
晴れ。秋晴れで、朝夕は冷えるが、日中は暑くも無く、寒くも無く、ちょうどいい陽気だった。
朝、4時頃に、うたた寝から目が覚めて、昨夜の夕食の食器を伏せてあるのを片付け、認知症の母がディサービスへ着て行く服や、風呂に入れてもらって着替える服の用意をする。
しかし、この時期、何を着て行けばいいのか、何を着替えに持って行けばいいのか、本当に困る。
思案して時間を取られる。
今回も、風呂に入れてもらった後の着替えは、下着だけにする。
シャツは七分袖にして、下も半ズボン下を履かせることに。
ところが、日中は結構、暖かかったりする。それで、次回は余計に思案する事になる。
朝、朝食の準備が出来てから、母を起こしに行く。
オムツパンツを替えさせると、中にウンチが少し付いてるではないか。
昨日もしておらず、昨夜、寝る前に「ウンチしろ」と言っても出ないのに、なんでパンツの中でちびるんだ。
下半身裸のまま、トイレへ連れて行き、そこで「ウンチしろ」と言っても出ない。
それで、ウォシュレットでお尻を洗わせておく。
いつもそうだが、今朝は特に時間が無い。ディサービスの朝は慌ただしい。
母を送り出すと、やれやれだが、洗濯をして干したり、食器を洗ったりと、する事は続く。
母がディサービスから帰る前に、買い物に出る。
車で出かけた内容は、別カテゴリにする。
今日は、毎週土曜日にしてる母の部屋や台所の掃除も出来なかった。
私が5時に帰宅後、母がいつもより30分遅く帰ってくる。
普段着に着替えさせて、テレビを見させておく。
その間に私はす夕食の支度にかかる。
夕食は缶詰の「サンマの蒲焼」にした。
それといつもの大豆の炊いた袋から出すだけのものにしょうかと思ったが、残り2つだ。
それで、冷凍のコーンクリームコロッケをレンジでチンした。
8個入りで、1つは父の仏壇に、母が3つで、私は4つ。
いつもの汁物はマイタケ、エノキ、豆腐、ほうれん草、溶いた卵1個でとじる。
サンマの蒲焼は甘辛い味付けなので、母も食べた。コロッケも食べる。
問題は汁物の具。いつも最後まで残して、「食べろ」「食べんかい」と何回も何回もうるさく言わないと食べない。
食事を終えて、母をパジャマに着替えさせる前に、買って来た服を試着させてみる。
パーカーは予想どおり、丈も袖も長い。が、前のチャックは余裕で止まる。
もしかして、LLでは無く、Lでもよかったのでは。
5Lのズボンは、巨大な尻の母でもゆとり。腿の当たりは横方向にだぶついてる。
いつもピッチリとなったズボンを履いてるせいもあり、太い横幅が余計に太く見える。
これも、4Lでよかったのではないか。
次回、行った時に交換してもらおうか。それまで4Lのズボンが残ってればいいが。
明日に行くにしても、昼間は母がいると、やはり出にくい。
ところが、今度のディサービスである火曜日は天気が悪い予報だ。
店は夜10時までなので、母を寝かせ付けて、少し休憩した後の9時頃に行く事にした。
すると、静かになって、寝ていたハズの母が、また歌を唄い出してる。
いつもの「は~るよ来い、は~やく来い」だ。
トイレへ出てこないか、しばらく様子を見て、再び静かになった9時20分過ぎから家を出る事に。
なんせ、丸2日間、ウンチをしてないのだから。
なんとか閉店の10時までに間に合って、ズボンは5L→4Lに、パーカーはLL→Lに交換して来た。
が、なんとパーカーは、やっぱり
Lでは小さいみたいだ。
もう一度、交換か。
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認知症 | 暮らし/家族
Posted at
2012/10/20 23:59:20