晴れ。穏やかな小春日和。
昨夜、私はシャワーを浴びて、洗髪をして、髪を乾かしたりしていた。
午前0時過ぎ、認知症の母がトイレへ。
慌てて階下へ下りて行くが、母は既に便座に座っており、「もっと後ろへ」と言うものの、既に遅し。
またしても、便座に浅く座り、
オムツパンツの中にオシッコを出してしまう。
これで、オムツパンツの中は真っ黄色になって、ズボン下もパジャマのズボンも濡らしてしまう。
またしても、夜中に着替え。
もうパジャマのズボンは無しで、ズボン下だけにする。
そもそも、昼間、ズボン下の上にズボンを履いていて、それを夜、なんとかズボンだけをパジャマに着替えさせていて、ズボン下を脱がせるのが大変なので、下着は上下ともそのままで、上にパジャマを着てる。
夏の間は、下着(シャツ)を脱がせてパジャマを着せていたが、朝になると、自分で下にシャツを着てる事もよくあったくらいだから、下に何も着てないと不安になるのか。
しかし、ズボン下とパジャマのズボンの2枚を履いてると、トイレで下ろす時にもたついたり、それらが団子状になって、余計に便座に浅く座る傾向もある。
それで、下は
ズボン下だけで寝かせる。
このところ、母は咳き込む事もあり、鼻もすすってる。
風邪気味なのだ。熱は無い。
これ以上、風邪をこじらせると困るので、薬を飲ませたいが、我が家では何年も風邪を引いてないから、薬も無い。
毎月(4週おき)の医者は、来週になる。まだ高血圧などの薬が残ってるわけだが、今日は穏やかな天気になるらしいので、
急きょ、
母を医者へ連れて行く事にする。
午後は3時からなので、帰りは4時、5時になると、陽も影って寒くなってくるから、午前中に連れて行く。
朝は早めに起きて、朝食を済ませ、それから血圧ノートに記入しないといけない。ずっと血圧計に記憶させてるので、それをノートに写して、医者に見せる必要があるから。これがけっこう、時間を取られる。
そして、このところの寒さもあって、血圧も上がってる。上が160を超える事もあり、下は80前後の事が多いのだ。
例によって、時間が無くなり、またモタモタする母を連れ出すのは大変だ。
結局、家を出たのは11時40分過ぎだった。正午までの医院のギリギリになる。
今回も車椅子で行く。早足で押して行く。医院に到着すると50分頃だったか。
そして、待合室は患者が多い。咳き込む人も。
診察は最後から2番目で、まだ後から来た人もいたが、薬を待つのは最後になってしまう。
ついでに、次回、
インフルエンザの予防接種の予約を入れておく。
その代金は母は千円代らしいが、私は3千円代になるとか(末尾は忘れてしまうというか、気に留めてない)
今回、気付いたのだが、医院の入り口のガラスドアに、VISAや楽天カードのシールが貼られていた。
支払いがクレジットカードでも可能になってるようだ。
今回、母の風邪の為の薬(咳と鼻水のための薬)を4日分もらった。それで治らなければ、また連れて来ないと行けないのか。
そして、前回もらった母の高血圧などの薬がまだ1週間分残ってるわけだが、来週また連れて来るのはイヤなので、ついでに次の4週分の薬ももらった。
しかも、このところ、血圧が高い事を告げて、降圧剤が増やされた。出来れば、前回の薬の残りも使いたいのだが。
そしてインフルエンザの予約は、4週後になり、残りの薬を含めた5週後ではない。
前回の薬代金の1/4が無駄になるのか。
看護師らスタッフは、午前の診療の終わりの片付けをしていて、そんな中で待つのは心苦しい。
診療時間内に入ってるわけだから、問題はないと思うのだが、彼女らの昼食が遅くなるのではないかとか、気を使ってしまう。
これは病院でもそうだった。病院はもっとひどい、午前の終了が2時位になったりする事もある。
一時、父が入院していた私立の病院では、父の検査が午後にまたがるからと、私と母とで病院の小さな食堂へ行くと満杯で(当時は母もきっちり昼食を取ってたから)、売店へ行くと、1時10分位前に看護婦らが次々と来ては、カップラーメン1個を買って、手に持って早足で出て行くのだ。
