
車検を控えて、バックアップランプを取り外した時に、マフラーのテールの溶接部分にサビが見られた。
このマフラーはEK9用の純正品に、
アイレーシングのマフラーの二重管のテールを溶接して付けてある。
その為に、静岡県袋井市の工場まで行って、パンパーとのすき間も調節して取り付けてもらったワンオフのマフラーだ。
このマフラーに関しては、
整備手帳で解説している。
テールからサイレンサーにかけて、工場のほうで、耐熱塗装をしてもらったのだが、私が洗車の時に、このテールからその付け根にかけて、スポンジで軽く擦ってると、最近、黒い塗装片が取れて、気になっていた。
それで、ここに
ソフト99の「赤サビ転換防錆剤」を塗っておく。

はたして、これの耐熱性はどうなのだろう。
走行後の状態は以下。上の画像より、少し範囲を広めて、重ね塗りしていた。

少しサビが出てたところだけが黒くなっていて、それ以外は透明なままで、なんか濡れてるみたいな、塗りたてのように見えて、目立ってしまう。
もっとも、照明を当てないと、覗きこんでもわからず、薄暗い状況で一見すると、塗ったところ全体が真っ黒になってるようにも見える。
この上から耐熱塗装でもしたら、テールの途中まで、完全に覆うように塗り直さないと、余計に色違いで目立ってしまう。
それで、しばらく、このままの状態で様子を見ようと思う。
リアのドラムプレーキの外側にもこれを塗ってあって、以前は全般に赤サビが見られたのが、今は全体が真っ黒。
塗ったのは6年ほど前なのだが、耐久性もあるようだ。
また、
車検時は前輪のマッドガード(泥除け)も外しておこうと思ってる。
前回の車検の時、陸運局へ持ち込んで、検査過程で、何かがせり上がってきて、それに当てて擦ったと言うのだ。
実際、派手に傷を付けられ、再塗装してる。つまり、このマッドガードは本来は黒い、硬質ゴムで出来てるのだが、それを板金塗装屋でボディ同色に塗装してもらってるのだ。
それで事前にマッドガードを外して、ボディの内側などを掃除しておこうと。走行中は、小石などを跳ね上げて、ボディ下部に傷が付くのを防止する為に、マッドガードは付けておきたいので、車検を受けるオートバックスに到着してから、外そうと思って。
外して見て気付いたのは、
右側のマッドガードの下端の塗装が禿げてる。
どこかに擦ったのかと思ったが、どうもそうではない。内側は走行中の砂や小石が跳ね上がって、傷付く事は仕方ないが、あちこち黒い地肌が出て、塗装が禿げてるのだ。
右側だけなぜだ。前回の車検時に傷がついて、新品のマッドガードに塗装してもらったのは片側だったけど、その後、自分で銀行の駐車場から出る時の歩道の段差で、両方のマッドガードを傷付けてしまい、左右共に新品のマッドガードに塗装をやり直してもらってる。
なのにどうも、右側だけ、塗装の乗りか悪いようにも思える。
とりあえず、縁の下端の部分をタッチアップペンで塗っておく。
塗ってから、台所のコンロで遠くからあぶって、乾かして、再度、重ね塗りしてる。
下端が禿げてる画像はない。撮影前に、塗ってしまったから。

縁のゴツゴツしたところが、剥げて塗ったところ。
内側に点々と黒く見えるのは、小石などの跳ね上げで禿げてるところ。これが反対の左側のマッドガードには無いのだ。
マッドガードの外側は綺麗だ。
他にも、この右側のみ、塗膜が裂けて、剥がれかかってるところもある。
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愛車 | クルマ
Posted at
2012/11/30 18:55:21