_A4pdf_160220.pdf


でもディーラー500ラウンジにはパドルシフトが無い。。



で、上記の情報からひょっとしたらこのパドルシフト付きステアリングさえ入手すればポン付けでOKなのでは？？

■使ったもの
・プラスドライバ；ステアリングカバーを外す（下側2箇所）
・マイナスドライバ；エアバッグの針金を外すための物。
（←3か所。これが微妙な長さです。ドライバである必要もないのですが、長さが重要。長すぎても、短すぎてもダメ。）
・24ミリソケット；ステアリングナットを外す

■装着
ステアリングの交換については先人の方の記事を参考にして、問題無くできました。
コネクタの形状も一緒。

■装着結果
ウンとも、スンとも反応しません。
パドルシフトは何にも反応しません嗚呼。。。

■考察
当方、電装系の知識はほとんどありません、これまでやったのは電源コード取り出しぐらい。
（この知識の無さでこんな改造をしたいと思ったのがそもそも間違いなのですが、、（苦笑））


無い知識を振り絞って原因を推測してみました。


推測1．ステアリングに配線が来ていない
⇒コストカットなどなんらかの理由で、普通の500のステアリングには、物理的にパドルシフト検出用の配線が来ていない
　　　　⇒可能性は否定できない。しかしわざわざその為にステアリングのハーネスを変えたりするのだろうか？わずか2，3本のコードを減らすなんて微々たるコストカットだし。。。

　　　　対策1．パドルシフト装着車用のハーネスを入手、付け替える。
　　
推測2．プログラムが書き込まれていない
　　　　⇒パドルシフト有り車とパドルシフト無し車ではECUが違う
　　　　
　　　　対策2．手詰まり。（ECU書き換えなどハードル高すぎ。。）

推測3．プログラムが動作しない
　　　　⇒パドルシフト用の設定がOFFになっている。
　
　　　　対策3．手詰まり。（やり方不明）　　　　

推測4.　パドルシフト用の装置が足りない
　　　　⇒オートマのアバルトのシフトパネルは500とは別物で変速レバーが無く、ボタンのみ付いてます。
　　　　このシフトパネルがパドルシフトの制御を兼ねている？
　　　　⇒この可能性は低いのでは
　　　　
　　　　対策4．追加装置を調べてパーツ入手



　つらつらと挙げてみましたがどれも厳しそうな感じですね。。

実はAMAZONでHaynesのOwners Work Shop Manualを入手したのですが、このレベルのことは何にも書いてない。



DIYレベルでの解決策は果たして。。。