スタッフの昼食くらい、キッチリと用意しろよと思った。
今回、この医院でも、いつもは窓口で呼ばれて、薬をもらってから代金を支払うのだが、待ってるソファーのところへ窓口の人が来て、先に会計をと請求書を見せられ、そこで支払う。
会計が先に出来て、まだ薬が用意されてないからだ。
この窓口の若い女性は、「お願いします」とか言って、先に上がったみたい。もしかしてパートか。
やっと薬をもらって、母を車椅子に乗せて、入り口のスロープを降りると、軒下にいつも置いてある洗濯機に何やら看護師の一人が入れて回していた。そして「お大事に」と声をかけられた。
私は「遅くなってすみません」と一言。こうした普段見ない光景も、最後になって初めてわかる。
帰宅すると1時半位だったか。
今日は買い物にも行きたい。ティッシュもほうれん草も無いから。明日は雨だと言うし。
この後、軒下にいるカマキリ達に、朝のヤクルトのミルミルの残りを暖めたのをストローで飲ませたり、ミルワームを与えたりしてると、トイレの警報音が。
慌てて、駆けつける。母がトイレに入ったから。「もっと後ろへ座れ」と言う。
さらに
「ウンチしておけ」と言って、なんとかここでしてくれた。昨日からしてなかったから。
ウォシュレットでお尻を洗わせる事も、トイレから出て、洗剤で手を洗わせる事も出来た。
この後、母にもスポーツドリンクを暖めたのを飲ませて、午後3時頃から私は出かける。
トイレには
便座と便器の前の隙間にトイレットペーパーを挟んでおく。
これで間からオシッコが前に出るのを防げないかと。
慌てて買い物をして帰宅。
来週の車検に備えて、洗車しておきたい。明日の土曜は母がディサービスでいないが、天気も荒れるようなので、今晩、母を寝かせてから洗車する事に。
その為の準備として、ブレーキにビニールを被せたりしておく。この時点で4時半を過ぎていたか、暗くなって来てしまう。
夕食の準備も早めに。と言っても6時過ぎだったか。
若鶏のレモンハーブ焼き378円。レモンって感じはしないけど、多くの香辛料などがまぶして、味も付いてる。冷凍物で、今回は十分に解凍出来なかったけど、焼く。
その前に、ナス2本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。汁物のつゆの原液をかけておく。
今日、買って来たチリメンジャコにはハチミツ黒酢をかける。
いつもの汁物はカツオの粉末だしに、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れ、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草をたっぷり入れて、それがしんなりしてきたら、溶いた卵1個でとじる。
マイタケは生協のが130円台と高い。それでスーパーで98円のを買う。先日まで、ホクトのマイタケだったが、今はまた雪国マイタケになってる。
この雪国マイタケは根本の株の堅いところが多く、また鍋にバラして入れても量が明らかに少ない。
雪国マイタケはテレビで郷ひろみを使ったCMをやってたりしたけど、他社のマイタケより明らかに劣る。
鶏肉は小さな一切れを父の仏壇にも。
母の分は、私のより2切れ少なくしてる。よく焼いてるので、脂がかなり出て、それらは捨てるので、少しはヘルシーか。濃い目の味が付けてあって、これは美味しい。
母はチリメンジャコを先に食べる。鶏肉も「コレ何や」と言いながら食べた。
ナスは4切れだけだが、それをやっと食べさせる事が出来る状態。
汁物の具はいつものように、うるさく言わないと食べない。野菜はこれがメインのつもりなのだから。
後から、トマトもすればよかったと思い、追加。
家で取れたトマトはもう小さいのばかり。それを母の分は湯通して皮を剥かないといけないので面倒だ。
母を寝かせて、寝たのを確認してから、洗車にかかろうとしてたら、知り合いからの電話。
それが終わって洗車にかかったのは11時過ぎだった。
その洗車については「愛車」のカテゴリで。