カマキリそれぞれの性格

まだ脱皮してない、成虫になってないカマキリがいる。

茶色で、カマの内側に白黒の模様もないから、コカマキリでは無い。
小柄なので、オスかもしれない。
これは、裏庭（東側）のプランターのミニトマトの近くにいた。

この日は、庭で多くのカマキリに出会えた。

これは茶と緑のカマキリで、門の西側の生垣にいる。たいてい、そこにいて、私が庭に出ると、顔をこちらに向けて目線が合う。


これはガレージの手前側、アジサイの植わった周辺にいつもいる、茶色の大きめのカマキリ。


上のカマキリのすぐ近くにいた緑色のカマキリ。
これは確か、南西の角の地植えのミニトマトの周辺にいたカマキリだと思う。
しばらく姿を見せなかった。門の所を超えて移動したのか？


あまり近くにカマキリ同士がいると、共食いしかねないので、離しておく。
元の南西の角の地植えのミニトマトのところに止めておく。
そして、オンブバッタをピンセットで近づけると、即座にキャッチして食べ始めた。


茶色系のカマキリは、どうも臆病に思う。こうしてピンセットで餌を近づけても、逃げるばかり。
この緑色のカマキリは勇猛果敢だ。

それぞれ、性格が違うように思う。

またこれらのカマキリは、いつも目に付く同じ所にいるのと、すぐに行方不明になるのがいる。
これも、じっとしてるタイプと、歩き回るタイプがいるようだ。