雨上がりのカマキリ4匹

昨日までの豪雨が上がり、久々？の日差しが出て、夕方、庭のカマキリ4匹と出会えた。

最初のは羽が茶色のカマキリ。








以下は昨夕、雨に打たれてるのを見つけ、軒下のデンドロデュームに止めておいたもの。
軒下の棚のブロックに移動していた。


夕方、地植えのミニトマトを消毒（農薬散布）するのに、近くにいたのを避難させた。
この個体は少し頭が大きいように思う。羽も綺麗だ。


移動させたからと、ミニトマトに農薬を散布し始めたら、そこにもう1匹いた。
農薬がかかってしまったので、慌ててこのカマキリに水をかけて洗い流した。


今日は緑のカマキリが3匹、それぞれ現時点では羽のシミ（痛み具合）が少しずつ違う。
以前、マジックで番号でも書こうかと思ったけど、油性マジックでも全く色が乗らない。汚れなどが付かない特殊な表面構造のボディをしてるみたい。

全身が茶色一色のカマキリは行方不明。茶色の羽に緑のラインか入ったのは2匹いたのだが。

いずれも、特に大型では無い。かつては庭にも、もっと大きなカマキリがいた。近年はこれらと同じくらいの中型サイズがほとんどだ。
今年は、この普通のカマキリの卵は他所へ移動させて、ヒメカマキリの卵から孵った子を庭に放し、繁殖して欲しかった。けど、放したヒメカマキリの子はすぐにどこかへ行ってしまい、全く見かけない。
簡単に人目に付かない生態なのかもしれないが。

逆に卵を他所へ持って行ったハズの普通サイズのカマキリが、例年と同じくらい庭にいる。
他所から里帰りして来たのたろうか。


以下はオンブバッタの交尾。上の小さいのがオス。このオンブバッタはシソの葉をよく食うので、カマキリの餌にする事が多い。
これもカマキリ同様に、茶色系と緑色系があって、それらが交尾すると、生まれてるくる子は両方の色が出るのだろうか。